フェイスパックの保管の見直し
①使用期限をチェック
まず正しく保管するためには、使用期限の見直しからはじめましょう。
フェイスパックの使用期限は未開封のものであれば、製造日から3年間といわれています。
でも、フェイスパックをはじめとする他の化粧品には、使用期限が表記されていないことが多いですよね。
わかりにくいですが、製造日から3年を目安に考えて見直しするといいですよ。
すでに開封してしまった場合は、1ヶ月以内に使い切るのがおすすめです。
長くても3ヶ月以内には使い切れると◎
大容量パックは、基本的に毎日1枚使って1ヶ月で使い切れるくらいの枚数になっているので、そのまま使っていれば大丈夫でしょう。
期限が切れてしまったフェイスパックはそのまま保存していても仕方ないので、思い切って処分してみて!
②立てておく?横にして置く?
大容量のフェイスパックであれば、そのまま箱ごと置いといて問題ないです。
でも、1枚ずつや7枚ずつ入っているようなフェイスパックの場合は、どのように保管していますか?
見直してほしいポイントは、立てているか横にしているか!
実は立てて保管するのはベストではないといわれています。
袋の中の液体によるシートへの染み込みにムラが出てしまうので、横にして保管するのが◎
使うときには袋をもみ込み、シート全体に美容成分が詰まった液体を染み込ませるようにしてから使うとよいそうですよ。
③冷蔵庫で保管はしていいの?
フェイスパックを保管する場所というと、冷暗所が基本になります。
温度や日光によってフェイスパックが変色したり、劣化したりしてしまうのだとか……。
暖房器具が近いところや日光の当たる場所で保管するのはNGです。
また、フェイスパックの保管場所を見直したときに「冷蔵庫で保管するのはいいの?」と思う方もいるのではないでしょうか。
ここは使用しているフェイスパックによって変わってきます。
極端に冷やしすぎると美容成分が結晶化してしまう恐れがあることから、冷蔵庫で保管できないものがあります。
もちろん、試験済みで冷蔵室での保管は問題なしというものもありますよ。
使用しているパックどう保管すればいいか悩んだら、メーカーに一度聞くと安心です。
④密封容器に入れるのはアリ?
パックの見直しをするにあたって気をつけたいポイントは、しっかり密閉されているかどうか。
チャックタイプのフェイスパック使っている方は、ちゃんと閉まっていなかったという経験はありませんか?
フェイスパックを取り出した後の手はぬるぬるしていてすべりやすいので、ちゃんと閉めれていないことがあるんですよね。
そこでおすすめしたのが、空気に触れる時間を減らすために、密閉容器に移して保管するという方法です。
きれいな密閉容器に清潔な手で素早く入れ替えましょう♡
フェイスパックの保管についてご紹介しました。
保管方法と使用方法に気を付ければ、もっとフェイスパックのよさを引き出すことができますよ。
ぜひ保管方法を見直してみてくださいね。
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。