顔タイプキュートとは?
顔タイプ「キュート」とは、顔の輪郭やパーツの特徴、バランスなどから診断したときに“子供顔の曲線”グループに当てはまる人のことを指します。
顔タイプ診断では、子供顔か大人顔、曲線タイプか直線タイプによって分類された8タイプのどれに当てはまるかをチェックしますよ。
それぞれのグループで似合う服や髪型、メイクが変わってくるといわれています。
今回ご紹介する顔タイプ「キュート」さんは、その名の通り可愛らしい雰囲気の持ち主♪
輪郭やパーツが曲線的で、骨っぽさがないことから柔らかい雰囲気や明るい印象を与えます。
年齢より若く見られることが多いのもキュートタイプさんの特徴です。
<顔タイプがキュートの方の特徴>
- 子供顔で輪郭やパーツに丸みがある曲線タイプ
- 丸顔で凹凸がなく平面的
- 目や鼻のサイズは小さめから普通
幼く見られ、頼りなく感じられてしまうキュートタイプさんですが、たくさんの方から可愛がられるのは武器になります♡
顔タイプキュートの人にはどんなメイクが似合うの?
ガーリー、スイート、フェミニンといった可愛らしい服が似合う顔タイプキュートですが、メイクはどんなものがいいのでしょうか。
<顔タイプキュートさんのメイクポイント>
- 可愛らしさを活かす
- 透明感を引き出す
- 丸みを意識する
キュートタイプさんは、自分が持っている可愛らしさを最大限に活かせるメイクがよさそうです!
曲線が多いパーツに合わせて、メイクでも曲線を意識すると馴染みやすくなりますよ♡
【HOW TO】顔タイプキュートの方に似合うメイク
ベースメイク
顔タイプキュートさんは、マットな肌よりもツヤ感のある肌と相性がいいといわれています。
下地やファンデーションは、ツヤ肌仕上げのものを選ぶのがおすすめです。
また、キュートタイプさんは、透明感を引き出すメイクもいいといわれているので、ブルーやパープルなどのコントロールカラーで整えるのもおすすめですよ。
ファンデーションを使うときは、厚塗り感が出ないようにするのもポイントのひとつ。
薄付きタイプを選ぶか、目の下など必要なところのみに塗るとよさそう!
落ち着いた大人顔寄りにしたい顔タイプキュートさんは、セミマットなファンデーションを選ぶのもおすすめ♪
ハイライトで上品なツヤ感を足してくださいね。
眉メイク
子供っぽく見られたり、頼りなく見られたりするのが嫌だと、つい眉でキリッとさせたくなるところですが、顔タイプキュートさんがキリッとした眉にすると変に浮いてしまうことがあります。
顔全体を見たときに、眉毛だけが主張しないようにやり過ぎには気をつけて♡
丸みを意識しながら、アイブロウパウダーでふんわり仕上げるのがおすすめですよ。
<顔タイプキュートさんにおすすめの眉メイク>
- 眉頭と眉尻が同じ高さになるように意識する
- その中で軽くカーブをつけるように描いていく
- アイブロウパウダーを使ってふんわり仕上げる
眉尻を細くしすぎないこと&気持ち短めにするのがポイント!
また、輪郭をはっきり描くのではなく、ふんわりとナチュラルに馴染ませてみてください。
赤みブラウンなど暖色系で仕上げるとキュートタイプさんの可愛らしさが増すので、アイブロウの色にも注目してみてくださいね。
アイメイク
顔タイプキュートさんは、つぶらな瞳が魅力的♡
小ぶりなパーツが気になるというキュートタイプさんは、丸みのある目元を活かしながら大きく見せるようなメイクにするのがおすすめですよ!
ポイントは、上下の幅を出すようなアイメイクにすることです。
<顔タイプキュートさんにおすすめのアイメイク>
- 薄いピンクやベージュを目頭側からアイホールに塗る
- 下まぶたの黒目から目尻側にも同じ色を入れる
- アクセントカラーは、目を開けたときに見える幅まで入れる
- 締めのアイシャドウは黒目よりも外側に、そして細く入れることを意識する
- 仕上げに繊細なラメシャドウを黒目の上下に入れて立体感を出す
可愛らしいキュートタイプさんは、キラキラ感のあるアイシャドウがよく似合います。
そのため、涙袋をキラキラさせるのもいいといわれていますが、全体に引くと悪目立ちしてしまうのでポイント使いが◎
特に黒目の上下にラメを入れれば、丸い目元を強調できますよ。
アイラインはなくてもいいですが、目を大きく見せて大人顔に寄せたいときにはさり気なく入れるのがおすすめです。
黒だと悪目立ちしてしまう可能性があるので、柔らかなナチュラルブラウンやピンクブラウンなど馴染みやすい色にしてみてください。
チーク
曲線パーツが多い顔タイプキュートさんは、チークも同じように丸く入れるのがおすすめです。
丸いチークによって頬の曲線を強調すると、自然な仕上がりになります。
<顔タイプキュートさんにおすすめのチーク>
- ニコッとしたときに一番高くなる頬を中心に丸く入れる
- 濃くならないように外側はぼかしてふわっとした丸みにする
- 淡いピンクなど柔らかいチークをセレクト
キュートタイプさんの子供っぽさを活かす丸みチークは、内側からじゅわっとしたように入れるのがおすすめです。
濃くならないようにパウダータイプのチークを使うのもいいですが、内側から蒸気したような頬を演出するためにクリームチークをほんの少し使ってからパウダーチークを重ねるのもおすすめのメイクテクニック。
ダブルチークなら、色持ちもよくなりますよ♪
リップメイク
リップメイクでは、透明感と軽やかさを意識してみてください!
柔らかい印象の顔タイプキュートさんは、リップが重くなってしまうとアンバランスになってしまうので気を気をつけた方がよさそうです。
<顔タイプキュートさんにおすすめのリップメイク>
- マットな質感よりもシアーなリップをセレクト
- シアーかつツヤがあるとGOOD
- 明るく淡いピンクやコーラルを塗る
透明感のある色を軽く入れるようにし、リップグロスで透明感やツヤ感をプラスするのもおすすめです。
ただし、リップグロスでテカテカになりすぎないように注意しましょう。
グロスを塗るときは唇の中心に置き、外側にいくほど薄くなるように伸ばすといいですよ。
ぷるんとしたリップは、キュートタイプさんをより可愛らしく見せてくれます。
ハイライト&シェーディング
顔タイプキュートさんが大人顔に寄せたいときや、平面的な顔を立体的に見せたいときには、ハイライトとシェーディングを上手に活用しましょう。
<顔タイプキュートさんにおすすめのハイライトとシェーディングの入れ方>
- Tゾーン、目頭、目の下の逆三角形ゾーン、上唇の山のところにハイライトを入れて立体感を出す
- 顔のフェイスラインにシェーディングを入れて、顔の横幅をカバーしながら卵形に近づける
繊細なパール入りのハイライトを使えば、キュートタイプさんにぴったりな透明感とツヤ感をプラスできるのでおすすめです。
顔タイプキュートさんに似合うメイク方法をご紹介しました。
可愛らしい印象に合わせてメイクをすれば、より魅力的な自分に出会うことができますよ。
印象もパッと明るくなるので、服装や髪型と一緒に意識したいところです。
その親しみやすさと可愛らしさを武器に、周りを虜にしてみてくださいね♡
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。