倦怠期の時期は必ずやってくる!?
倦怠期って厄介だなと思ったことのある人も多いのではないでしょうか。
倦怠期というものは本当に厄介で、ある日突然やってきて、ある日突然去っていくんです。
それも、やってくる時も去っていく時も、特にお知らせがあるわけではないです。
自分の恋人の行動や気持ちで「倦怠期の時期が始まったのかも」とか「倦怠期の時期が終わったのかも」と判断しなければいけないんです。
よく付き合いが長くなれば倦怠期はやってくるなんていいますが、倦怠期の時期って始まりも終わりもそのカップルによって違うものなのですよね。
例えば自分の周りのカップルは、交際3ヶ月で倦怠期の時期がやってきて、半年で倦怠期が終わったとします。
でも、自分たちカップルは交際1年で倦怠期の時期がやってきて、2年、3年経っているのにまだ倦怠期の終わりがやって来ないなんてこともあるんです。
倦怠期の期間が長くなればなるほど別れやすくなってしまいます。
ずるずると何年も倦怠期で付き合っているというカップルは少ないとはいえ、倦怠期の時期というものは誰にも分からないことなんです。
大体相手に対しての気持ちが冷めてしまって、別れを考えやすくなってしまうと、倦怠期突入と言われていますが、倦怠期の終わりの時期って分からないですよね。
どんなことを思ったら倦怠期の終わりの時期なのか、どんなことをしたら倦怠期から抜け出せるのか、などなど!
倦怠期が終わる時期にしたくなることについて紹介していきたいと思います。
①相手に触れたくなる
倦怠期が終わる時期にしたくなること1つ目は、『相手に触れたくなる』です。
付き合っていると、手を繋ぎたいとか、くっついていたいとかキスをしたいとか、相手に触れて繋がっていたいと思うことが多いですよね。
好きだからこそ、相手と離れたくなくて、イチャイチャしていたいなんて気持ちがあると思います。
でも、倦怠期の時期は相手に触れたいなんてことは、一切思っていなかったと思います。
もしかしたら倦怠期の時期には、相手のことを「汚い」と思ってしまっていたのではないでしょうか。
倦怠期の時期は、相手に対しての気持ちも冷めてしまっているので、恋人が自分の肌に触れることを拒否したくなってしまうんです。
なので、倦怠期中は手を繋ぐことはもちろんのこと、くっつくこと、キスをすること、そしてセックスをすることも避けがち……。
セックスレスの状態が続いてしまっていたのではないでしょうか。
倦怠期の終わりの時期がやってくると、恋人のことをちゃんと「恋人」だと思うようになれるので、触れたくなってくるんです。
手を繋ぎたいとか、キスをしたいとか、セックスをしたいと思えるようになります。
倦怠期中に触れていなかった分、セックスをしなかった分が爆発してしまう人もいるようです。
「触れたい」という気持ちは、恋愛ならではの感情なんですよね。
例えば「好き」という言葉だけだと、恋人にも使えますが、友達や家族にだって使うことがあるので、恋愛ならではというわけではありませんよね。
でも、友達や家族には「触れたい」とか「繋がっていたい」という気持ちは芽生えません。
そんな気持ちが芽生えるのは、恋人のことを「恋人」だと認識しているからではないでしょうか。
②ドキドキを感じたくなる
倦怠期が終わる時期にしたくなること2つ目は、『ドキドキを感じたくなる』です。
倦怠期のときって、恋人に対してドキドキを感じなくなってしまうんですよね。
付き合っているカップルであれば、相手が自分にだけとびきりの笑顔を見せてくれたときや、触れているときにドキドキを感じることができると思います。
でも、倦怠期の時期を迎えていると、ドキドキという気持ちを忘れてしまうんです。
もちろん、恋人に対してのドキドキを忘れてしまっているだけ!
イケメンの人を見てドキドキしたり、隣にいた男性の意外な一面を見てドキドキしたりすることはできるので、完全に「ドキドキ」を忘れてしまったわけではないんです。
恋人に対してドキドキがなくなってしまうと、刺激を感じられなくなってしまうので、倦怠期を迎えやすくなります。
しかし恋人の意外な一面を見てドキドキしたり、男らしい一面を見たりしてドキドキすることによって、忘れていた刺激を思い出すことができます。
そのため倦怠期を乗り越えて、また恋人と刺激を感じられる付き合いができるようになるんです。
倦怠期の時期を迎えてしまった人の中には「もう同じ人にドキドキを感じることができない」と思っている人がいるんですが、それは違います。
どんなに長く付き合っているカップルでも、長年夫婦として暮らしてきた人でも、同じ人に何度もドキドキを感じることはできるんです。
それはなぜかと言うと、何年一緒にいても相手の全てを知ることはできませんし、相手も自分も成長しているからです。
お互い変わらないように見えて、知らない間に変わっているんですよ。
③相手の行動チェック
倦怠期が終わる時期にしたくなること3つ目は、『相手の行動チェック』です。
倦怠期の時期を迎えると、どんなにラブラブだったカップルでも、相手のことに興味がなくなってしまいがち……。
相手が何をしていても知りたいという気持ちにはなれないんです。
でもラブラブだったときって、相手の行動が気になってましたよね。
会えない時間が長くなればなるほど「彼氏は何をしているんだろう」と考えたり、連絡が来なくなってしまったら「浮気しているのではないか」と疑ってしまったりしていましたよね。
倦怠期が終わる時期になると、相手が何をしているのか気になって仕方なくなるんです。
これまで気にもしなかったことが気になって、連絡頻度もラブラブだった頃のように頻繁になります。
倦怠期を迎えていたときは、面倒くさいと思って放置することが当たり前だったのに、相手から連絡が来るのが待ち遠しくて、連絡が来たらすぐに返信したくなるんです。
倦怠期が終わると、面倒くさいなんて気持ちはどこかに吹っ飛んでしまうので、早く連絡を返したくて、早く相手から連絡がほしくて仕方ないんです。
相手が1日何をしているのか、仕事であろうと休日であろうと気になってしまうので、相手の行動を毎日聞くことから始まるようになります。
倦怠期が終わる時期は人それぞれ違う
倦怠期が終わる時期にしたくなることについて紹介しました。
「この時期に倦怠期は終わります」ということがはっきりわかればいいのに、と思っている人も多いと思います。
でも、倦怠期というものは目には見えませんし、気持ちの問題なので、「交際〇ヵ月ならこの時期に倦怠期が終わる」なんてハッキリしたことも言えません。
なので、倦怠期を迎える時期も終わる時期も、そのカップルによって変わりますし、倦怠期の時期が短くなるか長くなってしまうかは、2人の努力次第です。
よく、倦怠期の時期が長く続いてしまうカップルは、別れた方がいいと言われていますが、倦怠期の時期が長くても別れずに乗り越えて、幸せに暮らせるカップルはいます。
倦怠期を乗り越えるためには何が必要なのかといえば、お互いの気持ちです。
特別な道具なんかはありませんし、周りの人に倦怠期を乗り越えられるようにアドバイスを求めたって、結局大切なのはお互いの気持ちなんです。
倦怠期の時期を迎えたからこそ、自分の気持ちに正直になって、このまま相手の人と付き合っていくのがいいのかを決めていきましょう。
倦怠期は乗り越えても、乗り越えなくても悪いことではありません。
ただ、自分の気持ちに嘘をついてどちらかの道を選んでしまうと、後悔してしまうだけなので気をつけましょう。
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