冬にやりたい雪の結晶ネイル
使用する道具

- パールピンクのマニキュア(NAIL HOLIC BE807)
- ラズベリーピンクのマニキュア(CANMAKE カラフルネイルズ N43)
- 白のライン用マニキュア(NAIL HOLIC アートネイル WT017A)
- ホワイトゴールドラメのマニキュア(CANMAKE カラフルネイルズN66)
- ベースコート
- トップコート
- 厚手のトレーシングペーパー(硬めの紙でもOK)
冬の定番デザインといえば「雪の結晶」ですよね。
“手描き”には憧れるけれど「セルフでは難しそう……」って思っていませんか?
実は“紙”を使えば、セルフでも簡単にできるんです。
さっそく、不器用さん向け「雪の結晶ネイル」のやり方をご紹介していきますね。
雪の結晶ネイル①カラーを塗る

まずはじめに、消毒用エタノールや除光液で爪の表面をきれいに拭き取ります。
このひと手間でマニキュアの持ちがぐっと良くなりますよ。
続いて、カラーを塗っていきましょう。
今回はパールピンクを人差し指と小指に、ラズベリーピンクを親指と中指・薬指に塗ってみました。
どちらも発色が良いので、1度塗りでも2度塗りでもOKです。
雪の結晶ネイル②結晶を描く

次に、雪の結晶の線を描いていきましょう。
厚手のトレーシングペーパー(しっかりした紙ならなんでもOK)の端に、白のライン用マニキュアを付けます。
そして、マニキュアの付いた面で爪の上に縦線を描き、その縦線の中心で重なるように斜め線を2本描いてくださいね。
紙の幅が違うものを用意すると、大きさの違う雪の結晶が作れますよ。
雪の結晶ネイル③結晶を飾る

続いて、線の端にドットを付けて飾っていきましょう。
つまようじの先に白のライン用マニキュアを付けて、ドットを付けていきます。
この飾りが入ると、一気に雪の結晶っぽくなりますよ。
また、結晶の周りにホワイトゴールドラメを散らすとさらに雪っぽさが出るので、少量塗ってみてください。
最後に、トップコートを爪先まで塗って仕上げてくださいね。
雪の結晶ネイルのポイント


雪の結晶をつくるポイントをお伝えしますね。
- 結晶を描くのはライン用マニキュアが濃いのでおすすめ
- 結晶の線を描くときは、1本ずつマニキュアをつける
- ライン用マニキュアは乾きやすいので、つまようじの先にも都度付ける
- 線を描く紙は爪の大きさに合わせて、2枚くらい幅の違うものがあると◎
不器用さんでも楽しめる雪の結晶ネイル

セルフでもできる、手描きの「雪の結晶ネイル」の完成です。
不器用さんでも、紙をつかえば簡単にプロ級の繊細アートができてしまうので、これはもう“不器用を卒業”ですね。
ベースカラーを変えてもステキなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

ライター◆Koyoka
不器用だけど、指先はちょっと可愛くしていたい。
そんな大人女性の気持ちに寄り添う“セルフネイル応援ライター”です。
ネイル歴14年のネイル講師。サロン勤務からスクール運営まで経験し、「自分でできた!」の笑顔を見るのが何よりの喜び。
今は、日々忙しい中でも手軽に楽しめるセルフマニキュアの魅力を発信中。
好きなものは、旅と猫と本。
気になる場所をノートにメモしながら、次の旅を想像している時間が最高のリラックスタイム。
“ちょっとの工夫で、ちゃんと可愛い”
そんなセルフネイル術を、初心者さんにもわかりやすくお届けします。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。