【30代編】結婚式お呼ばれ向けメイク方法とは?華やかに仕上げるのがおすすめ

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結婚式に招待されたら、マナーに気を付けつつ、写真写りも良くなるように華やかなメイクにしたいところ。
しかし、30代になってどんなメイクをすればいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、30代におすすめの結婚式のお呼ばれ向けメイクをご紹介します♪

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mana yuki
mana yuki
2023.11.16

結婚式のお呼ばれの席に相応しいメイクとは?

コスメ出典:www.shutterstock.com

「結婚式」という晴れの場では、ナチュラルなメイクよりも少し華やかさを意識したメイクにするのがおすすめです。
パーティードレスや着物を着て出席する場なので、ナチュラルすぎてしまうと顔がぼんやりして見えることがあるからです。

また、写真を撮る機会も多いので、少し華やかさを出して写真映えするようなメイクにするのもポイントのひとつ♡

ただし、華やかさを意識しすぎて派手なメイクになってしまうのはNG。
結婚式の主役は新郎新婦!
花嫁より目立ってしまいそうなメイクは一番相応しくないので気を付けたいところです。

また、派手なメイクは清潔感がないように見られることも多いので、厚化粧をしたり、派手なカラーや大粒のラメでギラギラさせたようなメイクは控えた方が良さそうです。

<結婚式のお呼ばれの席に相応しいメイクのポイント>

  •  ナチュラルメイクに少し華やかさをプラス
  • 派手なメイクは控えて清潔感のある仕上がりを意識
  • 崩れにくいメイクにする
  • 写真映えするように立体感を意識
  • 足し算、引き算を上手に取り入れる
  • ドレスの色味や雰囲気と合わせる

お呼ばれメイクのポイントを抑えながら、セルフでもできる30代向けのメイク方法を詳しく見ていきましょう。

30代におすすめの結婚式のお呼ばれの席に相応しいメイク方法(HOW TO)

ベースメイク編

ベースメイク出典:www.shutterstock.com

結婚式では、新郎新婦のケーキカットやキャンドルサービスなどの演出をはじめ、ゲストによるスピーチや余興など、イベントが盛りだくさん!
そのため、メイク直しで席を立ちにくいことが多いので、崩れにくいメイクを心がけることがポイントになります。

落ちにくいアイテムを使うのはもちろん大切なことですが、メイクの土台となるベースメイクから丁寧に仕込んでいくことでメイクの持ちがぐんと上がります。
仕上がりに差がつくベースメイクともいえるので、いつもより時間をかけていくのもおすすめですよ。

<結婚式のお呼ばれ向けベースメイクのやり方>

  • 丁寧にスキンケアをして、肌にうるおいを与える
  • スキンケア後に肌のべたつきが気になるなら、軽くティッシュで押さえていらない油分をとる
  • 日焼け止めを塗ったら、適量の下地を出し、顔の中心から外側に向かってスポンジなどでなじませる
  • ファンデーションは薄めにのせたいので、パール一粒分を手にとって頬・目元・おでこ・鼻・あごに伸ばしていく
  • 仕上げにスポンジで押さえて、いらない油分をとりながらムラなくなじませる
  • コンシーラーでシミやクマなど、気になるところをカバーする
  • 仕上げにフェイスパウダーを軽く重ねる

30代になると、20代の頃より色むらや血色感など気になるところが増えてくる年代。
ですので、コントロールカラー下地を使って、肌悩みをカバーしていくのがおすすめです。

血色感が欲しいときはピンク、赤みが気になるときはグリーン、透明感が欲しいときはブルーやパープル、色ムラカバーにはイエローがおすすめですよ♪

また、乾燥が気になりやすい30代は保湿力の高いものを選び、セミマットやツヤのある仕上がりを目指してみてください。
パール入りの下地を仕込んでセミマットなファンデーションを使ったり、グロウタイプのファンデーションを使ったりすると、生き生きしたメイクに仕上がります。

ファンデーションで肌悩みをカバーしようとすると厚塗り感が出てしまうので、コンシーラーを使いながらクマなどをカバーしてみてくださいね。

コスメ出典:www.shutterstock.com

また、写真を撮る機会が多い結婚式では、立体感を意識するのも大切。
明るい照明の中で写真を撮るので、立体感がないとぼやけて見えてしまいます。

ベースメイクの仕上げに、ハイライトとシェーディングも上手に取り入れましょう!
ただし、どちらも濃すぎると悪目立ちするので、シェーディングはファンデーションの色よりもワントーン暗い色で鼻筋の横や眉頭の下、フェイスラインにふんわり入れるのがおすすめです。

ハイライトは、Tゾーンやあご先、目頭、三角ゾーンまたはCゾーンにすっと入れるくらいがおすすめ。

シェーディングやハイライトは、光と影をコントロールできるアイテム♪
顔型や悩みに合わせて入れ方を変えてみてくださいね。

アイメイク編

アイシャドウ出典:www.shutterstock.com

パッと目に入る目元は一番よく見られているパーツ。
いつもより明るめで華やかな色や質感のアイシャドウを選んで、結婚式のお呼ばれメイクに相応しいメイクをしていきましょう!

