究極の「愛」の定義▶「自分自身を愛すること」
まず、他人を愛するためには自分自身を愛さなければ始まりません。
不思議なことに、他人に愛を与えることが出来る人は皆、自分自身を愛しているという共通点があります。
自分を愛することで自信がつき、心に余裕ができるため、他人に優しく振る舞えることができるからです。
「私なんて……」と卑屈になっている場合ではありません。
まずは自分を好きになること、そうしてやっと他人を愛することができます。
究極の「愛」の定義▶「愛にはいろんな形があると知ること」
愛にはこれといった形がありません。
だから、人それぞれ違う愛の形があって当たり前。
「そんな人のこと好きなの？」
「そんな恋愛ありえない」
もしも他人からこんな風に言われても、知らんぷりしましょう。
他人に何と言われようと、あなたが良いと思えばそれは“愛”として成立しているのです。
また、愛は月日とともに形が変化していきます。
それは愛する２人によって形つくられるもの。
２人にとって素敵な愛の形を描いていきましょう。
究極の「愛」の定義▶「見返りを求めないこと」
恋は、「あなたと一緒に○○したい」
「私がこうしたんだからあなたもこうしてほしい」
と、自分の欲求が入った行動をしがちです。
でも、愛は違います。
相手の幸せや自由を願って行動するものです。
つまり、見返りを求めないこと。
“相手からお返しがこなくてもいい、それでもいいから相手に尽くしたい”
こんな想いが愛のあらわれです。
究極の「愛」の定義▶「どんなときも相手の幸せを願うこと」
例えば彼が、「他に好きな子ができたから別れてほしい」と言ってきたとします。
これに対して「私を振るなんて！不幸せになればいいのに！」と思うか、「彼が、好きになった子と幸せになってくれるならそれでいい」と思うか。
③で述べたように、愛は相手の幸せを一番に望むことです。
だから、自分が振られるという悲しい結末になっても彼の幸せを願ってあげる、これが究極の愛です。
愛に明確な決まりはなく、恋に比べて断然深いです。
でもひとつ言えるのは、恋が愛に変わるということ。
素敵な恋をして育んでいくことが、自然に愛へとつながります。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
