もしかして、私、遊ばれてるのかも!?と感じた時の対処法

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【斎藤美海(みうな)さん恋愛コラム第6弾】
実は昔、プレイボーイに遊ばれたことがあります。本気のスイッチを入れた時にはもう彼はいませんでした。連絡が徐々にとれなくなりました。

20代前半~中盤にかけて、もっと戦闘力の高いプレイボーイが現れました。彼らはおもに、東京・港区で活動していて、人間的魅力もお金も地位もあるような人達です。
普通にご飯を食べてお酒を飲んで、さあ帰るぞというタイミングで担がれてそのまま持って帰られそうになるので、必死に抵抗して逃げ帰っていました。

あの頃は、どうしたら都合のいい女にならず、男性を本気にさせる事が出来るのだろうか?と日々思考を巡らせていました。不安を抱えながらも手探りでその状況を突破してきたのです。

今日はみなさんに、実践から独自に生み出した『都合のいい女にならないためのテクニック』を4つご紹介いたします。

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斎藤美海
斎藤美海
2017.04.05

【都合のいい女にならないためのテクニック1】
恋は戦なり。まずは、駆け引きの練習で自分を鍛える!

都合のいい女にならない方法を一言でいうとシンプルです。「彼に大好きになってもらう」だけ。好きだからもっと一緒にいたいなと思ったり、あれもしてあげたい、これもしてあげたいという気持ちが湧いてくるんですね~。では「好きになってもらう」の土台には何があるのか?

それが、『男女の駆け引き』です。駆け引きを覚えることはスポーツでいうところの基礎練習です。基礎練習を普段からしているからこそ、試合で勝つことができるのです。

20代の頃、いつ好きな人が現れてもいいように、駆け引きの練習を日常的に積み重ねてきました。10人ぐらいの男性と同時に連絡を取り合って、週2〜3回は口説かれる状態を何年か続けていました。
男性心理がまだわからない頃は、信頼できる男友達(おじさん)に協力してもらって、「彼がこんなことを言ってきたんだけど、それってどういう意図があるの?」と電話して心理状況を詳しく分析してもらいました。

その時に、こういうことを言えば男性はその気になるんだなとか、男性がされて嫌なことや嬉しいことも全部覚えていきました。男性を熟知することは大切です。熟知しておきながら熟知していることをみせないのはもっと大切です。

駆け引きでウワテになれるから男性が本気になるのです!男のツボを押さえてみてください!!!

【都合のいい女にならないためのテクニック2】
嫌なことは嫌!自己主張をしていく。

「都合のいい女」はどんなコミュニケーションスタイルで恋愛をするの?と男性にアンケートをとったところ、「怒らない」という回答がありました。怒らないで、彼のすることは何でも許してしまって、呼び出されたらすぐに駆けつける.....そのようなコミュニケーションをしているとあっという間に、「都合のいい女」が完成されます。

男性は女性たちが当たり前にしている「察する」コミュニケーションが比較的苦手です。自己主張がない女性に対しては「彼女はこれで満足しているんだ」と考えてしまうんですよね〜。
ですから、嫌なことは嫌だとすぐに伝える習慣を身につけるといいと思いますよ。もしそれで嫌われるようならそこまでの男。割り切って次にいきましょう!

【都合のいい女にならないためのテクニック3】
彼に呼び出されるのではなく、自分から彼を呼び出す!

「都合のいい女」になりたくなければ、真逆の行動をしていけばいいと思います。例えば、彼から「泊まっている場所に来て」と呼び出されたとします。そしたら、一呼吸置いて考えるのです。「都合のいい女だったらどうするんだろう?」と。

きっと都合のいい女なら「はーい、今、行くね」と言って向かいますよね。なので、敢えて逆をやるのです。「えー、私がいるとこまで迎えにきて♡」とお願いして迎えに来てもらう。そうすると主導権を相手に渡さない関係性が築けます。

『呼び出す割合は彼ではなく私のほうが多い』という形にもっていくのが理想的です。
だいたい、都合のいい女が受け身なのに対して、本気にさせる女は受け身ではありません。自分でタイミングを選んで彼との関係をどんな風にしていくのか自分で決めています。

【都合のいい女にならないためのテクニック4】
若さや美貌で勝負しない。尊敬される女になる!

一番重要でシビアな事実を最後に書きます。なぜ、都合のいい女になってしまうのか? 単刀直入に言ってしまいますが、根本的な原因は、男性に尊敬されていないからです。

そもそも尊敬している女性をぞんざいに扱ったり遊びの対象にみる男性はいません。「彼女は凄いな〜」と心から尊敬しているので、また会いたい、もっと知りたい、話したい、刺激を受けたい、自分の人生にいて欲しい.....という考えになるのです。

仕事ができる男性は、特に30歳前後からは仕事に勝負をかける時期に突入します。男の30代の下積みが、40代をつくり、50代をつくります。

その土台作りの真っ只中、側にいて本当に彼の苦労を分かってあげられるのは、本人にも根性があって例えるなら泥の中からでも這い上がってこれるような「凄み」や「深み」を持っている女性です。
そういった女性は、若さや美貌で勝負していません。真剣に仕事に取り組んだり、いつでも、目の前の課題に一生懸命向かえるような「中身」と「実力」で勝負している人だと思いますよ〜。

世の中には腰掛けで仕事してラクに結婚しようみたいな考えがありますが、ラクをすると損することがあるんです。「都合のいい女」になってしまうのがまさにその典型かと思います。都合のいい考えをする女性が引き寄せるのは、都合のいい男性なんです。。。(涙)

自分の人生に真剣に向き合い取り組んできた人達は、「自分の言葉」を持っています。借り物ではない、自分自身の経験から滲み出てくる言葉なんですね。

人間としても女性としても男性たちから尊敬されはじめると、「都合のいい女」なんていう称号は、相応わしくなくなります。そのかわり、いい男がどんどん本気になるような女に進化するんですね〜(^ ^)

これを書きながら私ももっと頑張ろうと思いました。仲間がいればさらに楽しいなとも思いました。「尊敬される女」に変身すると運命が変わりますよ。

世の男性たちに感動されるような女に、なりませんか??

次回、斎藤美海さんの恋愛コラム記事【第7弾】は、4/8(土)21時配信予定!

↓斎藤美海さんの恋愛コラム【第1〜5弾】はこちら!

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