氷嚢の選び方
氷嚢とは耐水性のある袋に水や氷を入れ、体を局所的に冷やせるアイテムで、暑さ対策や怪我をした時のアイシングなどに使用されています。楽天市場やAmazonといったネットやスポーツショップの店舗などで購入できますよ♪
でも、氷嚢はサイズ・素材・デザインなどさまざまな種類があるため、どれを買うべきか迷ってしまう人も多いかもしれません。
そこで、まずは氷嚢の選び方をご紹介します。
用途に合わせてサイズを選んで
氷嚢は15cm前後のコンパクトなものから25cmを超える大きなものまでサイズ展開が豊富なので、用途に合わせて使いやすいサイズを選びましょう。
肩や背中など広範囲を冷やすなら、直径20cm以上のものが効率的に冷やせておすすめです。
大きい氷嚢は入れられる氷の量も多いため効果が持続しやすく、暑さ対策にもぴったり!
小さめの氷嚢は額・首・手足の関節など狭い範囲を冷やしたい時に便利です。
軽量でコンパクトなものなら、持ち運びもしやすいでしょう。
また、氷嚢は氷を入れる口の部分の大きさも重要です。
口が大きいものほど氷を入れやすいため、口径5〜6cm程度を目安に選ぶと◎
素材の特徴をチェック
氷嚢はおもに布製とシリコン製の2種類の素材があります。
布製は身体に沿って変形しやすく患部に当てやすいのが特徴で、怪我をした時やスポーツ時のアイシングにおすすめです。
結露しにくいため、快適に使用できるのもポイント♪
シリコン製は柔らかい肌触りや耐熱温度の高さが特徴です。
氷嚢内部も洗いやすいため、お手入れが簡単!
ただし、布製に比べると比較的価格が高めで、結露しやすいというデメリットもあります。
結露すると服や患部が濡れて不快だったり、氷嚢自体のカビの原因になったりします。
そのため、氷嚢はできるだけ結露しにくい素材のものを選ぶのがおすすめです。
シリコン製は専用のカバーなどを別途用意するのも◎
お湯を入れたい場合は耐熱温度を確認
氷嚢には氷水を入れてクールダウンに使用するものだけでなく、お湯を入れて湯たんぽのように使えるものもあります。
お湯を入れたい場合は、耐熱温度を必ずチェックしてください。
100度程度まで耐えられるものだと良いでしょう。
便利な機能付きだとより使いやすい
氷嚢にはさまざまな機能がついている製品もあります。
カラビナなどの持ち手付きなら携帯しやすく、アウトドアでも使いやすいでしょう。
霧状の氷水を噴射できるスプレー付きは素早く患部を冷やせるため、熱中症対策にもぴったり♪
サポーター付きであれば手で押さえておかなくても固定できるので、冷やしながら体を動かすことも可能です。
長く使うなら汚れが目立ちにくいデザインが◎
長く使いたいなら、できるだけ汚れが目立ちにくいデザインを選ぶのがおすすめです。
氷嚢は使っていくうちに汗や皮脂などでどうしても汚れてしまうため、黒やネイビーなど汚れが目立たない色・デザインだと◎
氷嚢の正しい使い方
氷嚢は氷と少量の水を入れて使用します。
氷は本体の4分の3程度を目安に入れましょう。
水を少し入れておくことで、氷が溶けやすくなり早く冷えたり、氷嚢の表面が滑らかになり患部にフィットしやすくなったりします。
また、キャップは内部の空気をできるだけ抜いてから閉めるのがポイントです。
冷たさをさらに持続させたい時には、塩を入れたり氷嚢ごと冷蔵庫で凍らせたりする方法もあります。
ただし、肌を冷やしすぎると凍傷の原因になる恐れがあるため、注意が必要です。
氷を入れてすぐなど温度が低すぎる場合はタオルを挟む・一度の使用時間は20分程度を目安にして長時間使用しないなど、工夫しながら使いましょう。
暑さ対策や怪我の応急処置にも!氷嚢おすすめ10選
ここでは、おすすめの氷嚢をご紹介します。
おすすめの氷嚢①MIZUNO アイシングバッグ Lサイズ
スポーツメーカー・MIZUNO(ミズノ)の氷嚢は機能性に優れていて人気♪
「アイシングバッグ Lサイズ」は、ビッグサイズなので肩や背中など広い範囲も冷やしやすいのがポイントです。
氷をたくさん入れられて、冷たさが持続しやすいのも◎
MIZUNO アイシングバッグ Lサイズ
¥2,310
おすすめの氷嚢②asics カラーシグナル アイスバッグ M
asics(アシックス)の氷嚢は使い心地が良く、スポーツ用にもぴったり!
