みんなが使っている「LINE」
一昔前は、メールで連絡を取り合っていることが当たり前でした。
電話と違って、電話が近くになくても後から返信することができるため、好きな人やカップルでのやりとりには欠かせないものでしたよね。
しかし時代が変わり、いわゆるガラケーからスマホに変わり、メールよりもLINE(ライン)というツールの方が今は主流になりました。
LINEはメールとあまり変わりない機能ですが、メールにはない「既読」機能がついたことで、相手が読んだのか読んでいないのかがわかるようになりました。
このことから、震災の時やなにか事件に巻き込まれてしまった時でも、既読がついていると「このメッセージは読んでくれた」という証拠になるので、若者だけではなく幅広い層の方々が使うようになりました。
そんなLINEですが、既読機能があることで「このメッセージを読んでくれたのに返信が来ない」と好きな人とのLINEのやりとりに頭を抱える人も多くなりました。
一度二度、返信が来ないことは誰にでもあることですが、返信が来ないことが何度も続く場合、あなたのLINEの送り方のせいかもしれません。
そこで今回は、どうして返信が来ないのかわからない女性のために、男性が返信に困るLINEを紹介したいと思います。
返信に困るLINE①本文がない
LINE(ライン)は、メッセージを送るだけではなく、スタンプが送れるようになっています。
無料のスタンプも豊富にありますが、有料スタンプでもあまり高くはない価格で誰でも気軽に買うことができます。
最近では、一般人もスタンプを販売できるようになったので、LINEには続々と新しいスタンプが売られています。
気軽に送れるスタンプだからこそ、いくつか注意しなければいけません。
あなたはスタンプを好きな人に送るとき、どんなスタンプを送っていますか?
好きな人からの返信がほしいのであれば、あまり意味のないスタンプは避けましょう。
例えば、「今日は暑いから熱中症に気をつけてね」というメッセージを送った時、キャラクターが暑さで溶けているスタンプや「気をつけて」という文字が書いてあるスタンプだと、内容と同じ意味を持っているので、男性もLINEを返信しやすいんです。
しかし、同じようなメッセージでも、ただキャラクターがポーズをとっているだけのものや、キャラクターが何をしているのかよくわからないスタンプを送ってしまうと、男性はLINEの返信に困ってしまいます。
よって、返信が来ないという可能性が高くなります。
また、いくらスタンプが可愛いからとか、新しいスタンプを買ったからといってスタンプだけを送ることはやめましょう。
スタンプだけだと、男性は「俺とLINEしたくないのかな」と思ってしまい、返信しづらくなってしまいます。
他にもスタンプを何個も送ると「めんどくさい」と思われてしまい返信が来なくなる可能性が高くなるので、スタンプを使う時は注意してくださいね。
返信に困るLINE②一言or長文
LINE(ライン)は、相手の返信を見ながら返せるのでとっても便利ですよね。
そのため相手が送ってきてくれたメッセージに対して、「うん」とか「そうだね」という一言で返してしまう人が多くなっています。
あまり長文になってしまうと、画面に収まらず、相手の返信を見ながら文字を打つことができなくなってしまうことや、メールとは違ってLINEは短文でも返信しやすいなどという理由から、LINEでは一言で返してしまうという人が増えてしまったようです。
しかし、好きな人とするLINEでは、一言で返すのはやめましょう。
「うん」などの一言で返されてしまうと、男性は次にどんな話をすればいいのかわからなくなって返信できなくなってしまったり、「この子とLINEしていてもつまらないな」と思われて返信しなくなってしまいます。
だからと言って、長文すぎるLINEもNGです。
女友達との間だとどんなに長文でも「この子長文すぎて嫌」と思われることは少ないと思いますが、男性は長文が得意ではありません。
メールでも「男性には長文を送らないようにするといい」と言われていましたが、やはりLINEでも長文は避けた方がいいですね。
男性は、ダラダラと長文のLINEが送られてくると読む気が失せてしまったり、全部のことについて返信するのがめんどくさいと感じてしまうので、返信を怠ってしまうようです。
好きな人とLINEのやりとりを続けたいのであれば、相手に「返信しにくいな」と思わせないようにすることが大切ですよね。
返信に困るLINE③「?」の多用
好きな人とのLINE(ライン)では、好きな人のことをもっとよく知りたいという気持ちが強くなっているので、「○○は好き?」といったような疑問形のメッセージを送ることが多いのではないでしょうか?
もちろん相手のことをよく知っておくために、相手に質問することは悪いことではありません。
「今日私は○○したよ」というLINEが毎日送られてきても、返信に困ってしまうだけなのですが、疑問形で送られて来たら、何も考えることなく返せるので返信してもらえる確率が高くなります。
しかし、毎回毎回質問されてしまうと、相手も疲れてしまい返信するのが億劫になってしまうので、何かの話の流れが来たときに一つ二つ聞いてみるというように、しつこさを全面に出さないように気をつけましょう。
また、いくら好きな人とのLINEが楽しいからって早く返信するのはNGです。
メールでも「返信は5分以内!」と必死になって送っていた人もいるかもしれませんが、LINEでは「即返信」が嫌われてしまうキッカケになってしまうこともあります。
LINEはメールと違って、気軽にレスポンスを続けていくことができるのですが、それが当たり前になってしまうとお互いがが忙しい時でも「返信を早くしなければ」という気持ちになってしまいます。
相手が送ってすぐに既読をつけてしまう、相手の返信を待たずに何度も送ってしまうなど、気軽に送信できてしまうからこそやってしまいがちなことには気をつけましょうね。
また、いくら自分が返信を早く返すからといって、相手にも同じことを求めてはいけません。
忙しくてLINEを見ている余裕がない、返信している暇がないという時もあると思うので、少し返信が遅かったからといって不安になったり、相手のことを責めてしまうと「この子とLINEはしたくない」と思われてしまいますので、少し返信が遅くても気長に待っていましょう。
まとめ
「好きな人からの返信が来ない」と悩んでいる人は、これらに当てはまっていましたでしょうか?
好きな人とのLINE(ライン)を長く続けたいという気持ちは、あなただけではなく誰にでもあることですが、LINEはとっても気軽に使えるものなので、自分本位に送ってしまう人も少なくありません。
好きな人とのLINEを続けたいのであれば、大切なことは、相手に返信してもらうことです。
相手が「つまらないな」とか「LINEしたくないな」と思わせるようなメッセージを送ってしまったら、好きな人との距離を縮めることはできなくなってしまいますので、LINEの中でも相手のことを思いやる気持ちが大切です。
一度二度返信が来ないとしても、相手を責めることはしないでください。
少し時間を置いたらまた返信が来るかもしれませんので、相手のペースに合わせて楽しいLINEができるように頑張りましょうね。
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