甘え方を知っている女性
甘え方を知っている女性を、男性に媚びていると少々軽蔑した目で見る女性もいると思いますが、甘え方を知っている女性は、甘える事を求めている男性を見抜く力を持っているのです。
「この人は大袈裟に甘えてみた方が喜ぶ」とか「この人は甘えずに淡々としている方が良いタイプ」とか。
そうやって、甘え方の種類を変えたり・甘える事自体をしないという判断をしたりしているのです。
むやみやたらに甘えて、甘え損をしないのです。
しかし、甘え方がわからない人が、いざ甘えようとすると、少々やり過ぎてしまいます。
甘え経験が少ない為に、甘え方の塩梅を分かっていないからです。
そんな甘え方がわからない方に、3つポイント別の可愛い甘え方の具体例をお伝えしたいと思います。
可愛い甘え方①待ち合わせでの甘え方
彼とデートの待ち合わせ。
こんなありふれた状況に、甘え方のポイントがあるんですよ。
待ち合わせ場所で二人が合流し、「じゃあ行こっか。」と歩き出すタイミングで甘えます。
「ん?どした?早く行こうよ。」と、彼があなたに声をかけます。
と言うのも、あなたは歩き出した彼について行かず、その場にとどまっているのです。
そこで一言、「手を繋いでくれないと動かないみたい。」と言うのです。
そんな甘え方、恥ずかしくてできないよ〜と逃げ腰になるかもしれませんが、意外とハードルが高くない甘え方なので、是非実践してみてください。
ポイントは、ねちっこく言わずにサラッと言う方が良いです。
モジモジして拗ねた感じで甘えてますオーラを出すよりも、普通のテンションだけどちょっとだけ恥ずかしそうにしているくらいがちょうど良いテンションです。
ブリブリな女の子を演じてしまうと、やり過ぎな甘え方になってしまうので、気をつけてください。
可愛い甘え方②ご飯を食べる時の甘え方
カフェやレストランで食事をする時、いつもどうやって座っていますか?
恐らく、対面するように座る方が多いと思います。
対面式の方が話しやすいですし、周りのほとんどの方がそうやって座っていますから、一番自然と言えば自然です。
しかし、敢えて、ここで甘えます。
彼が席についたら、何も言わずに、あなたは彼の隣に座ってください。
「え?隣?どうしたの?」と彼が少し慌てる感じで声をかけてきたら、一言、「今日は隣がいいの。」と言ってください。
そんな大胆な甘え方できる訳ない〜と、無理だと決め込まれるかもしれませんが、「今日は」という部分に、ベッタリ甘えていない逃げ道を作ってあります。
今日は甘えたモードなんだなと、彼に分かってもらえれば良いのです。
いつもいつもだったら、「周りの目もあるからさ。」と、嫌がられる可能性もあるのですが、たまにふいにする甘え方は可愛いものです。
隣に座ったからと言って、彼の腕に巻き付くように甘えたり・アーンとかはしないでください。
それこそまさに、「周りの目があるので。」となり、やり過ぎです。
可愛い甘え方③デート終わりの甘え方
デートはあっという間に過ぎてしまうものです。
大好きな彼と離れるのは寂しいですよね。
そんな気持ちを伝えやすい場面という事は、甘えやすい場面でもあります。
甘え方がわからない方は、こういう場面であっても強がって、すんなりバイバイしてしまったりするのです。
それでは何だか味気ないじゃないですか。
ここでの甘え方は、陽が落ちて暗いですから、少しだけ大胆になってみましょう。
「じゃあ、またね。」と彼に声をかけられた時に、一言、「バイバイする為に、ギュッてして?」と言ってください。
いや〜、マジですか!?顔から火吹きますよ!と赤面される方もいるかもしれませんが、暗がりですから、沸騰しそうなあなたの顔もハッキリとは伝わらないですから、安心してください。
雰囲気で、かなり思い切って言ってるんだなと、彼に伝わるのも可愛いですよ。
ハグというのは、お付き合いをしていても、なかなかしないスキンシップなのですが、ハグは非常に安心感を与えてくれるものですから、こういう甘え方で彼からのハグを味わってください。
キスをせがまないところがポイントです。
やり過ぎな甘え方とまでは言いませんが、二人っきりの時に、誰にも見られない場所で愛を確かめ合っていただきたいですね。
まとめ
いかがでしたか?
可愛い甘え方を3つご紹介しました。
甘え方がわからない、という人の参考になれば幸いです。
女性が甘える行為は、男性にとって嬉しいものです。
あなたの可愛い部分を、自分にだけ見せてくれるという幸福感を味わってもらえるはずです。
甘え方一つでウザイ女になってしまう可能性もありますから、爽やかに・少し恥ずかしそうにしながらの甘え方を時々披露して、「今日は甘えたさんだ。」と彼に喜んでもらいましょう。
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