「カラーシグナル アイスバッグ M」は冷え具合によってプリントロゴの色が変化するのが特徴です。
口径が広く結露しにくい素材のため、初めて買う場合にもおすすめですよ。
asics カラーシグナル アイスバッグ M
¥2,200
おすすめの氷嚢③ZAMST アイスバッグ(氷のう) ブルー M
ZAMST(ザムスト)医療メーカーが設立したブランドで、氷嚢も筋肉や関節にフィットしやすいと人気です。
「アイスバッグ(氷のう) ブルー M」は携帯性に優れているのがポイント。
専用のサポーター(別売)と合わせれば、氷嚢を付けた状態で体を動かせます♪
ZAMST アイスバッグ(氷のう) ブルー M
¥1,430
おすすめの氷嚢④PUMA ユニセックス ゴルフ キャット AOP アイスバッグ
PUMA(プーマ)「ユニセックス ゴルフ キャット AOP アイスバッグ」は他にはあまりないブロックチェック柄が特徴です。
スタイリッシュなデザインなので、おしゃれに使えるのが◎
PUMA ユニセックス ゴルフ キャット AOP アイスバッグ
¥3,300
おすすめの氷嚢⑤本間ゴルフ アイスバッグ
本間ゴルフ「アイスバッグ」は使い勝手のいいサイズ感になっています。
口径が5cmあるため、大きな氷もスムーズに入れられるでしょう。
カラー展開が豊富なので、好みの色を選べるのも嬉しいポイントです♡
本間ゴルフ アイスバッグ OG52003
¥1,100
おすすめの氷嚢⑥BODYMAKER アイシングバッグ(氷嚢)
BODYMAKER(ボディメーカー)「アイシングバッグ(氷嚢)」はスタイリッシュなデザインなのでおしゃれに使えます。
手に取りやすい価格で、コスパも抜群♪
BODYMAKER アイシングバッグ(氷嚢) ICEB3
¥490
おすすめの氷嚢⑦McDavid アイスバッグ M
McDavid(マクダビット)「アイスバッグ M」は直径も口径も大きめのサイズなので、スポーツ用や暑さ対策としてしっかり冷たさを持続させたい時にもおすすめです。
デザインがシンプルで主張しすぎないのも◎
McDavid アイスバッグ M M214M
¥1,760
おすすめの氷嚢⑧Miyosa アイシングバッグ 氷嚢 スプレー付き(9 inch)
Miyosa「アイシングバッグ 氷嚢 スプレー付き(9 inch)」は氷水のミストで素早くクールダウンできるため、熱中症対策にもぴったりです。
結露しにくい素材を使用しているので、快適に使用できますよ♪
Miyosa アイシングバッグ 氷嚢 スプレー付き(9 inch)
¥1,995
おすすめの氷嚢⑨ヤガミ シリコン氷のう
ヤガミ「シリコン氷のう」はシリコン製のため柔らかく、お手入れもラクラクです♪
耐熱温度が100度なので、お湯を入れて湯たんぽや温湿布のようにも使えるのが◎
ヤガミ シリコン氷のう
¥1,848
おすすめの氷嚢⑩不二ラテックス ひえぷる アイシング氷のう
不二ラテックス「ひえぷる アイシング氷のう」は冷たさが伝わりやすいポリウレタン素材のため、患部を素早く冷却できます。
コンパクトに収納でき、持ち運びにも便利です!
不二ラテックス ひえぷる アイシング氷のう
¥1,320
氷嚢は熱中症対策にも便利
氷嚢の選び方や使い方、おすすめの氷嚢をご紹介しました。
氷嚢は怪我をした時のアイシングだけでなく、熱中症対策にも使えます。
最近ではお手入れが楽なものも多いため、ぜひ自分の目的に合った氷嚢をゲットしてくださいね♪
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※Amazonのアソシエイトとして、4MEEEは適格販売により収入を得ています。