気温16度の服装は何を着るべき?|コーデのポイント
気温16度になるのは、3〜5月、10〜11月の春や秋に多いです。
快適に過ごしやすい季節ですが、朝晩で温度差があり服装に悩みやすい時期とも言えます。
最高気温16度か最低気温16度によっても過ごしやすさが変わるため、それぞれの時期のコーデのポイントについて解説しますね!
最高気温16度の服装
最高気温16度になるのは、11月や3月ごろの秋冬。
1日を通して肌寒さを感じる気候で朝晩は気温がぐっと下がるのでアウターがマストに!
コートやジャケット、ブルゾン、パーカーなどで朝晩の寒さを防ぎましょう。インナーをニットに、ボトムスをロング丈にするとあたたかいです♪インナーとアウターの厚さを調節して体温調節をしましょう。
最低気温16度の服装
最低気温16度になるのは、5月や10月ごろの春秋。
日中は気温が20度を上回ることもあり、ニットやシャツ、カットソーなど薄手の長袖トップス1枚で快適に過ごせます!朝晩は少し肌寒さを感じるため、カーディガンやジャケット、ニットベストなど軽めのアウターを。
首元が寒いときはストールを身につけるのも◎
最高気温16度の服装【春】
最高気温が16度は、3月の春に多い気温です。
1日の中で一番高い気温が16度ということになるので、最低気温は10度を下回ることもあり、朝晩はもちろん日中も少し寒さを感じます。
そのため、寒くなることを念頭にニットやコートで暖かいコーデを意識するのがポイントになりそうですよ。
素材で暖かさを演出しつつも、春らしいパステルカラーや淡いくすみカラーを入れてあげると季節感を引き立てることができます。
春らしさを重視するなら白をセレクト
最高気温が16度と朝晩の寒さが気になるときでも、春なら防寒対策をしながら春らしい服装にしたいですよね。
そこでおすすめなのは、コットンクルーネックT×プリーツスカートのコーディネートを白で統一すること!
軽やかで爽やかさのあるスタイルになり、春のデートにぴったりなレディースコーデにすることができます。
これだけだと寒いので、暖かみのあるケーブルニットカーディガンを羽織って決めてみてください。
スウェットを巻いておしゃれ感アップ
この春は、シアー感のある服装がトレンドになる予感♡
シアートップスなどを仕込み、春らしいサテンカラーコートでコーデをまとめれば、可愛らしさのあるマニッシュなコーデを楽しむことができます。
そのままでもおしゃれですが、スウェットを巻くことで周りとは被らないこなれコーデにすることができますよ。
全体的に大きいサイズをチョイスして、リラクシーなスタイリングにし、決めすぎない休日コーデを楽しみましょう。
白のデニムジャケットで優しい印象に
最高気温が16度の春でもカジュアルコーデは大人気!
定番のアイテムとしてデニムジャケットが挙げられますが、春は白のデニムジャケットで爽やか&優しい印象を作るのがおすすめ!
パーカーも白で合わせて、ギャザースカートで女性らしくまとめれば女友達とのショッピングデートにぴったりな装いになりますよ。
トップスとジャケットがシンプルなので、ダルメシアン柄など存在感のあるスカートを取り入れたコーデにするのも素敵ですよ。
ワントーンコーデで女の子をアピール
この春おしゃれ上級者の仲間入りを果たしたい!という女性であれば、ワントーンコーデにトライしてみましょう!
最高気温16度の日の寒さにも耐えられるタートルネックリブニットに、女性らしいマーメイドスカートを合わせてレディに決めるのがポイント。
さらに春はサテン生地のスカートを取り入れると、旬でテクニックのあるおしゃれコーデになります。
ワントーンコーデの場合、バッグやベルトなどで他の色を入れるのもおすすめです。
初めての方はブラウンなどの小物アイテムで、ワントーンコーデの服装によるのっぺり感をカバーするといいですよ。
最低気温16度の服装【春】
1日の中で一番低い気温が16度を意味する最低気温16度の日は、4〜5月頃に多いです。
徐々に暖かい日が増え、過ごしやすさを感じることができますよ。
アウターなしでもOKな時期ではありますが、朝晩は冷えるので軽いアウターがあると便利です。
ホワイトやベージュのような爽やかな色のアウターを積極的に取り入れていきましょう。
コットンワンピースがコーデの主役
最低気温が16度の日は、晴れた日中だと20度を超えることもある暖かい日。
ですので、最高気温16度の服装よりも、より爽やかで夏に近いコーデを意識してみましょう!
そこでおすすめなのは、コットン生地のりぼんワンピースです。
爽やかで春夏に活躍してくれます。
トレンドのベージュで優しくまとめつつ、デニムジャケットでカジュアルダウンしてみてください。
ピンクのボトムスを選んで春カラーに
最低気温16度といっても、日によっては風が強かったり曇っていたりして寒さを感じてしまうことも。
そんな日の服装は、春定番の白シャツにニットベストをプラスして暖かさを意識してみてください。
春カラーのピンクスラックスを持ってくれば、可愛らしさもあるキレイめコーデになりますよ。
ピンク×ベージュの組み合わせは、柔らかな女性を演出してくれる最高の組み合わせ!
足元をパンプスに変えて、オフィスコーデにするのもおすすめです。
トレンチコートの定番コーデは白レースをチョイス
春の服装といえば、トレンチコートを使ったコーデが人気です。
スウェットなどでカジュアルにまとめるのもいいですが、爽やかさを重視したい最低気温16度の日は白のレースフリルブラウスをチョイス!