その一方で、感動して涙を流すシーンがあることを頭に入れ、水に強いウォータープルーフタイプのマスカラやアイライナーを取り入れることも忘れずに♪

<結婚式のお呼ばれ向けアイメイクのやり方>

  1. アイシャドウの発色や持ちが良くなるようにアイシャドウベースを塗っておく
  2. いつもより明るめでパールや繊細なツヤ感のあるアイシャドウで、グラデーションアイを作る
  3. 黒目の上にラメをぽんっと重ねる
  4. まつ毛の隙間を埋めるようにアイラインを入れて引き締める
  5. 締め色で涙袋の影を作り、淡いピンクやハイライトを入れて自然な涙袋を作って立体感を出す
  6. ビューラーでしっかりまつ毛の根元からまつ毛を持ち上げる
  7. ウォータープルーフマスカラでボリュームや長さを出し、コームでダマは取り除く

一重や奥二重さんは、目を開いたときにアイライナーが見えるくらい太めに引くのがおすすめです。

アイシャドウの色は華やかなピンクやオレンジ系がおすすめですが、ドレスの色味に合わせて選んで統一感を出すのもいいでしょう。
30代の女性はベーシックなベージュやブラウンもおすすめですが、華やかさを出すためにゴールドのラメを重ねるなどして特別感を出してみてくださいね。

メイク出典:www.shutterstock.com

アイメイクと同じように大切にしたいのが眉毛です。
眉毛が薄いとメイク全体もぼやけた印象になってしまうので、お呼ばれメイクではいつもよりはっきりめを意識してみて!

眉尻をキュッとかくことで、結婚式の場に相応しいきちんと感が出るので、眉尻まで丁寧に描いてみましょう。
長めで濃いめを意識すると、華やかな場に相応しくなります。

また、パウダーだけで仕上げるのではなく、アイブロウペンシルを使って眉毛1本1本を濃く見せたり、輪郭を丁寧に描いたり、仕上げにアイブロウマスカラを使うことも大切です。

チーク編

チーク出典:www.shutterstock.com

最近はチークレスという言葉もよく聞きますが、写真を撮ったときに「なんだか顔色が悪いかも……」なんてことになることも。
結婚式の場では、血色感を出すためにチークも外せません♡

<結婚式のお呼ばれ向けチークの取り入れ方>

  1. ブラシをくるくる動かして、パウダーチークを含ませ、トントンして余分な粉を落とす
  2. 大人っぽく見せたいときは頬からこめかみに向かって斜めに、可愛らしく見せたいときは頬の中心にくるっと丸く入れる

濃すぎには注意したいので、柔らかなベビーピンクやコーラルピンクでほんのり血色感を出して、30代の多好感メイクにするのがおすすめです。
チークにもツヤやマットがありますが、お呼ばれメイクではツヤのあるタイプがいいでしょう。

また、崩れにくさを考えるならクリームチークとパウダーチークの重ね付けも◎
最初にじゅわっと広がるような血色感を出してくれるクリームチークを薄く仕込んでから、パウダーチークをふんわり重ねてみてください。

リップメイク編

コスメ出典:www.shutterstock.com

結婚式では食べたり飲んだりする機会も多いので、リップメイクでも落ちにくさを重視しましょう!
ティントタイプはもちろん、最近はティントリップじゃなくてもグラスなどにつきにくい優秀なリップがたくさんあるので活用してみてください。

また、アイメイクやチークが濃いめで華やかさを出しているなら、引き算をして「粘膜リップ」と呼ばれているナチュラルな色で血色感をプラスすることがおすすめです。
逆に、ブラウンのアイシャドウなどでベーシックな上品メイクにしているなら、少し濃いめのリップを選ぶとバランスが良くなります。

<結婚式のお呼ばれ向けリップメイクのやり方>

  1. リップクリームやプランパーなどで唇を整えておく
  2. リップブラシにとったら、輪郭をとりながら塗り、最後に唇の内側を塗りつぶす
  3. ティッシュオフをして色味が足りないなら重ね塗りをする

きちんと感が欲しい結婚式のお呼ばれメイクでは、唇の輪郭を丁寧に取ることで上品に見えるのでおすすめです。
リップも華やかさをプラスしてくれるツヤやパールタイプを選ぶといいですよ♪

 

30代におすすめの結婚式お呼ばれメイクをご紹介しました。
品のある華やかさを意識しながら、崩れにくさを徹底していくことがポイントになります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。


※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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