山手線巣鴨駅、ローカル感がたまらない「東京染井温泉 SAKURA」

山手線巣鴨駅、ローカル感がたまらない「東京染井温泉 SAKURA」

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【Fuukoの甘口スパログ♡〜気軽に癒される休日提案〜②】毎週木曜日配信!
海ではしゃぐよりも、温泉でゆったりまったり過ごすのが大好きな編集部Fuukoが、勝手にスパ施設を評価していく「スパログ」。
都内からフラっと行けて、女子が一人でも利用できる、オシャレなスパ・温泉・銭湯を、実際に行って紹介していきます!連載第二回目の今日は、おばあちゃんたちの原宿と呼ばれる巣鴨に存在する「東京染井温泉 SAKURA」(サクラ)。

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4MEEE編集部
4MEEE編集部
2018.02.15

日曜日は「東京染井温泉 SAKURA」で一人のんびり過ごす独身女

とある日曜日の昼下がり。
おばあちゃんたちの原宿と呼ばれる巣鴨へ、一人足を運ぶ20代独身女性がおりました。
ええ、もちろん!この「甘口スパログ」連載を担当しております、4MEEE編集部のFuukoです。

今回私が向かう先は、巣鴨駅から歩いて徒歩8分の場所に存在する「東京染井温泉 SAKURA」(サクラ)。

連載第一回目では、都会で気軽にラグジュアリーな空間が楽しめる「東京新宿天然温泉テルマー湯」へ行った私ですが、今回は少し渋くてローカルな“THE・日本の温泉”的な雰囲気を楽しみたいと考えていたのです。

けれど、私が求めるようなローカルな温泉は、車で移動しなくてはならないような、都会から離れた場所にしか存在しないのではないか、とやや諦めモード。
(運転免許証は取得しているものの、直近1年間は助手席専任だったもので……)

でもでも、巣鴨駅に降り立ってみるとわかる下町感。少しづつ期待が募ります……♡

生まれも育ちも東京都内の私ですが、実は巣鴨という街へ来たのは人生初。
駅前にはatre(アトレ)がありますが、少し歩くと閑静な住宅地が広がっておりました。
SAKURA(サクラ)までの道のりも、区営小学校やのどかな公園があって、ローカルな雰囲気漂う街並み……!

徐々に温泉の良い香りを感じてきました♡

入り口には、古き良き時代の日本を思わせる庭園が……!

出典:onsen.nifty.com

ローカルな町並みを抜けると、「東京染井温泉 SAKURA」(サクラ)の和を感じる入り口がお出迎え♡そこはまるで、古き良き時代の日本庭園です……!

まずは受付でバスタオルをお借りします。
気になる入館料は1,296円(税込)。
良心的な嬉しいプライス♡
(フェイスタオル 108円、バスタオル 216円、館内着 324円)

SAKURAは地元の方が多く集まっている印象で、バスタオルも自宅から持ってきている方が多いご様子。老若男女問わず、ファミリーもたくさんいらっしゃいました。
館内着は着なくてもOKなので、リラックスできる服で行くのがおすすめですよ♪
(館内はお食事どころも含め写真撮影は禁止だそう!私は入り口のみ撮らせていただきました。)

檜の大浴槽が最高なのです♡

出典:onsen.nifty.com

ではでは、早速温泉に参ります。
ここからは、SAKURA(サクラ)の癒しポイントをピックアップしながらご紹介!

SAKURAの癒しポイント①檜の浴槽
中に入ると、すぐそこに檜の大浴槽が……!どこまでも日本的情緒が溢れていて感動いたします。
山桜桃の湯(内風呂)は、かなりぬるま湯に設定されているので長湯しやすい!
ぬるま湯にゆっくり浸かることは、リラックス効果や安眠効果、食欲増進が期待できるのだそうですよ。


SAKURAの癒しポイント②ジェットバスが快適すぎる
笑ってしまうほど大人気だったのはジェットバス。寝そべるジェットバス×3と、立ちジェットバス×3があります。
なんと、立ちジェットバス側には1台ずつTVモニターがついておりました。
1つ空けばすぐに埋まってしまうので、まさに争奪戦です……!


