「釣った魚に餌はやらない」男性の心理って?【恋愛心理学連載vol.1】

4MEEE(フォーミー)世代の読者8名を募り、リアルな恋のお悩み相談をする企画「山名裕子による恋愛プロファイリング」。

過去の恋愛にまつわる未解決な問題を、臨床心理士・山名裕子(やまなゆうこ)先生に心理学的に分析していただくプログラムです♡あなたも気になっていた、男性の不審な行動や発言の真相がわかるかも……!

第1回目の今回は、「釣った魚にえさはやらない」タイプの男性の心理を徹底解析していきます。

Who is “山名裕子”?

まずは、「恋愛プロファイリング」で恋のお悩み相談に乗ってくれる講師の方をご紹介♡
心理学会のサラブレッドと呼ばれる山名裕子(やまなゆうこ)先生です。

彼女は、心理学関連の資格の中で最も難しいと言われている「臨床心理士」の資格を持っているそう!

恋愛プロファイリングでは、読者が「過去に男性から受けた不可解な言動」を山名先生に説明し、その内容から男性の心理を探っていきます。
彼の態度に隠された、心の内が明らかに……?それでは早速本編へどうぞ♡

恋愛プロファイリング事件①「釣った魚に餌はやらない」タイプの男性の心理とは?

恋愛プロファイリング事件①の相談者は、李 雨瀟(り ゆいしょう)さん(31)。
通訳のお仕事をされたり、PR会社を経営しながらご自身もインスタグラマーとして活躍されているそう。まさにキラキラ系オトナ女子です。

“女性から憧れられる女性”である李さんにも、恋の未解決事件があるのだそう……。

事件①▶︎「付き合う前は必死にお金も時間もかけて頑張ってアプローチしてくれるのに、付き合った途端大事にしてくれない男性が多い。」

10代の頃から、自分から好きになって付き合った男性はほとんどそんな感じ。“釣った魚に餌はやらない”ってハッキリ言われたこともあります。(以前と比べて)付き合ってから態度が違くない?と言うと、“付き合う前の俺を求めてるの?彼女と一般の女性は違うに決まってるじゃん。”と言いくるめられて……。



めちゃめちゃあるあるなお悩みですね。生物学的に言うと、男性は“狩猟本能”があるので、ちょっとモテる男性は(恋愛=)女性を落とすゲームだと捉えていることが多いでしょう。だから、手に入った時点で安心してしまうんですね。ちなみに付き合うまでの期間はどのくらい?



付き合うまでの時間は様々だけど、付き合う前からお互い好きなことが伝わっているような関係になっていることが多いですね。その結果恋人になると、途端に冷たくなってしまったり……。



多少だったら、安心感から来ている態度なんだなと思って、気にしなくて良いと思います。生物学的にも、ずっと一緒(の感情・関係性)でいられることは難しいので、趣味とか友人との時間に集中してしまうのは仕方がないことです。

彼の“気持ちの落差”を軽減するためには?


口説かれているはじめの段階で簡単になびいてしまう女性だと、落として満足しちゃうのでしょう。だから、最初は興味のないフリをした方が良い!



ママにも同じこと言われた!恋をするとすぐにママに報告しちゃうんです。そうしていたら、すぐ好きになったら飽きられちゃうからもっと引っ張りなさいって!(笑)



いつも同じような現象が起きているということは、男性にグイグイ来られると(李さんが)優しい対応しているんじゃないかな?だから男性はイケると思って、更に積極的になるのでしょう。誘ってもすぐには来てくれなさそうだなって思わせて、悩む時間を持たせた方が手放したくなくなるので、もっと優しくしなきゃって思うようになる。



どのくらい焦らせば良いんですか?



時間というより、(男性が)何度も何度も誘わなきゃいけない状況を作り出すことが肝心。引っ張りすぎると、友達で終わってしまうこともありますからね。

「駆け引きなんてできない!」この性格にアドバイスをください。

恋には駆け引きが効果的だとわかっていても……

気持ちがない男性に対しては連絡も返さないし、反対に好きな人には好きって態度に出ちゃう!どうしたらいいですか?



それは、“白黒思考”の人の特徴的な性質!嘘がつけない性格なのでしょう。だから男性にグイグイ来られると私も好き!って応えてしまうんですね。無理して駆け引きをする必要はないと思います。白黒思考を直す方法もあるけれど、自分の性質を知っているだけで徐々に変化が出てくると思うので、気長に考えても良いのでは?



「嘘はつけないけど、例えば合コンに気になる男性がいても一番離れた席から見ているタイプです(笑)だからその分、相手からアプローチしてくれたらすぐ誘いに乗っちゃうんだよなあ。」



李さんは少女のような心の持ち主(笑)恋愛をすると恋愛が一番になってしまうだろうから、恋人がいない期間は趣味の時間を大切にすると良いと思います。



最近はゴルフばっかりやっています。クラブが握りたくて仕方ない!



それも“白黒思考”の特徴がハッキリ出ていますね(笑)先程お伝えしたように、人間は誰しもずっと同じ感情でいることは難しいので、趣味とか友人との時間に集中してしまうタイミングがあって当然です。それが前提ですが、(彼の)気持ちの“落差”を減らすテクニックならありますよ。

“釣った魚に餌はやらない”タイプの男性には……「サンクコスト効果」を利用せよ!

男性の「気持ちの落差」を軽減するために効果的なテクニックとは一体……?

心理学でいうと、“サンクコスト効果”と呼びます。お金・時間・労力などをかければかけるほど、その女性を手放しにくくなるんです。分かりやすく言うと、キャバクラで貢げば貢ぐほど女の子に依存していく男性って多いですよね(笑)それと同じこと。



なるほど……。でも、そもそもお金持ちの男性には威力無し?



お金持ちの人だったら、お金よりも悩ませる時間や労力をかけさせる。そうすることで、手放すのがもったいなく感じて離れられなくなるんですよ。引っ張り過ぎて友達で終わってしまう可能性がある……と言いましたが、その男性のメンタルが強く、追いかけ続けてくれるという前提であれば、サンクコスト効果の理論で考えるとより長く焦らした方が手放しにくくなります。



すごく勉強になりました。直球勝負の私ですが、“サンクコスト効果”を知ることができたので、実践して追いかけてもらえるように頑張りたいです!


山名裕子先生プロフィール
◆生年月日:1986年5月7日生まれ
◆出身地:静岡県
◆血液型:B型
◆身長:155cm
◆趣味・特技:携帯ゲーム、英会話、アニマルセラピー

「やまな mental care office」を東京青山に開設(現在は日本橋)。
臨床心理士の資格を持ち、心の専門家としてストレスケア、ビジネス、恋愛等、日常のありとあらゆる悩みへのカウンセリングを行っている。まだまだカウンセリングに対する偏見の多い日本で、その大切さを伝えるために、テレビ、雑誌などのメディア出演や講演会など、幅広く活動している。
山名先生、李さん、ありがとうございました!
“モテる男性”を好きになってしまうという女性は多いでしょう。
モテモテで狩猟本能がむき出しな男性との恋を長続きさせるには、「サンクコスト効果」を利用して簡単にはなびかない高値の花的ポジションを確立してみるのが有効なようですね……!

でも決して、駆け引き上手が恋を制するとは限りません。
大切なのは自分の気持ち!山名先生から学んだ心理テクニックを見方に、幸せな恋を手に入れてくださいませ♡

山裕子(やまなゆうこ) 心理学 恋愛

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