ニットにも映えるボタニカルネイル
使用する道具

- くすみピンクのマニキュア(CANMAKE カラフルネイルズN08)
- ベージュのマニキュア(CANMAKE カラフルネイルズN17)
- ラズベリーピンクのマニキュア(CANMAKE カラフルネイルズ N43)
- シャンパンゴールドのマニキュア(CANMAKE カラフルネイルズ N20)
- 黒のライン用マニキュア(NAIL HOLIC BK016A)
- ベースコート
- トップコート
季節感が楽しめるネイルデザインっていいですよね。
実は、ボタニカルネイルの中でもベリー風のアートは温かみがあり、秋冬におすすめなんです!
さっそく、くすみ系のカラーに合わせたボタニカルネイルの簡単なやり方をご紹介しますね。
ボタニカルネイル①カラーを塗る

はじめに、ベースコートを塗りましょう。
ベースコートはお化粧でいう「下地」になりますので、爪先まで丁寧に塗ってくださいね。
続いてカラーを塗ります。
今回は、親指と薬指にベージュのマニキュアを塗り、それ以外はくすみピンクのマニキュアを塗ってみました。
1度塗りでも2度塗りでも、お好みの濃さでOKです。
ボタニカルネイル②枝を描く

次に、枝の部分を描いていきます。
黒のライン用マニキュアを使って、ベージュを塗った爪に枝の線を引きましょう。
爪の端のカーブに沿って、ゆるいアーチを描き、その線から小枝を2〜3本出してみてくださいね。
筆のハケを押し付けないように穂先だけを使ってやさしく線を引くと、細く描けますよ。
ボタニカルネイル③実を描く

そしてメインのベリーを描いていきます。
アルミホイルなどに、ラズベリーピンクのマニキュアを少量だしてください。
つまようじの先にラズベリーピンクのマニキュアをつけて、黒で描いた枝にポンポンとドットを描きましょう。
つまようじの両端を使うと大小のドッドが描けるので、よりリアル感が出て◎
また、シャンパンゴールドのマニキュアも使って、小さめのドットを散らしてみてくださいね。
最後はトップコートを塗って仕上げます。
ボタニカルネイルのポイント


よりサロン級に仕上がるボタニカルのポイントをお伝えしますね。
- ライン用マニキュアの筆は細く整えて使う
- ライン用マニキュアの筆は穂先だけを使って押し付けないようにする
- つまようじでドットを描くときは真上からポンポンと爪にマニキュアをおく
- シャンパンゴールドのドットは周りに少しだけ散らす
セルフでもサロン級のボタニカルネイル

やさしいボタニカルデザインで季節のアップデート完了です。
くすみカラーだったら、手元の垢抜けも叶いますよ。
ぱっと見むずかしそうにも思えますが、実はラインとドットだけの簡単ステップなのでこの季節に使い回しできそうですよね!
色を変えても楽しめますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

ライター◆Koyoka
不器用だけど、指先はちょっと可愛くしていたい。
そんな大人女性の気持ちに寄り添う“セルフネイル応援ライター”です。
ネイル歴14年のネイル講師。サロン勤務からスクール運営まで経験し、「自分でできた!」の笑顔を見るのが何よりの喜び。
今は、日々忙しい中でも手軽に楽しめるセルフマニキュアの魅力を発信中。
好きなものは、旅と猫と本。
気になる場所をノートにメモしながら、次の旅を想像している時間が最高のリラックスタイム。
“ちょっとの工夫で、ちゃんと可愛い”
そんなセルフネイル術を、初心者さんにもわかりやすくお届けします。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。