SAKURAの癒しポイント③女風呂限定ミストサウナ
SAKURAのサウナは、スタジアムサウナとミストサウナの2種類。(ミストサウナは女風呂のみ)

ミストサウナはなんだかんだ初体験でした!便利なだけのスーパー銭湯にあるのならわかるけれど、きちんと日本を感じる和モダンな温泉施設で、ミストサウナまで完備されているのって珍しいと思う!(のですがみなさまいかがでしょう?)
ここで全身の毛穴を開かせてスッキリしたら、露天風呂へGO!♡

やっぱり見どころは露天風呂ですね。

出典:onsen.nifty.com

SAKURAの癒しポイント④コハク色の天然温泉
SAKURA(サクラ)の露天風呂、その名も「桜王の湯」!
内風呂共に、名前に「桜」が入っているこだわりが個人的に好きです。

露天風呂は内風呂に比べると若干温度が熱めの温泉。
私が行ったのが日曜日の午後だったこともあり、露天風呂は大人気すぎて人が溢れておりました(笑)

そうそう、SAKURAの温泉は、ソメイヨシノの発祥の地に湧出した天然温泉なのだそう。
透明感のある黄褐色の湯で、綺麗なコハク色に見えます。
「東京染井温泉 SAKURA」って、そのような意味だったのですね、素敵すぎるううう。

約1000万年前の地層から、天然ミネラルを含んで浴槽に注がれるとコハク色に輝くんだとか♡

ミネラルたっぷりな温泉は、保温効果・保湿効果に優れているらしくお肌がつるつる・すべすべになると評判です。
「美人の湯」とも呼ばれているそう!老若男女に愛される理由がわかります。

行けず仕舞いな岩盤浴がすごいらしい……

出典:onsen.nifty.com

SAKURA(サクラ)の岩盤浴は当日予約制らしく、私は時間の都合上泣く泣く諦めてしまったのですが、それはそれは人気みたい。

九州の高千穂地方で発見された、「天照石」(てんしょうせき)と呼ばれる天然鉱石の上に寝っ転がるスタイルの岩盤浴なのだそう!
温められた「天照石」は、遠赤外線の中でも、人の身体が最もよく反射・吸収しやすい電磁波を発して、細胞の活性化や免疫力を向上させるはたらきがあるんだとか♡

新陳代謝や基礎代謝を高めてくれるので、疲労回復やリラックス効果、デトックス効果があるみたいですよ!
ああ、SAKURAの岩盤浴に行けていたら美しくなれていたのね……。
私は冷え性なので、是非とも再チャレンジしにゆきたいです!!!

その他、整体やアカスリもあるので1日中美活を楽しめそう♪

「東京染井温泉 SAKURA」を星5つで評価するならば、★★★★☆!

温泉……★★★★★
アメニティ……★★★☆☆
キレイ度……★★★★☆
立地……★★★★☆
価格……★★★★☆
総合評価……★★★★☆
(本当は4.8くらいにしたいけど表せない……。)

都心から電車ですぐの巣鴨で、ローカルな日本的情緒を感じる温泉に癒され大満足♡
それでは本日も、コーヒー牛乳で終わります。
(館内は写真撮影禁止らしいので、入口で自撮りする恥ずかしさと言ったらもう……)

◆東京染井温泉 SAKURA
住所:〒170-0003 東京都豊島区駒込5-4-24
電話:03-5907-5566
営業時間:10:00〜23:00(22:30受付終了)
定休日:不定休
入館料:1,296円(税込)

◆レストラン
営業時間:10:30〜22:30(ラストオーダー)

◆岩盤浴
営業時間:10:30〜22:00(受付終了)
料金:平日 25分毎 一般 1,080円(税込)/休日 25分毎 一般 1,296円(税込)

◆ボディケア(整体)
営業時間:10:30〜22:00(受付終了)
料金:20分 2,376円(税込)

◆ボディスクラブ(アカスリ)
営業時間:10:30〜22:00(受付終了)
料金: 30分 4,104円(税込) ボディスクラブ+ボディーシャンプー+ヘアシャンプー

東京染井温泉 SAKURA 公式HP

             

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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