せっかくパリへ行くなら朝食もおしゃれに♪パンが美味しいカフェ7選

Gourmet

パリに旅行をするなら、ぜひ朝食にクロワッサンやバゲットなどパンを食べましょう。
ホテルの朝食もいいですが、ホテルの近くや観光地近くのカフェに入って朝食を食べると、地元の雰囲気を堪能することができますよ。
せっかくパリへ行くならちょっと足を伸ばしてでも食べに行きたい、おいしい朝食が食べられるカフェをご紹介します。

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梅本ちよ
梅本ちよ
2024.03.13

パンがおいしいパリのカフェ

①家庭的なお店「La Bossue」

出典:www.facebook.com

古くからたくさんの芸術家が集まることで知られるパリのモンマルトルエリアには朝食に適したカフェやベーカリーがいっぱいです。

カプチーノ、オレンジジュース、焼きたてのパンといった、パリの定番朝食を楽しめるお店がたくさん見つかります。

ジョゼフ ド メストル通りにある“La Bossue(ラ ボシュ)”は、こぢんまりとした雰囲気のカフェ。
フランスの家庭的な味が楽しめるカフェです。

焼きたてのパン以外にも、こぶりなサイズのケーキや焼き菓子などが所狭しと並んでおり、ティータイムにお茶とケーキを楽しむためのサロン・ド・テとしても人気を集めています。

◆La Bossue(ラ ボシュ)
住所:9 rue Joseph de Maistre, 75018 Paris
電話:+33 9 81 72 65 59
営業時間:8:30〜19:00(水・木・金) 10:30〜19:00(土・日)
定休日:月曜日、火曜日

La Bossue

②地元民に愛されている「Coquelicot」

出典:www.coquelicot-montmartre.com

地元民が朝食用のパンを購入していくベーカリーカフェ“Coquelicot(コクリコ)”。
パリの伝統的なパンを朝食にしたいならおすすめのカフェです。

店内の1階と2階にイートインスペースがある他、テラス席も用意されています。

パン屋ならではの豊富な品ぞろえが魅力です。パン・オ・ショコラやパン・オ・レザンといった定番の甘いパンの他、キッシュやブリオッシュなどありとあらゆるパンがそろっていることが特徴。
豊富な種類の焼きたてパンを朝食にしてはいかがでしょうか。

◆Coquelicot(コクリコ)
住所:24 rue des Abbesses 75018 Paris
電話:+33 1 46 06 18 77
営業時間:7:30〜20:00
定休日:月曜日

Coquelicot

③おしゃれでくつろげるカフェ「Strada Cafe」

出典:www.stradacafe.fr

パリのル マレ地区は新しいお店と昔ながらの古い石畳の路地が交錯する、雰囲気のあるエリアです。
たくさんのストリートアートを見ることができるところも魅力。

パリのル マレ地区にある“Strada Cafe(ストラーダ カフェ)”はコーヒーがおいしいカフェとして有名です。
朝食セットには、コーヒーとしぼりたての新鮮なオレンジジュースがついてきます。

パンの素材にこだわったボリュームたっぷりなサンドウィッチや、ケーキなどのデザートメニューも。

店内の壁面にはアートが飾られており、くつろぎの朝食タイムを過ごせますよ。

◆Strada Cafe(ストラーダ カフェ)
住所:94 rue du Temple, 75003 Paris
電話:+33 1 44 61 09 28
営業時間:8:30〜17:00(月〜金) 10:00〜18:00(土・日)
定休日:不定休

Strada Cafe

④商店街や市場のような通りにあるカフェ「Dose」

出典:www.facebook.com

“Dose(ドーズ)”があるパリのムフタール通りはローマ時代からある由緒正しい通り。
商店街や市場のような雰囲気があり、多くの観光客でにぎわう場所です。

Doseではコーヒー豆やエスプレッソマシンにこだわりぬいた最上級のコーヒーとともに、おいしい朝食を堪能できます。
新鮮な材料を使用したサラダ、グラノーラ、焼きたてのブリオッシュやクロワッサンなどのパンが楽しめますよ。

