骨格ウェーブとは?
骨格ウェーブとは、曲線的なやわらかいボディラインが特徴的な骨格タイプのこと。
ウエストのくびれが目立ちやすく、ふわふわした肌質を持った女性らしい印象の体型です♡
骨格ウェーブという名前のとおり、ゆるやかなウェーブを描くようなボディラインに合わせてやわらかい雰囲気のデザインや素材の服を選ぶと似合いやすくなります◎
やわらかい雰囲気と聞くと「可愛らしいテイストの服が似合うってこと?」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません!
もちろん可愛らしい服や女性らしい服も似合いますが、カジュアルやクールなスタイルでもシルエットや素材を骨格ウェーブに合うものにすれば身体に合って見えますよ♪
骨格ウェーブの特徴
骨格ウェーブの特徴として、以下のような要素が挙げられます。
- 全体的に華奢
- 下半身にボリュームがある、下半身が太りやすい
- 太ってもウエストのくびれはなくならない
- ウエストの位置が低め
- 若い頃からバストやヒップにハリがない
- 腰にしっかり横幅がある
- ふわふわした肌質
ウエストがくびれていたり、肌質がふわふわしていたりと、特徴を見ただけでも女性らしさが連想されるタイプですね♪
全体的に華奢なので、前後から見ると“女性らしいシルエット”なのに横から見ると“薄い”と感じるのも骨格ウェーブの特徴です。
下半身が太りやすく痩せにくいタイプでもあるため、下半身を重点的に鍛えるなどダイエットの参考にもしてみてください!
骨格ウェーブの芸能人
骨格タイプがウェーブに該当する芸能人をご紹介します♪
- 北川景子(きたがわけいこ)さん
- 佐々木希(ささきのぞみ)さん
- 新木優子(あらきゆうこ)さん
- 小松菜奈(こまつなな)さん
- 中条あやみ(なかじょうあやみ)さん
- 浜辺美波(はまべみなみ)さん
- 桐谷美玲(きりたにみれい)さん
- 藤田ニコル(ふじたにこる)さん
骨格ウェーブの特徴どおり、華奢でやわらかい雰囲気を持った方ばかり♡
もし上記の中に好きな芸能人がいる場合は、ぜひ参考にしてみてください!
骨格ウェーブがスタイル良く見せるには?
骨格ウェーブが似合う服
ふわふわした肌質になじむ、生地が薄くやわらかい素材の服が似合います。
シフォンやベロアなど、実際に生地を触らなくても見ただけで「やわらかそう」とわかるようなとろみ素材がおすすめ♪
厚手の生地や、レザーなどの固い生地は服の方が目立ってしまい“服に着られている”状態になりやすいです。
服の柄も基本的には小さい・細い柄が似合いやすいですよ。たとえば線のはっきりした花柄よりも水彩などのふわっとした花柄、太いボーダーよりも細いボーダーなど。
華やかさを演出したいときは、柄ではなく光沢感のあるテロッとした素材などで高級感や上品さをプラスするのがベターです!
骨格ウェーブのスタイルアップポイント
骨格ウェーブが骨格をその活かしてよりスタイルを良く見せるには、以下の点を意識するのがおすすめです。
- 華奢で女性らしいボディラインが見えるようにする
- 細いウエストを強調する
- 腰の位置が高く見えるようにする
他にも細かいポイントはありますが、全身をパッと見たときにはこれらのポイントを押さえておけばスタイル良く見せることができます。
基本的にはボディラインがわかりやすいタイトなサイズ感の服がベスト。
骨格ウェーブは腰の位置が低く下半身にボリュームがあるタイプなので、下半身のラインが出にくいふわっとしたスカートや、腰の位置が高く見えるハイウエストのボトムスがおすすめです♡
骨格ウェーブあるある5選
ここからは、骨格ウェーブの方がよく感じやすい・言われやすい「あるある」を5つご紹介していきます!
あるあるに共感しながら、骨格ウェーブの特徴を再確認してみてください。
パンツよりスカートが落ち着く
特徴でお伝えしたとおり、骨格ウェーブは下半身にボリュームが出やすい傾向があります。
さらに上半身が華奢なので、下半身のボリュームがより気になってしまいがち。
そのため下半身のボリュームにコンプレックスを感じている骨格ウェーブさんが多いです。
ヒップや太もものラインがわかりやすいパンツよりも、ふわっとしたスカートのほうがそのコンプレックスを隠すことができるのでスカートを履いているほうが落ち着くのが骨格ウェーブさんあるある。
パンツを履く場合は、裾に向かって細くなっていくテーパードパンツなどがスタイル良く見えやすいです♪
「細いね」とよく言われる
全体的に華奢なシルエットの骨格ウェーブさん。
下半身のボリュームをコンプレックスに感じやすいものの、そこさえボトムスで隠してしまえば華奢なシルエットに見せることができます♡
身体に厚みもないため、横から見ると薄いのも特徴。
「華奢だね」「細いよね」とよく言われるのも、骨格ウェーブさんあるあるです。
バストが小さいと思われやすい
実際のバストサイズに関係なく、バストが小さめに見えてしまうのも骨格ウェーブあるある。
骨格ウェーブはデコルテ付近に肉感がないため、実際は大きめのバストサイズだとしてもバスト上部にボリュームを感じません。
なかなか日常的にバストについて話す機会はないと思いますが、友人や恋人などにバストサイズを言って驚かれたことがある方もいるのではないでしょうか?
デコルテラインにボリュームのあるデザインのトップスを選ぶと、デコルテの薄さをカバーすることができますよ♪
運動しても筋肉が付きにくい
痩せているか・太っているかは関係なく、骨格ウェーブは“筋肉”より“脂肪”を感じやすい肉質をしています。
そのため見た目もふわふわとしたやわらかそうな質感で、筋トレなどで筋肉をつけても筋肉質な見た目にはなりにくいです。
そもそも筋肉がつきにくい体質でもあるので、ジムに通ったり家で筋トレを続けてもあまり変わらない……と感じる方も多いはず。
ふわふわした肌質は女性らしさを感じるポイントなので、ぜひ魅力として活かしていきましょう♡
服に着られていると思うことがある
他の骨格タイプが合わない服を着ると「服が負けてしまう」ことが多いのですが、骨格ウェーブの場合は合わない服を着ると「服に負けてしまう=服に着られている」と感じることが多いです。
ここ数年はゆるっとしたオーバーサイズのシルエットが流行しているので、一度挑戦してみたものの「なんか服に着られてる……?」と思ったことがある骨格ウェーブさん、いるのではないでしょうか?
オーバーサイズのものやカチッとしたスタイルが「着られている」と感じやすいので、丈感や素材を合うものにして調整すると良いですよ♪
骨格ウェーブあるある
骨格タイプがウェーブの方が感じやすい・よく言われる「あるある」を5つご紹介しました。
「あるある!」と共感できましたか?
骨格タイプによる「あるある」は、人によって嬉しい特徴であることもあれば、悩みやコンプレックスになることもあります。
でも、そのすべてが骨格ウェーブさんの魅力!
自分がコンプレックスに感じていても、他の骨格タイプの人からすればうらやましい特徴なんです。
ぜひ骨格ウェーブの特徴をプラスに活かして、垢抜けを叶えてください♡
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※最新の在庫や価格はオンライン・店舗それぞれで異なる場合もあるので、ショップに直接お問い合わせください。







