ドラマのようにはいきません!不倫や略奪愛の先に待つ「悲しい現実」

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動物の本能で、人のものが欲しくなってしまうという気持ちは、少なからず誰の心の中にでも存在しています。
しかしそれが恋愛であった場合、結果として悲しい思いをするのはあなたなのです。
もし今、略奪愛をしようとしている人がいたら、これを機に思いとどまってください。
ただお付き合いをするだけでなく、略奪愛の後の結婚を想定した内容をご紹介します。

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秋間 恵璃
秋間 恵璃
2024.01.05

略奪愛の先に待つ、悲しい現実①両親に助けを求められない

女性出典:www.shutterstock.com

略奪愛によって得た関係は、周りに批判する人の方が圧倒的に多いということを心得ておきましょう。
それは、あなたにこれまで無償の愛を注いできてくれた両親にもいえることです。

通常の恋愛を経ての結婚であれば、出産や育児が大変な時も、お互いの両親ともに孫に会える嬉しさから、喜んで手伝ってくれることでしょう。

しかしそれが不倫による略奪愛である場合には、話が別です。

結婚後、両親の助けが欲しいシーンになっても頼ることができません。
二人だけで乗り越えていけるかどうかという覚悟が必要になってくるのです。

略奪愛の先に待つ、悲しい現実②親戚中に冷たい目で見られてしまう

女性出典:www.shutterstock.com

様々な道のりを経て手にした、略奪愛による相手。
手に入ったその時は幸せかもしれませんが、それを知った親戚中から、冷たい視線が注がれることはいうまでもありません。

結婚後も親戚づきあいをしなければ良いと考えるかもしれませんが、実際にはそう簡単にはいかないもの。
結婚式や葬儀などでは、必ず親戚と顔を合わせるタイミングが訪れます。

そうした時に冷たい視線が注がれるだけでなく、ひそひそと影愚痴をいわれてしまう可能性もあるのです。

略奪愛の先に待つ、悲しい現実③結婚式をしづらい

結婚式出典:www.shutterstock.com

女性にとって、結婚式を挙げてウエディングドレスを着るというのは、一生の憧れですよね。
しかし不倫の先に得た略奪愛の場合、相手は一度結婚式を経験していることになります。

すると、両親や親戚、友人など二度目の結婚式に招待するわけにもいかず、記念写真の撮影くらいはできたとしても、ウエディングドレスを着て華々しく結婚式を挙げることは難しくなってしまいます。

ウエディングドレスを着なくてもいい。
それくらいの心構えができていないと、辛いと感じてしまうでしょう。

略奪愛の先に待つ、悲しい現実④彼に対して浮気の心配が絶えない

女性出典:www.shutterstock.com

元の奥さんであった女性との関係に終止符を打ち、略奪愛としてあなたのもとへやってきた彼。
その末、めでたく結婚できたとしても、彼は「不倫をする男」というレッテルをはられ、そのイメージはぬぐえないでしょう。

つまり、結婚をしたからといっても、あなた自身が彼の浮気で頭を抱えることが予想されるのです。

略奪愛の末に結婚をするくらい、行動力のある男性です。
あなたと結婚をしたとしても、その後どんな行動に出るかわからないですよね……。

 

ドラマで描かれる不倫や略奪愛は、痛みを抱えつつもどれもドラマチックで美しく見えるもの。
しかし現実の略奪愛の先には、そのドラマの内容以上に大きな悩みが訪れるということを忘れないでくださいね。

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