夏のデニムの選び方!
暑い夏でも快適にデニムコーデを楽しむためには、シルエットや生地感などにこだわって、出来る限り涼しく感じられるデニムを選ぶことが大切です。
シルエット:肌にくっつくタイトなものは避け、なるべくゆったりとしたシルエットを選ぶ。
生地感:蒸れないようになるべく薄めの物を選ぶ。麻が入った生地だと、サラッとした履き心地でより快適に!
また、丈感は短めのクロップド丈のものを選ぶと、涼しさも見た目の夏らしさもUPします♪
快適な夏デニム&コーデ① ゆったりBOYFRIENDデニム
まずご紹介するのは、ややローウエストで履くゆったりとした“ボーイフレンドデニム”。
「彼氏のデニムを借りたようなデニム」という由来のネーミングも素敵ですよね!
太ももから足首にかけてダボッとしたシルエットなので、生地が脚に張り付かず、夏でもゆったりと快適に履くことができます!
裾を2〜3回ざっくりラフにロールアップすると、よりこなれた印象になります♡
足首にアンクレットを巻いたり、サンダルと合わせると、より夏らしくなりますね!
こちらは、Tシャツとスニーカーに合わせた、シンプルなカジュアルデニムコーデ。
デニムの裾を1回まくって足首を出し、抜け感を出しています!
髪をすっきりとお団子にまとめることで、よりすっきりとした印象に♡
こちらは、オフショルダーの花柄トップスを合わせたガーリーなデニムコーデ♡
フリルカットソーに薄いブルーのゆったりデニム、ホワイトのサンダルを合わせることで、カジュアルながらも可愛らしいコーデに仕上がっています。
外にお出かけする時は、画像のようなカンカン帽を合わせると、さらに夏らしくなります!
快適な夏デニム&コーデ② 通気性◎のクラッシュデニム
暑い日には、通気性の良い“クラッシュデニム”もおすすめです。
ダメージの大小にばらつきがありますが、夏に選びたいのは、大胆にかすれやダメージの入ったもの!
大胆にダメージが入っているので風通しも良く、見た目もセクシーで涼しげなクラッシュデニムは夏にぴったり♡
おしゃれ上級者さんは、ノーダメージのデニムを購入し、DIYで自分のオリジナルクラッシュデニムを作るなんていう方もいるそう……!
こちらは、キャミソールトップスとサングラスを合わせた、夏らしいデニムコーデ!
ぴったりしすぎないシルエットと、がっつりとしたひざまわりのダメージでムレを防いでいます。
画像ではヒールを合わせていますが、ウェッジソールのサンダルなどを合わせても◎ですね♪
太ももから膝下にかけて大胆にダメージが入ったデニムは、活動的な印象で夏にぴったり!
風通しも抜群なので、暑い日でも躊躇なく履くことができそうです。
こちらのコーデは、ダメージ部分から網タイツを覗かせている、個性的な技ありコーデ♡
カジュアルコーデのアクセントになるので、ぜひ真似してみてはいかがでしょうか?
快適な夏デニム&コーデ③ デニム風ボトムスでも♪
「それでも、暑い日のデニム地はちょっと……。」と、躊躇している方!
それならば、デニム“風”のボトムスはいかがでしょうか?
実は、EDWIN(エドウィン)やYANUK(ヤヌーク)をはじめ、様々なデニムブランドから、デニムそっくりに加工されたスウェットやジャージが登場しているんです。
本格的なウォッシュ感も表現されていて、近くで見てもわからないくらいデニムそっくりなのに、履き心地は柔らかく、伸縮性もありとっても履きやすいんです♡
写真はEDWINのジャージーズというアイテムの春夏バージョン!
速乾性や清涼性もあってとても履きやすいんですよ♪
こちらは、オフショル&ヘソ出しトップスに、GYDA(ジェイダ)のカットデニムリラックスPTを合わせた、夏の日差しに似合うデニムコーデ。
ニット編みの柔らかい風合いのデニムは、履き心地抜群♡
吸水性があるので、少し汗をかいても蒸れすぎず快適に過ごせます。
ちなみに、ウエストがゴムのスウェットデニムは、妊婦さんにも人気があるんだとか!
青のボーダーTシャツに、白い帽子と白いサンダルを合わせた、デニムが引き立つ爽やかなコーデ!
履いているデニムは、先ほどもご紹介したEDWIN(エドウィン)ジャージーズシリーズのひんやり接触冷感タイプで、足を通した瞬間からひんやり感を感じられるんだとか!
これなら、夏の暑い日でも安心して履くことができますね!
また、こちらは裾に向かって細くなるテーパードシルエット。
だぼっとしすぎないシルエットが好きな方は、薄くて柔らかい素材のアイテムを選ぶのがおすすめです!
いかがでしたか?ぜひ今年の夏はシルエットや素材にこだわったデニム選びで、暑い気候でも快適な夏デニムスタイルを楽しんで下さい!
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