脈ありサインは確実ではない!
片思いしている女性の皆さんは、脈ありサインが気になると思います。
しかし、脈ありサインというのは実は確実に好意がわかるものではありません。
あくまで好意があるかもしれないよ、という目安に過ぎませんので鵜呑みにし過ぎないようにしましょう。
男性にもたくさんのタイプの人がいますから、ひとくくりにしてしまうのはよくないということです。
多数派に当てはまるような脈ありサインでも、もしかしたらあなたの好きな男性には当てはまっていない可能性もあります。
一番いい心構えとしては、脈ありサインが見られたら嫌われてはいないんだな、と思うことです。
脈ありサインが好意の証だと思い込み過ぎてしまうと、脈ありサインを探すのに必死になり過ぎて客観的な視点を見失ってしまいます。
そうなってしまうと好きな男性の行動を全て都合のいいものと捉えてしまい、逆に恋愛がうまく進まなくなってしまったりもするのです。
ですので、脈ありサインにこだわりすぎるのも良くないですし、鵜呑みにするのもいけません。
脈ありサインがあってもなくても落ち込む必要はありませんし、そこからまた頑張っていくのが大切なのです。
脈ありサインは、あくまで目安的なものと考えられるといいですね。
それでは紹介していきます。
好きな彼からの脈ありサイン①LINEで寝たふりをする
LINE(ライン)をしていて、夜遅くになると既読がつかなくなる男性はいませんか?
これは寝たふり、の可能性が高いです。
もちろん夜遅くまでLINEのやり取りをしているので本当に寝ている可能性も十分にありますが、もしかしたらわざと寝たふりをしている可能性も考えられます。
なぜ寝たふりをするのかというと、それは男性があなたとLINEを続けたいと思っているからです。
LINEをしていて、最後に男性がLINEを返してあなたが寝てしまった場合、次の日になったらLINEが返って来るという保証がないために男性はこの行動に出ます。
自分が既読をつけないで次の日に持ち越せば、自分のタイミングでLINEを送ることができるので、LINEを続けることができる、ということです。
実際にその手法を使っているという男性が筆者の周りに何人もいるので、この方法は比較的、信ぴょう性が高いと思います。
男性というのは基本的にあまり好意のない異性に対しては冷たいですから、LINEを夜遅くまで続けるということがあまりありません。
ましてや次の日に持ち越してまで、LINEのやり取りをするということは、あなたに気がある可能性が高いです。
もともとLINEや電話のようなコミュニケーションツールが大好きな男性もいますが、多数派はそうではありません。
ですので、かなり期待できる脈ありサインだと言えます。
相手からの既読がつかなくなってしまって、そのまま次の日も返ってこないようであれば、それは脈ありサインではありませんが、その次の日も男性からLINEが来るのであれば少しは期待しても良さそうです。
しかし、男性の中にはそうでないという男性もいますから、あまり鵜呑みせずにあくまでそういった傾向があるということだけ押さえておくようにしましょう。
好きな彼からの脈ありサイン②やたらと趣味が合う
やたらと趣味が合うという男性の方はいますか?
もちろん本当に趣味がたくさん一致しているような男性は存在しますが、男性の性格や今までのイメージ的に絶対にありえないような趣味が一致するという場合は、脈ありサインの可能性が高いです。
例えば、アニメや漫画が大好きで服装にいつも気を使っていないような男性がいきなり服のメーカーに興味があるとかいう話をし始めたら、それはあなたの趣味に合わせていると見ていいでしょう。
心理学上の考え方にミラーリングというものがあります。
これは人間という生き物の行動のことを指していて、人間は好きな人の行動を鏡のように真似してしまうというものなのですが、趣味を合わせるということはこれに当たるのです。
つまり、相手はあなたに好意を持っているからゆえにあなたの趣味を真似しているのです。
また、趣味だけでなく持ち物や顔文字、口癖などを真似して来るようであれば、それは脈ありサインと見て間違いありません。
とは言え、これに関しても自分の都合にいいようにとってしまえばそれまでなので、あくまで客観的な目線を忘れないようにしてください。
単純にあなたと趣味がもともと似ているだけかもしれません。
とは言え、もともと趣味が似ているのであればもしかしたらフィーリングなども合いやすいかもしれませんので、それはそれでいいと思います。
人間というのはフィーリングが合う人を好きになりがちですから、趣味が似ているというのはとても大きい要素です。
だからこそ好きな人に対しては、男性は趣味を合わせるのだと言えます。
好きな彼からの脈ありサイン③一緒にいる時に携帯をいじらない
一緒にいる時に携帯をいじらないというのは脈ありサインだと思って間違いないです。
現代を生きている人にとって、SNSやLINE(ライン)を移動中や他のことをやっている時に見たりするのは日常茶飯事で、当たり前のように行なっています。
しかしそれをしないということは、それだけあなたに注目していたいということです。
一緒にいる時というのは、二人でいる時や長いこと二人で話している時のことを指しています。
デートをしている時や何かの機会に二人で長時間話すことになった時に全く携帯をいじっていないようでしたら、あなたに興味があると見ていいかもしれません。
しかし、マナーという意味で言えば二人でいる時に携帯をいじるのは良くない行動ですから、それをわかった上でいじらないという男性もいます。
単純に律儀なだけなのか、それともあなたに好意があるのかというのは少し見分けづらいポイントですが、相手の性格や行動パターンなどを見ていればなんとなくわかるはずです。
性格的には普段から遊び歩いているような男性の場合は、携帯を常にいじっていることが多いでしょうから、そういった男性が一緒にいる時に携帯をいじっていなければ脈ありサインと思っていいでしょう。
しかし、相手が割と生真面目なタイプで礼儀やマナーを重んじるという人の場合は、その限りではありません。
どんな相手に対しても最低限のマナーを守ろうとしますから、そういう意味でいうと携帯をいじらないからといって脈ありサインとは限りません。
脈ありだと思ったら攻めるのが大切
脈ありサインを見つけたと自分の中で思った方は、すぐに行動することが大切です!
普段から気にしていないことでも脈ありサインである可能性は十分にあります。
もし仮にそれが本当の意味での脈ありサインでなかったとしても、嫌われてはいないということですので、積極的に攻めていく姿勢は大切。
女性だから、男性だからという固定概念は今日の日本ではなくなりつつあります。
ですので女性だからといって遠慮する必要はないですし、少しでも好意があると感じたらアタックしてみることが重要になってくるのです。
脈ありサインはそれを知ることによって恋愛を成就させる必須条件ではなく、それが見られたら恋愛が成就しやすくなると考えるとちょうどいいと思います。
脈ありサインによって片思いが成就するのではなく、脈ありサインはあなたの行動のきっかけになる、ということを覚えておいてください。
モチベーションが上がるための起爆剤のようなものだと考えると、期待しすぎないで済みますからいいと思います。
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