メンズっぽさの中にきちんと女性らしさのあるコーデになります。
さらにスキニーパンツで下半身はすっきりまとめて、パンプスで締めればキレイめカジュアルなスタイリングの完成♡
ちょっとしたお出かけや通勤コーデにおすすめです。
水色のスウェットで女性らしくまとまる
最低気温16度の日は、大きめシルエットのスウェットをメインにした服装も人気があります。
春らしい水色などのスウェットを選ぶのがポイントですよ。
ストレートジーンズでカジュアルにまとめつつも、あえてパンプスを履いて女性らしさをアピールするのがおしゃれ女子のテクニック。
仕上げに手首や足首を見せてあげると、より女性らしさが引き立ちます。
最高気温16度の服装【秋】
最高気温が16度の秋の日は、日中の日差しが温かくても、朝晩の冷え込みが厳しいので、本格的な秋や冬の訪れが近づいてきたことを感じさせます。
夏の暑さから一気に寒くなるので、風邪を引きやすい気温であることを忘れずに!
最低気温をこまめにチェックしながら、肌寒くなりそうなときは厚手のニットや軽めのアウターを持ってお出かけをすると良さそうです。
この時期は、レイヤードコーデも活躍してくれますよ。
秋の定番コーデはチェックコートで決まり
最高気温16度の秋の日は、アウターを取り入れた服装がマスト!
チェック柄のステンカラーコートにコットンワイドパンツとスニーカーを合わせれば、こなれ感のあるメンズライクな秋コーデの完成です。
グレンチェックの落ち着いたクラシカルさが魅力的ですよね。
こっくりリップやがま口バッグなど、女性らしさもプラスするのが◎
肌寒い夜にはニットカーディガンがちょうどいい
最高気温16度の日に朝から晩まで出かけるようだったら、ニットカーディガンをお供にしてみて!
ケーブルニットカーディガンを羽織るだけで、秋らしいあったかコーデにすることができます。
白Tシャツ×スラックスのシンプルコーデも、ケーブルニットカーディガンの編み目がアクセント役になってくれるので、おしゃれに決まるのも嬉しいポイント。
モノトーンでまとめれば、コーデもすっきりします。
ショート丈のキルティングコートが大活躍
最高気温16度の日の中でも、最低気温が特に低い雨の日などであれば、保温性に優れたアウターで防寒対策重視の服装を!
キルティングコートであれば、軽いのに暖かいので、冬アウターのような重たさを感じさせません。
テーパードパンツを持ってきて、キレイめカジュアルに決めるのが人気!
白×黒の2色コーデなら、誰でもおしゃれ見えが叶いますよ。
ボーイッシュに決めるなら大きめサイズを
最高気温16度の秋の日のコーデをボーイッシュに決めたいときは、オーバーサイズのスウェットやデニムジャケットをチョイス!
ボトムは細身のものですっきりさせるのが基本ですが、最近はコットンタックワイドパンツのようなアイテムでラフにまとめるのも定番です。
ゆったりシルエットのコーディネートで、周りと差をつけましょう。
最低気温16度の服装【秋】
9月中旬から10月にかけて多い気温である最低気温16度の日は、温度調節がしやすい服装を意識するのがポイントになりそうです。
朝から晩までお出かけをするのであれば、急な冷え込みに備えてアウターを用意しましょう。
晴れた日の日中だけお出かけをするのであれば、アウターなしでも過ごせそうです。
夏にお世話になったアイテムも、軽めのアウターや他のアイテムと組み合わせれば、まだまだ活躍してくれるでしょう。
薄めのトレンチコートがちょうどいい
最低気温16度の秋の日も、春と同じようにガーゼトレンチコートのような薄めのトレンチコートが大活躍してくれます。
ベーシックストレートパンツでマニッシュに決めるのが人気!
ブラウンやピンクブラウン、ベージュなど、秋っぽいカラーでまとめて季節感を演出していきましょう。
カジュアルコーデにはショート丈のトレンチコートがおすすめ
最低気温16度の日のアウターに悩んでいるのであれば、さらっとラフに羽織れるショート丈トレンチコートがおすすめです。
さらにサルエルパンツ×スニーカーでまとめて、定番のカジュアルコーデを楽しんでみてください。
大きめのバッグパックやキャップなどでスポーツミックスにするのも◎
薄手のTシャツにはマウンテンパーカーを羽織ればOK
風が冷たい最低気温16度の秋の日であれば、マウンテンパーカーを取り入れるのもおすすめです。
夏に活躍してくれたシンプルなTシャツにマウンテンパーカーを羽織るだけで秋らしい服装になりますよ。
デートの日は、花柄マーメイドスカートを合わせて、カジュアルさと女性らしさを兼ね備えたコーデに仕上げてみてください。
ブラウン×白で秋らしいコーデ
よく晴れた最低気温16度の日の日中は、バンドカラーロングシャツにデニムシャツを合わせたシンプル&ラフなコーデがGOOD。
ブラウン×白の秋らしい組み合わせも大人っぽくて素敵ですよね。
さらにローファーを履けば、かっこよさもある大人カジュアルコーデの完成です。
まとめ
気温16度の日におすすめの服装をご紹介させていただきました。
同じ気温でも春と秋では少し意識するところが変わってきます。
朝晩と日中の寒暖差に備えつつ、それぞれの季節感がきちんと出せるようにしてみてくださいね。
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