パンとコーヒーの相性は最高ですが、シロップをたっぷりかけたパンケーキのブランチやフレッシュな果実をしぼった100%生ジュースもおすすめ♡

懐かしさとモダンな雰囲気が融合した店内には、小さな風景写真がいくつか飾られていたり自由に読める雑誌や新聞などのコーナーがあったりと、くつろげる工夫がいっぱいのカフェです。

◆Dose(ドーズ)
住所:73 rue Mouffetard, 75005 Paris
電話:+33 1 43 36 65 03
営業時間:8:30〜17:00(火〜金) 10:00〜18:00(土・日)
定休日:月曜日

Dose

⑤小さなカフェ「Baguett's Café」

出典:www.facebook.com

ルーブル美術館を訪れる前に寄りたい、パリのオペラ通りにあるこぢんまりとしたおしゃれなカフェです。
高級店が多いパリのオペラ通りにありながら、低価格でおいしいカフェメニューを食べることができます。

朝食セットはわずか5.5ユーロ程度。
朝食セットのパンは食べ放題で、チョコレートクリームや複数種類のフルーツジャムなども用意されているため、飽きずに食べられますよ。

また、パニーニ、キッシュ、タルトなど季節の材料を使った豊富なメニューも楽しめます。

手作り感のある店内は、ぬくもりのある雰囲気。
ついつい長居してしまいたくなることうけあいのカフェです。

◆Baguett's Cafe(バゲッツ・カフェ)
住所:33 rue de Richelieu 75001 Paris
電話:+06 17 50 77 89
営業時間:8:30〜18:30(月・水・木・金・土) 9:30〜17:30(日)
定休日:火曜日

Baguett's Cafe

⑥パティスリーでクロワッサンを堪能「Ble Sucre」

次にご紹介するパンがおいしいパリのカフェはバスティーユ地区にあるパティスリー“Ble Sucre(ブレ シュクレ)”。
高級感で他のホテルを圧倒する位置づけにあるパラスホテルの「ル ブリストル」で腕を磨いたパティシエのケーキ店です。
見た目、味ともに最高のケーキが、お手頃価格で食べられます。

朝食に絶品のクロワッサンを食べたいと考えているなら、立ち寄る価値があるお店です。
外は香ばしくカリッとした食感、中はふわふわモチモチな食感が楽しめるクロワッサンは、大人のてのひらよりも大きな食べ応えのあるサイズ感。

店内には所見渡す限り美しいケーキやさまざまな種類のパンが並んでおり、店の外には購入したパンを食べられるテラス席もあります。

◆Ble Sucre(ブレ シュクレ)
住所:7 rue Antoine Vollon, 75012 Paris
電話:+33 1 43 40 77 73
営業時間:7:00〜19:30(火〜土) 7:00〜13:30(日)
定休日:月曜日

Ble Sucre

⑦シャンゼリゼにある「Paul Paris」

出典:www.paul.fr

日本でもたくさんの店舗を構える、おしゃれなベーカリーとして知られる“Paul(ポール)”。
フランスで古くから愛される老舗のパン屋さんです。

旅行気分を堪能するなら、パリで知らない人はいないといっても過言ではないシャンゼリゼ通りにあるカフェへと足を運んではいかがでしょうか。

焼きたてのパンの味わいもさることながら、パリ中にたくさんの店舗があるため朝食の場所に困ってしまったときに使えるお店です。
お手頃価格で朝食が食べたいときにもおすすめ♪
日本のPaulとの味の違いを比べてみると楽しいですよ。

◆Paul Paris(ポール・パリ)シャンゼリゼ店
住所:49 bis avenue Franklin Roosevelt 75008
電話:+33 1 45 61 00 05
営業時間:8:00〜20:00(月〜土)
定休日:日曜日

Paul Paris

朝食をパンのおいしいカフェでと考えるパリジャンやパリジェンヌはたくさんいます。
そのため、朝のカフェは観光客だけでなく地元の人たちでにぎわっていることが多いです。
できるだけ混雑を避けたいと考えるなら、開店直後の時間帯が狙い目!
暖かい季節ならテラス席で朝の清々しい空気を感じながらの朝食もおすすめです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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梅本ちよ

女性向けメディアで記事を執筆しているライターです。
アンチエイジングや着やせファッションなどに興味があります。
最近の趣味は岩盤浴です。
18歳と4歳の猫を飼っています。