その男性へのプレゼント、彼氏・彼女はOK?
彼氏ではない男性に対してプレゼントを贈る時って、「おめでとう」「ありがとう」「お疲れ様」のようなタイミングだと思います。
でも、あまりに思いが込められていると、かえって男性に気を使わせてしまったり、思わぬ事態を招く事もあります。
プレゼントを贈るなら、相手に喜んでもらいたいと思うのは当然なのですが、彼氏ではない男性にプレゼントを贈る場合は、「相手が受け取りやすいモノ」というテーマも一つ加える必要があると思います。
例えば、つねに身につけるモノや長く大切にすべきモノをプレゼントに選ぶと、送り相手である男性の彼女や奥様に、「これはどういう意味なんだろう。」と、女の勘を働かせてしまう可能性があります。
それに、もし、あなたに彼氏がいるならば、「もうちょっと考えた方がいいんじゃない。」と、不穏な空気が流れてしまう可能性だってあります。
彼氏ではない男性にプレゼントを贈る場合、「揉め事を引き起こさないモノ」「誤解をうまないモノ」というテーマも必要かもしれませんね。
彼氏ではない男性へのプレゼント①ハンカチ
ハンカチのプレゼントは、小学生同士でも贈り合えるモノなので、特別な意味が含まれているとは思われにくいと思います。
プレゼント用としてハンカチが数枚セットになって、既に箱包装されている商品もあるので、悩む事もありませんし、いろんなパターンがあれば、男性の趣味に合うモノが1つは入っている可能性が高くなるので、オススメです。
もし、趣味に合わなくても、必要なアイテムですから、そこまで頑なに「コレは俺らしくないから。」と大きなこだわりがある男性は少ないと思うので、贈りやすいプレゼントだと思います。
これであれば、あなたの彼氏も男性の彼女・奥様もスッと受け入れられるのではないでしょうか。
彼氏ではない男性へのプレゼント②ノート
ノートはノートでも、自分ではわざわざ買わない機能性の高い、ノートにしては高めの値段設定であるモノならプレゼントとして贈る事ができると思います。
学生でも社会人でも、ノートってあれば使うと思うんです。
それが、デザイン性に優れていて見た目がクールなモノであれば喜ばれると思います。
しかし、あまりにハイブランド過ぎるモノだと、恐れ多くて使えないですから、プレゼントしてもいずれ埃をかぶってしまうかもしれないので、そこの塩梅は考えてください。
社会人の方がノートを持つ時、学生と同じモノよりも、機能性があって価格もちょっと高めであると、「さすが社会人!」と思われます。
ノート一つで男性に優越感を与える事ができるのなら、素敵なプレゼントだと思います。
もちろん、ノートは消耗品ですので、あなたの彼氏や男性の彼女・奥様に勘ぐられる事もないでしょう。
彼氏ではない男性へのプレゼント③ボールペン
普段、100円のボールペンを使っている男性だとします。
自分もしくは社内の人間だけがそのボールペンを見るのなら問題ないのですが、例えば営業や商談が多いお仕事に携わっている男性であれば、社外やお客様にも使用しているボールペンを披露する事になります。
そういう時に、安っぽいボールペンよりもハイセンスなボールペンを使っている方が、印象は良いはずです。
でも、男性の彼女や奥様が贈りそうなブランドは避けてくださいね。
100円でもなく、ハイブランド過ぎない、ちょうど良い金額であり、プレゼントとして価値のあるモノを選びましょう。
今までに男性用のボールペンを選ぶ機会がなかった方は、「ちょうど良い」という相場が分からないと思うので、ネットで売れ筋を調べて簡単にリサーチをした上で、お店に行って店員さんに相談する事をオススメします。
この時、男性の年齢と仕事内容もしくは使用用途を伝えると、的確なアドバイスをもらえると思います。
間違っても、ネーム入りなんて余計な事はしないでくださいね。
彼氏ではない男性に、オンリーワンを贈る必要はありません。
彼氏ではない男性へのプレゼント④靴下
彼氏以外の男性に対して、身につけるモノを選ぶのはあまり良くないと思いますが、靴下くらいならお許しが出るのではないかと思います。
着用頻度が高い為、消耗品という位置づけをしている奥様もいると思うので、もし、男性が既婚者なら「新しい靴下買わなきゃいけないと思ってたから、助かるわぁ。」と思ってもらえると思います。
彼女がいる独身男性の場合、彼女が靴下をプレゼントする事はあまりないと思います。
靴下は男性自身で購入されているはずですから、「ラッキー」と喜んでもらえると思います。
プライベートで履く、くるぶしソックスではなく、ビジネスシーンやフォーマルな場面で着用できるノーマルな靴下をチョイスしましょう。
まとめ
彼氏ではない男性にプレゼントするというのは、結構気を使います。
ハズすハズさないではなくて、なるべく普通でありながらもプレゼントらしいモノを選ぶ必要があります。
「コレを贈ろう!」と決めてお店に行くよりも、何となくのカテゴリをふんわりと決めて、お店で相談する事が一番良いと思います。
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