クリームチークとパウダーチークの違い①テクスチャー
パウダーチークとクリームチークの違いは、まず見た目で分かります。
パウダーチークはサラサラしたテクスチャーですが、クリームチークはしっとりしたテクスチャー。
このテクスチャーの違いによって、次にご紹介する発色や仕上がりの違いに繋がってきます。
クリームチークとパウダーチークの違い②発色
パウダーチークは、その名の通りパウダータイプになっているので、頬につけてもふわっとした発色になるのが特徴です。
パウダーチークの見たままの発色というより、少しマイルドになった発色ですので、柔らかい印象を与えてくれるのが魅力♪
その一方でクリームチークはしっとりしているため、肌の体温で溶け込みやすく、肌の内側からじわっとにじみ出たような発色になるのが特徴です。
同じ赤系のチークでも、発色に違いがあるだけでメイク全体の雰囲気が大きく変わってくるはず♡
クリームチークとパウダーチークの違い③仕上がり
そして、パウダーチークとクリームチークの違いは仕上がりにも出てきます。
先ほどもお話したように、パウダーチークはふんわりした発色で柔らかい仕上がりを叶えてくれるんです。
また、サラッとした肌質になるのも特徴ですね。
クリームチークは、じわっとにじみ出たような発色で、頬にうるおいや自然なツヤ感を与えたような仕上がりになります。
クリームチークの方が発色はいいので、血色感をしっかり出したいときにもおすすめですが、付けすぎには注意が必要です。
パウダーチークとクリームチークはどう使い分けるのが正解?
女性らしくフェミニンな仕上がりが好みならパウダーチークを、にじみ出るような血色感とツヤをプラスしたいならクリームチークを使うことがおすすめです。
また、乾燥が気になる女性もしっとりしたテクスチャのクリームチークを使うといいでしょう。
外出先では、手を汚さずに済むパウダーチークが活躍してくれます。
仕上がりに違いがある分、それぞれに魅力があるので特徴を知り、使い分けていくと良さそうです。
チークの持ちを良くしたり、パウダーチークとクリームチークの良さを欲張りたいなら、W使いをするのも一つのテクニック!
ファンデーション後にクリームチークをなじませたら、ブラシで調節したパウダーチークをふわっと広めに重ねてみてください。
パウダーチークとクリームチークの違いについてご紹介させていただきました。
それぞれに違いがあるので、好みや場所、目的に合わせて上手に使い分けていきたいですね。
時には自分の肌状態に合わせながら使うチークを選び、メイク上級者の仲間入りを果たしましょう♡
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