LINEでの告白……これをすると失敗する!?
気軽にできるLINE(ライン)での告白ですが、告白すれば何でも良いというわけではありません!
LINEでの告白も、これをしちゃうと失敗する可能性が高くなるかも……。
LINEで告白をすることを考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
想いが伝わらない?分かりにくい告白
LINE(ライン)での告白をするときに、あえてストレートではない告白を選ぶ人も実は多いです。
相手が気付くか気付かないかの絶妙な告白をして、様子を伺おうとするんですね。
これは告白そのものが怖いからという理由の人もいれば、告白にサプライズ感を出したいと思う人もいるんです。
実際に若い世代の男女では、このようなLINEでの告白が増えているのも事実。
例えば、告白にも思えるようなラブソングの歌詞をLINEで送って告白をする、歌詞告白なんてものも存在します。
淡々と好きな人に告白文とも取れる歌詞を送って、相手を驚かせつつ告白をするという方法ですね。
歌詞を知っている人にはすぐに歌詞だと見抜かれてしまいますが、そうではない人はオシャレな告白のセリフを言われただけに思えます。
相手の反応が悪ければ「歌詞を送っただけだよ」と誤魔化せてしまうのもポイント。
しかし、言うまでもなくこの告白、分かりにくいです。
LINEを使っている人達にとっては、今時の告白方法とも言えますが……やはり分かりにくいです。
このように歌詞告白に限らず、何だか遠回しで分かりにくい告白を考えている人は、考えを改めた方が良いでしょう。
そうではなくてもLINEという形での告白ですから、そもそも想いが伝わりにくいのです。
それなのに分かりにくい告白をしてしまえば、好きな人に本気だと思われない可能性が大!
相手によっては「何が言いたいのか分からない」「ふざけてるの?」なんて思われてしまこともあるので、気を付けたいですね。
LINEでの告白にサプライズ感は必要ありませんよ。
スタンプを併用した告白
LINE(ライン)スタンプの種類はかなりの量。
当然告白にも最適なスタンプもたくさん揃っています。
日頃からスタンプをよく使う人にとっては、文章だけでは味気なく感じ、スタンプを使いたいと思うことは多いはず。
もちろん、日頃はそんなテンションでも構いませんが、LINEで告白をするときにそのテンションのままでいるのは危険です!
やはりスタンプって、どうしても軽い・遊び心のある感覚なんです。
どんなに告白に使えそうなスタンプであっても、真剣さだけは伝わらないんですね。
むしろ文章では真面目に告白をしていても、スタンプを併用してしまうと真面目な文章ですら台無しにしてしまう恐れがあります。
スタンプを併用しただけで、告白のノリが一気に軽くなってしまうということ。
告白で言えば「付き合ってください」と相手に伝えるのと「付き合っちゃわない?」と相手に伝えるくらいの差が出てしまうのです。
照れ隠しや堅苦しい雰囲気を作りたくなくてスタンプを使いたくなるのも分かりますが、そこはグッと我慢してスタンプを併用せずに文章だけで告白をしましょう。
スタンプを使うのは相手からOKの返事を貰ったら、あるいはNOの返事を貰ったときに雰囲気を悪くしないために使うのが正解◎
相手がLINEを見ていないのに告白
LINE(ライン)で告白をするというのは、下駄箱にラブレターを入れておくのとは訳が違います。
つまり一方的にLINEで告白文を送りつければ良いというわけではないんですね。
しかし、実際にいつでも送ることができるのがLINEです。
自分の想いを伝えたいという気持ちが高まって、とんでもないときにLINEでの告白を試みようとする人もいるでしょう。
気付いたときに見れば良い下駄箱のラブレターと違って、送られてきているのに後で気付いた告白LINEでは気まずさが違います。
例えば、相手が既に寝ているときに告白LINEが送られてきていたら、相手は翌朝起きて何を思うでしょうか。
びっくりするのと同時に、LINEをもらったときに返信ができなかったことに気まずさを感じるでしょう。
朝の段階で相手が反応するかも分からないので、余計に返事をするのが気まずいもの。
だからこそ相手がLINEを見ていないのに告白するのは、良くないことなのです。
一方的に告白文を送りつけるのではなく、ちゃんと相手がLINEを見ている前提で告白をするようにしましょう。
「今から大事な話しをするから聞いてくれる?」「今時間ある?」と相手にちゃんと確認してから、告白をするのです。
LINEでの告白は下駄箱のラブレターではなく、相手と顔を会わせない対面式だと思うようにしましょう。
相手がいなければ成立しない状況だということ!
それを頭に入れておかないと、告白が失敗してしまう恐れがありますよ。
読むのが疲れるほど長文
LINE(ライン)で自分の想いを伝えたい!となれば、ダラダラと長文を書いてしまう可能性がありますよね。
大好きな人に気持ちを伝えるわけですから、伝えたい気持ちがたくさんあるのも当然でしょう。
好きになったいきさつや出会った当時のこと、相手のことをどれだけ想っているかなど、文章にすればかなりの長文になってしまうはずです。
「好きです」なんて一言で終わらせたくない気持ちも分かります。
できるだけ自分の想いを伝えれば、相手の心に響くかもしれないという期待もあるでしょう。
しかし、これは逆効果なんです。
LINEで告白をすると決めたからこそ、ダラダラと長文を書くのはよくありません。
急に長文のLINEが送られてくれば驚くのは当然のこと。
読むのだって大変です!
長文を読んで「こんなに俺のことを想ってくれてるんだ…」なんて都合良く解釈されると思ったら大間違い!
大半の男性は「そんなに言いたいことがあるなら直接言って欲しい」と思うのです。
直接伝えられなくても、せめて電話で伝えるということもできますよね。
やはり長文を読んで気持ちを受け止めてもらうというのには、限界があるんです。
相思相愛の関係ならば長文LINEも嬉しいでしょうが、そうでない場合には相手に引かれてしまう可能性大!
LINEで告白をするつもりなら、文章はあくまでも簡潔に伝えることが大切なのです。
長文にするほど想いが伝わる…なんて勘違いだけはしないようにしたいですね。
返事を急いでしまう
LINE(ライン)で告白をする一番の魅力と言ったら、相手の返事を聞きやすいという点がありますよね。
上手くいけば、LINEで告白をしてすぐに返事をもらえる可能性もあります。
だからといって返事の早さを期待してしまうのは、LINEでの告白が失敗してしまう元に!
すぐに返事が欲しい気持ちも分かりますし、気軽にできるLINEだからこそ「どうかな?」「私じゃダメ?」「お願いします」なんて連続で送ってしまいそうなもの。
LINEでの告白が故に、返事の催促をしてしまいがちなんですね。
LINEならばすぐに告白の返事ができるのは事実ですが、だからといって相手に考える時間を与えないのは考えものです。
相手が告白の返事を悩んでいるのに返事を催促されてしまえば、面倒だしいいや!と告白を断わられてしまう可能性があります。
返事を待つことさえできればOKをもらえた可能性もあるのに、これではもったいないですよね。
人は急かされたり早く決断を迫られたりするのを嫌うものです。
たとえLINEでの告白であっても、ちゃんと「返事はいつでも良いから」ということを相手に伝えるのが正解◎
その場で「どう?」と返事を急がないようにしたいですね。
いかがでしたか?
本当は、直接会って気持ちを伝えた方が、ちゃんと思いも伝わるものだと思います。
ですが、緊張や不安や上手く行かなかったときの怖さなどから、LINE(ライン)での告白にしようと考える気持ちも分からなくもないです。
LINEで告白をするときには、せめて今回紹介したようなことをしてしまわないように気を付けましょう!
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