結婚は焦らないで!晩婚でも幸せになれる3つのメリットとは?

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晩婚化していると言われている今の時代ですが、結婚は早めにしておくべきだという声は結構多いですよね。
確かに早ければ早いほど出産のことなどで、いいこともあります。
でも晩婚だからこそいいこともあるんです!
そこで今回は、晩婚のメリットについて紹介します。

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加藤瞳
加藤瞳
2024.08.29

晩婚化が進んでいる

昔と比べて出会いの場が増えたとはいえ、社会では女性も必要とされていて、中々出会いを見つけたり結婚まで付き合い続けていけなかったりと障害は多いんですよね。

「晩婚だとメリットはないから」と思い込んで、焦って結婚する人もいますが、焦って結婚すると失敗してしまう確率も高いんです。

確かに晩婚には、デメリットがあるかもしれません。

でも早く結婚したってデメリットはありますし、晩婚にもメリットはあるので、晩婚だろうがそうではなかろうが「結婚したい」と思った時にするのが1番です。

それでも「晩婚のメリットが分からないから焦ってしまう」という人のために、晩婚のメリットについて紹介します。

晩婚でも幸せになれるメリット①失敗しにくい

カップル出典:www.shutterstock.com

晩婚のメリット1つ目は、「失敗しにくい」です。

今の時代、晩婚だけではなく離婚も問題になってますよね。

3組に1組は離婚してしまうと言われているくらい、離婚が当たり前になっています。

でも晩婚だと、離婚する率が低いって知っていましたか?

それは、晩婚だと一緒にいる時間が短いからというだけではありません。

晩婚だと、本当に自分に合う人を見つけられるから離婚する率が低くなるんです。

つまり、晩婚だと目が養われているからちゃんとした人を見抜くことが出来るというわけです。

早めに結婚すると、それだけまだ人との触れ合いがないので、見た目で結婚相手を決めてしまったり、少し優しくされただけで「この人と結婚すれば幸せになれる!」と思い込んでしまうんです。

でも、いざ結婚して一緒に生活をしてみると「こんな人だとは思わなかった」と思うことが出てきてしまいます。

しっかり相手のことを見極めないと、幸せな結婚生活を手に入れることが出来ないんです。

晩婚だと、「この人はちょっと結婚に向いていないかも」とか、「この人見た目はいいけど、幸せにはなれない」と見破ることが出来るようになります。

世の中には優しそうに見えて優しくない人、怖そうに見えて実はとっても優しい人など見た目だけでは分からない人って沢山いるんですよね。

晩婚だと、若い時のように見た目ではなく中身を見て結婚を決められるので、失敗する確率が低くなります。

また、晩婚だと歳をとっているせいか小さなことが気にならなくなるんですよね。

若い頃は、ちょっと相手に非があるとイライラしたり相手にぶつけたりしてしまうのですが、年を重ねていくと「まぁいいか」と思えるようになるんです。

そのため晩婚カップルは、喧嘩の回数も少なかったりします。

晩婚でも幸せになれるメリット②独身時代に心残りがない

女性出典:www.shutterstock.com

晩婚のメリット2つ目は、「独身時代に心残りがない」です。

1度結婚すると、独身時代のような生活を送っていくことは出来ません。

特に女性の場合は、相手のご飯を作ったり洗濯物を干したりと家事をすることが増えて、中々自分の時間を作ることが出来なくなってしまうこともあると思います。

そんな時に思うのは、「独身時代にもっと遊んでおけばよかったな」ということなんですよね。

晩婚だと、独身でいられる時間が長かったので自由気ままな生活をたくさん送ってこれたと思います。

だからこそ、独身時代に悔いがなく結婚生活を送っていくことが出来ます。

早く結婚してしまうと、その分独身でいられる時間が短かったので、「あんなこともしたかった」、「こんなこともしたかった」と心残りばかりが増えてしまうんです。

子供が生まれると特に女性は、自分の時間が無くなってしまうので独身時代の生活が恋しくなります。

今、独身時代の人はこの時間を後々後悔しないようにするためにも思い切り楽しみましょう。

一人旅に行くのもいいし、好きなことに没頭してもいいですね。

自分の時間は今しかないので、有意義に使っていきましょう。

そうすれば、いつ結婚生活を始めることになっても独身時代に悔いを残すことはないと思います。

子供が大きくなれば、また独身時代のような生活を送れるかもしれません。

でも、何十年も後のことを今から考えていてもこの先どうなるかわかりませんよね。

人生って、終わりがいつ来るか分からないものです。

だからこそ、今を後悔しないように生きなければいけませんよ。

晩婚でも幸せになれるメリット③義理の家族との関わりが少ない

ファミリー出典:www.shutterstock.com

晩婚のメリット3つ目は、「義理の家族との関わりが少ない」です。

結婚したら自分の家族はもちろんのこと、結婚相手の家族とも交流を持たなければいけなくなります。

自分の家族とは気兼ねなく付き合うことが出来ますが、相手の家族とはいきなり気兼ねなく付き合うことなんて出来ませんよね。

もしかしたら義理の家族達はあなたと相手の結婚に反対していて、あなたのことを虐めようとするかもしれません。

よくテレビでは「嫁VS姑」と面白おかしく放送されていたりしますが、実際に自分がその立場になったら笑うことなんて出来ないと思います。

結婚が早ければ早いほど、義理の家族は元気で生活していると思います。

だからこそ、トラブルになることも多いかもしれません。

しかし、晩婚だと義理の家族がすでに他界しているとか、老人で嫁のことを虐める気力もないという可能性の方が高くなります。

つまり、若い内に結婚するよりか晩婚の方がトラブルに巻き込まれにくいんです。

ただし、晩婚だと新婚なのに義理の家族の介護をしなければいけなくなるという可能性も高くなります。

結婚相手に兄弟がいれば免れるかもしれませんが、結婚相手が1人っ子だった場合はあなたが面倒を見なければいけなくなります。

でも介護はヘルパーさんや周りの人が助けてくれるので、嫁いびりで苦しむよりも楽だと思います。

どうしても介護はしたくないというのであれば、老人ホームにお願いするという手もあります。

嫁いびりの場合は、このように助けてくれる人がいなかったり、逃げられる場所が無いかもしれません。

それがずっと続くなんて耐えられませんよね。

晩婚だからこそ、義理の両親とは関わらずに生きていくことも可能なんです。

晩婚でも悪くない!

絶対に晩婚の方がいい!というわけではないので、今結婚したいと思っている人は無理矢理晩婚にした方がいいというわけではありません。

晩婚だと子供が思うように出来ないこともあるので、晩婚にメリットはあるとはいっても絶対に晩婚の方が幸せになれるとは言いきれないんです。

晩婚になりそうで結婚に焦っているという人は、出会いを求めることも必要ですが、今を楽しむことも忘れないで下さい。

結婚したら今の独身時代には戻ることが簡単に出来なくなってしまうので、独身時代に後悔のないように今を楽しみましょう。

結婚なんて、いつでも出来るんです。

だから「いつか結婚すればいいんだ!」とどんと構えていた方が、結婚しやすくなると思います。

晩婚になっても、それが恥になるなんてことはありません。

幸せな暮らしを手に入れることは出来ますし、晩婚だって楽しめます。

なので、「晩婚になってしまう」ということを恐れずに前を向いて歩いて行きましょう。

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加藤瞳

旅行好きの会社員です。