断る場合でも、告白の返事は心を込めて
女性としては、男性から好意を持ってもらえるのは嬉しいですよね。
自分磨きを頑張った証拠ですし、自信にもつながります。
でも、恋愛対象外の男性からの告白の場合は返事に困ってしまいますね。
断るしかないけれど、傷つけたくないし、気まずくなりたくないし。
何より、勇気を持って告白してくれたんだから、ちゃんと誠意を持ってお返事しなきゃいけませんよね。モテる人は断るのも上手と言いますが、それは相手の気持ちを思い憚かる事ができるからです。
どんな言葉がその人にとって大切かがわかるから、モテるとも言えます。
「付き合うなんて無理！」と心で思っても、そう言ってしまっては相手を傷つけるだけです。
誠意を持って返事するというのは、正直に返事すればいいという事ではないのです。
嘘をつけとは言いませんが、相手の気持ちを想像し、思いやって言葉をチョイスする事が大切です。
大人ならではの優しい断り方をご紹介致しますので、相手によってチョイスして下さいね。告白してくれた事にまずは「ありがとう」を伝えるのも大切ですよ。
告白の返事〜断る場合パターン1〜 「ありがとう、でも他に好きな人がいるので、ごめんなさい。」
これは相手が諦めやすく、なるべく傷つかない最も最適な返事の仕方です。その人の魅力とは関係なく、自分にはもうすでに好きな人がいるから仕方ない、と時間のせいにできます。
男性はプライドが高いので、自分の欠点が理由で振られると落ち込んでしまいますのでね。
自信がある男性は、あなたに好きな人がいるだけでは諦めない場合もあります。簡単にいきそうにない場合は、「彼氏がいるのでごめんなさい。」と返事して下さい。
彼氏がいるとなると、あまりしつこくするわけにはいかないですよね。
真実じゃなくてもいいです、嘘も方便です。完全に諦めさせてあげるのも、告白してくれた彼への優しさですから。
告白の返事〜断る場合パターン2〜「ありがとう、でも今、余裕がなくて、ごめんなさい。」
こちらも告白した男性のプライドを傷つけず、時間やライフスタイルを言い訳にできる返事です。仕事が今頑張り時で、残業や出張も多く、とにかく時間に余裕がない事をアピールして下さい。
お仕事に燃えている女性を応援しない訳にはいかないですし、お仕事が相手じゃ諦めるしかありませんよね。
また、自分の心のキャパシティの狭さのせいにもできるので、気まずさも残りません。仕事でなくても、今何かに夢中になっている事にしても良いでしょう。
趣味だとちょっと説得力がありませんが、勉強や何かに向けての試験など、時間に追われてる感を出して下さいね。
告白の返事〜断る場合パターン3〜「ありがとう、でもこのままの関係でいたいので、ごめんなさい。」
告白してくれた男性が友達なら、素直にこのままでいたいと伝えるのもいいでしょう。恋人になるより、今の友情関係が自分にとって大切だという事をアピールして下さい。
ちょっとお芝居じみてるかもしれませんが、
「恋人はいつか別れちゃうかもしれないけど、友達ならずっと友達で居られでしょ。」
と言えば、告白してくれた相手も、深い友情関係を築けてる事には嬉しく思うはずです。
また、年上の友達なら「ずっとお兄ちゃん的存在でいてほしいな。」と言えば彼のプライドも喜びます。
年下の友達なら「ずっとお姉ちゃん的存在で居させてね。」と言えば気まずくなる事もありません。むしろ、この告白を機にもっと良い友情関係が築けるかもしれません。
まとめ
いかがでしたか？
告白の返事は、YesよりNoの方がやはり言葉のチョイスが難しいですね。
「あなたには私、ふさわさしくないから。」みたいな曖昧な返事は、筆者はどうかと思います。
ふさわしくないと自分が決めちゃって断るのも、何か勝手だと思いませんか？
相手を思いやって、ちゃんとNoと返事をすれば、きっと感謝と誠意は通じます。
告白されたという事はあなたが魅力的だという事！
モテる女はつらいですね！
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