恋人との関係の良いスパイスに!ときめきを忘れない方法3つとは?

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片思いをしている時は、好きな人に対してときめきを感じられていたのに、カップルになったらときめきを感じなくなってしまった……なんてことは珍しいことではありません。
でもときめきを無くしてしまうと、付き合いは続かなくなります。
今回は、ときめきを無くさないようにする方法を紹介します。

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加藤瞳
加藤瞳
2024.10.10

ときめきは大切

”ときめき”とは何か?と聞かれたら答えるのが少し難しいですね。

辞書で言葉の意味を調べてみると「期待で胸踊ること」と書かれていましたが、恋愛でのときめきってちょっと意味が違う気がしませんか?

恋愛でのときめきは、わくわくだけではなくドキドキもあって、ときめく相手がいて、感じられるものだと思います。

好きな人が出来ると誰もがときめきを感じると思いますが、このときめきをずっと持ち続けることって難しいんですよね。

ずっと片思いであれば、ときめきの時間も長いのですが、両思いになって付き合い始めるようになってしまうと、段々と「相手にときめく」ということが無くなってしまい、気付けば何年もときめきを感じないまま一緒にいる、なんてことはよくある話です。

一緒にいる時間が長くなればなるほど、お互いに「理想」だけではなく「現実」を見ることが多くなってしまうので、ときめきを感じることも無くなってしまうのかもしれません。

でも1度味わったときめきを無くしてしまったからといって、2度とときめきを感じられなくなるというわけではありませんし、必ず無くなるものというわけでもありません。

ときめきを忘れないようにちょっとした意識を持っておけば、いつでも恋人にときめきを感じることが出来ます。

今回は、恋人に対していつまでもときめきを忘れないようにする方法について、紹介していきたいと思います。

ときめきを忘れない方法①恋人と一緒にいる時は携帯を手放す

スマホ出典:www.shutterstock.com

朝起きてすぐに携帯チェックをする人、夜寝る直前までネットを見たりしている人は年々増えています。

携帯電話が誕生し、スマートフォンに進化を遂げ、今や若者世代だけではなく中年世代、老人世代でも「依存症」と言われてるほど携帯、スマホが手放せなくなってしまいましたよね。

カップルでも連絡を取り合うための必須アイテムですし、恋人からのメッセージがいつ来ても対応出来るように、スマホの画面と睨めっこしているなんて人も多いのではないでしょうか。

そんなスマホを手放すなんて、考えられないですよね。

もちろん、スマホを一生手放してほしいというわけではありません。

現代人にとって無くてはならないものですし、スマホがあるからこそ関係を保っていられるという人は沢山いると思います。

でも、恋人に対してときめきを忘れないためには、少し携帯を離れた所に置いてみるということも必要です。

いつも携帯ばかり見てしまう人は、恋人が隣にいても話しかけていても、自分は携帯の画面を見て恋人の顔はたまにしか見ません。

「毎日見てる顔だから」とか「何年も知っている顔だから」なんて思ってしまうかもしれませんが、日々人の顔は変わりますし、自分の顔を見て話してくれない人に対して、真面目な話をすることも面白い話をすることもめんどくささを感じてしまい、次第に相手も自分に話をしなくなってしまいます。

お互いに話をしなくなったカップルは、ときめきを感じるどころか気持ちが離れて別れやすくなってしまいますよね。

スマホには日々楽しい情報があると思いますが、スマホよりも隣の恋人と話した方が楽しいことも沢山ありますし、スマホを見ているだけでは感じられないときめきを感じることが出来ます。

もっと目の前にいる恋人のことをよく見て、ときめきを感じていきましょう。

ときめきを忘れない方法②好きになった時のことを忘れない

カップル出典:www.shutterstock.com

長く付き合っていると、一緒にいることが当たり前になってしまうので、ときめきを感じにくくなってしまうんですよね。
人間は変わることが出来る生き物だとはいえ、自分自身を変えていくことってそんなに簡単なことではありませんので、相手のことをある程度知ってしまうと、新しい情報を得られずときめきが無くなります。

好きになったばかりの頃、どんな些細なことでも相手の情報を知ると、ときめきを感じることが出来たと思います。

恋人のちょっとした行動にも「カッコイイ」とフィルターがかかっていて、何をしてもどんな言葉をかけられてもときめきがありましたよね。

しかし一緒にいればいるほどその「カッコイイ」が当たり前になってしまい、ときめきを忘れてしまいます。

付き合い始めの頃のことを「そんなことあったっけ」と忘れてしまう人も少なくありません。

ときめきを忘れないようにするためには、いつまでも好きになったこと、付き合い始めのことは忘れないようにしなければいけません。

思い出というものは、自分の頭の中でしか思い出せないので忘れてしまうこともあると思いますが、恋人のどんな所に惹かれたのか、付き合い始めの時にどんなことをしてくれたのかなどは、忘れないようにしましょう。

自分の中で「恋人にときめいていたポイント」を忘れずにいるようにすれば、付き合いが長くなってもときめきを忘れずにいられると思います。

ときめきを忘れない方法③妄想恋愛をする

カップル出典:www.shutterstock.com

「好きな人は1人だけ」という決まりはどこにもありません。

カップルでも夫婦でも「男女1人ずつの2人組」と決められていますが、パートナーだけに恋愛感情を持っている人もいれば、パートナー以外の人にも恋愛感情を持っている人もいますよね。 パートナー以外の人に恋愛感情を持つなんて最低だと思う人もいるかもしれませんが、人の気持ちって「こうあるべき」と決められることではないんですよね。

もちろん、不倫だとか浮気だとかで恋人を苦しませてしまうのは、良くないことなので絶対にしてはいけません。

でも、「一生涯この人しか愛せない」という縛りを付けられてしまうと、他の人が魅力的に見えてしまいます。

なので、実際の行動に移してしまうのはNGですが、自分の心の中で恋人以外の「好きな人」を作ってみましょう。

自分の心の中なのですから、恋人にはバレずに好きな人にときめきを感じられるようになります。

漫画のキャラクターでもいいし、芸能人でもいいので、自分の心の中だけの恋愛を楽しんでみませんか。

「妄想恋愛」なんてちょっと痛いと思うかもしれませんが、自分の気持ちの中だけなので都合良く解釈することが出来ますし、妄想恋愛をしているからこそ現実の恋人の大切さを知ることが出来たりします。

妄想恋愛の中で出来ないことを現実世界でして、恋人にときめきをもらうなんてことも出来ますよね。

妄想って、自分の考え方に気付けたりすることもあるので、結構大切なことなんだと思います。

ときめきを持ち続けよう

恋人に対して、いつまでもときめきを忘れないようにする方法について紹介しました。

付き合い始めの頃は、ときめきについて悩んだり深く考えたりすることは無かったかもしれませんが、初めからちゃんと考えていれば、いつまでもときめきを忘れることなく恋愛をしていくことが出来ると思います。

「ときめきなんて、いつか無くなってしまう」などと初めから諦めていたら、実際にときめきが無くなった時に努力もせず、今の恋愛を簡単に手放してしまい、後々後悔することも少なくありません。

何歳になっても、何年付き合っていても、ときめきは感じることが出来ますし、それを持ち続けることは恥ずかしいことではありません。

ときめきは、いつでも忘れずに持っておくべきなんです。

自分と恋人が円満に付き合い続けていくためにも、「ときめき」を持ち続けることができるカップルでいましょう。

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加藤瞳

旅行好きの会社員です。