逆プロポーズはあり!だけど言葉には注意しよう
恋愛において男性が肉食だった時代は昔のことで、今は女性が肉食、男性が草食と言われているくらいですので女性から積極的にアピールすることも必要だったりしますよね。
結婚も同じように、男性が女性にプロポーズをするのが当たり前だったのは昔のことで、今は女性からの逆プロポーズで結婚に至るカップルも少なくありません。
プロポーズをする時に大切なことといえば、プロポーズをする場所、そして言葉ですよね。
女性には「プロポーズされるならこんな言葉を言ってもらいたい」という願望があると思いますが、男性も女性からのプロポーズの言葉には注目しています。
いくら男性に結婚に対しての気持ちがあったとしても、女性のプロポーズの言葉次第で「この子とは結婚したくない」なんて思ってしまうことがあるかもしれません。
女性が逆プロポーズをする時に、気をつけなければいけない言葉とはどういう言葉なのでしょうか。
今回は、男性がドン引きしてしまうプロポーズの時に言ってはいけない言葉について紹介します。
逆プロポーズで言ってはいけない言葉①「結婚してあげる」
男性がドン引きしてしまうプロポーズの時に言ってはいけない言葉1つ目は、「結婚してあげる」です。
いくら自分にそこまで結婚する気持ちがなくて、男性の方が結婚に対しての気持ちが強かったとしても、「結婚してあげる」というような上から目線でプロポーズをするのはNGです。
女性だって、男性からプロポーズされる時にこんな言葉を言われたら、「じゃあ結婚しなくていいよ」とイラッとしてしまいませんか?
これは男性も同じなんです。
「〜してあげる」というような、上から目線の言葉は、プロポーズの時だけではなく普段の何気ない時から注意しなければいけない言葉の1つです。
例え相手が「こうしてくれたらいいのに」と思っていることだったとしても、「〜してあげる」と言われると、「してくれなくてもいいのに」と思っちゃいますよね。
どんな些細なことであったとしても、「〜してあげる」というのは押し付けになってしまいます。
相手に「ありがとう」という感謝を要求してしまっているんですよね。
相手が自分のためにしてくれることは当たり前のことではないので、感謝の気持ちを持つというのは必要なことですが、ありがとうという言葉を催促していいというわけではありません。
また、「〜してあげる」というのは、「私はこうしてあげるからあなたはこうしなさい」というような命令にもなってしまうので、男性はもちろんのこと女性にとってもいい気分にはなれないんだと思います。
「結婚してあげる」という言葉の裏には照れ隠しがあるとしても、プロポーズをする時には上から目線の言葉にならないように気を付けましょう。
逆プロポーズで言ってはいけない言葉②「養ってあげる」
男性がドン引きしてしまうプロポーズの時に言ってはいけない言葉2つ目は、「養ってあげる」です。
男性が年下だった場合、女性よりも給料が低くて女性のことを養ってあげることが出来ないから、結婚は考えられないと思っているかもしれません。
でも、逆プロポーズする時に「自分が養ってあげる」ということを言ってはいけません。
今の時代は、女性も働いて家族を支えていくという家庭が増えているので、男性も結婚したからと言って女性には専業主婦でいてもらいたくないと思っている人もいます。
しかし、女性にはあくまでも自分のサポートをしてもらえるだけでいいというのが男性の本音であって、女性に一家の大黒柱になってほしいわけではありません。
なので、「養ってあげる」なんて女性から言われても男性は嬉しくないんです。
男性が収入面の問題で結婚を躊躇しているのであれば、「私もサポートするから大丈夫」という言葉をかけましょう。
フルタイムでガッツリ働かなくてもパートやアルバイトで働けば、男性だけが金銭面を負担しなければいけないということにはならないと思いますし、男性の給料を超えてしまうなんてことにもなりにくいですよね。
男性の方がいくら稼いで、どのくらいならば2人で生活出来るのかというのはカップルによって違うので、女性はフルタイムで働くべきではないと決めつけることは出来ませんが、男性のプライドを傷付けないように、男性が大黒柱になれるように女性がサポートしていきましょう。
時代は変わるものとはいえ、女性は男性の後ろを歩くべきという考え方は今でも多くの人が持っているものですね。
逆プロポーズで言ってはいけない言葉③「○○だから結婚しよう」
男性がドン引きしてしまうプロポーズの時に言ってはいけない言葉3つ目は、「○○だから結婚しよう」です。
男性は結婚に対して消極的だから何か理由がないとプロポーズをしても断られてしまう、そんな風に思っている人もいるかもしれませんが、だからといって「○○だから結婚しよう」というように理由をつけてプロポーズするのはNGです。
確かに男性は結婚に対してのイメージがあまり良くないと思っている人が多いです。
「結婚なんかしなくてもいい」と思っている人もいるので、彼女がいたとしても結婚は考えないなんてこともあります。
だから女性が何かと理由をつけて結婚を迫ったとしても、「それなら結婚しよう」と思えないんです。
理由ありきの結婚というのは、男性にとってマイナスにしかなりません。
「○○だから」と言われると、結婚しなければいけないプレッシャーを感じてしまうので、逃げてしまう男性も少なくありません。
よく女性は「子供が出来たら結婚してくれるのではないか」と思って、妊娠をすると男性に結婚を期待してしまいますよね。
でも女性から「妊娠した」と言われて逃げてしまう男性がいるのは、「結婚しなければいけないというプレッシャー」を感じたからです。
妊娠したのが本当であっても、「子供が出来たから結婚しよう」と男性にプロポーズしないようにしましょう。
「子供が出来たみたい」というように、男性に相談する形で妊娠を打ち明ければ、男性も自分の意思で結婚を考えられるので、妊娠が分かっても女性から結婚を迫らないようにして下さいね。
逆プロポーズをするなら
男性がドン引きしてしまうプロポーズの時に言ってはいけない言葉について紹介しました。
逆プロポーズをするのであれば、自分が優位になる言葉ではない言葉にしましょう。
男性には回りくどい言い方をすると理解してくれないので、シンプルに「結婚して下さい」という言葉が1番だと思います。
女性がプロポーズされる時は、甘い言葉がいいなんて思ってしまいますが、男性にはシンプルでいいんです。
逆プロポーズをしたからといって、何でも男性に合わせていかなければいけないというわけではありません。
男性がプロポーズをしようが、女性がプロポーズをしようが、これから先のことを決めるのは2人ですし、逆プロポーズだと結婚出来ないということもありません。
お互いに結婚する気はあるのに、中々そのタイミングが掴めずにダラダラと付き合っているという場合は、女性から逆プロポーズをすることで一気に話を進めることが出来たりするので、女性からの逆プロポーズというのも悪くないものですよ。
今付き合っている男性に逆プロポーズをしようか迷っている人は、プロポーズの場所をどうするか、タイミングはいつがいいかということ以外にも、プロポーズの言ってはいけない言葉には気をつけるという気持ちも忘れないで下さい。
プロポーズって緊張してしまうものですし、自分が考えていた言葉を上手く言えないかもしれませんが、言ってはいけない言葉を言わないようにするだけで、男性にドン引きされてしまうことはないと思いますよ。
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