恋したい!と思うのはどんなとき?
人が誰かを好きになりたい、恋したいと思うのはどんなときでしょうか?
自分のまわりで恋愛まっただ中、ラブラブな恋人同士を見たときに「恋したい」と思うかもしれません。
はたまたドラマ、映画、少女漫画などに描かれる恋愛模様に胸キュンしたとき「恋したい」と思うかもしれませんね。
恋したい、ときめきたいという気持ちは、人にあらかじめ備わっている本能のようなものです。
だからこそ人は古来から恋愛をしてきたし、その焦がれる想いを文や和歌などにたくさん残してきました。
ただ、「恋したい」のあとに「でもできない……。」という気持ちが潜んでいるとしたら、それは少し悲しいこと。
どうして恋ができないのか、恋をするにはどうしたらいいのか。
少し考えてみましょう。
恋したいのにできないのは、心がブレーキをかけている?
恋に落ちる、雷に打たれたような衝撃を受ける、恋をするという感覚はそのようにたとえられることがあります。
どちらも自分では制御できない力によって恋をさせられる、という感じですよね。
でも恋したいのにできないと感じる人の場合は、自分の正直な気持ちにブレーキをかけてしまっているように見えます。
もしかしたら、過去につらいことがあったのかもしれません。
それが今でもトラウマとなって心に傷を残している。
恋したいという憧れと、恋が怖いという恐怖心が自分の中で常に戦っているんですね。
無理に恋したいと思わなくても大丈夫
恋をするのが怖いなら、無理に恋したいと考えなくてもいいのです。
なぜなら、恋は落ちるものだから。
心に傷があっても、恐怖心があっても、「この人だ!」という相手に出会えれば恋はできます。
もちろん、その人を好きになってもトラウマがすぐに消えてなくなるわけではありません。
傷が深ければ深いほどそれはずっと残りますし、ときどき顔を出してはあなたを悩ませるでしょう。
ですが、恋でできた傷は恋で癒やすことができますし、恋でしか癒せないのです。
あなたをすっぽりと包み込んでくれるような、素敵な相手がきっと現れます。
だからそのときまで、決して無理に「恋したい」と思わなくても大丈夫。
時が来れば、恋はあちらからやってくるものなのですよ。
いつか来る、情熱的な恋をするためには?
焦って恋しようとしなくてもいいのはわかった。
でも今できることはないの?
そう感じるのであれば、ご自身のときめきの感度を上げておきましょう。
ときめきの正体は脳から分泌される「ドーパミン」です。
このドーパミンによってときめきを感じるのですが、実は年齢を重ねるごとにどんどん分泌量が減少していきます。
ときめきをどんどん感じにくくなるので、恋したいと思っても脳が働かずに恋ができない……そんなことになったら大変ですよね。
ドーパミンの分泌量を増やすには、脳に新しい刺激を与え続けることが大切です。
情熱的な恋には、ときめきが欠かせません。
恋愛に対する恐怖心が薄れ、あなたが積極的に恋したいと思ったときに、肝心のときめきを感じられないのでは困ります。
ドーパミンを増やすのに大切な「新しい刺激を与えること」「未知のものに感動すること」は、脳ばかりでなくあなたにとっても良い影響を与えるものです。
ぜひ生活の中に取り入れてみてくださいね。
まとめ
恋は本来、したいと思ってするものではありません。
気づいたら恋しちゃってた、好きになっていたというのが恋です。
恋愛はとても素敵なものですが、恋愛以外にも打ち込めるものをたくさん持っている女性はとても魅力的です。
まずは交友関係を広げたり、自分磨きを頑張ったり、自分にできることから始めましょう。
恋はどこからやってくるのかわかりません。
ある日突然やってくる恋のチャンスをつかみ取るために、日ごろの努力が欠かせないのです。
「恋したい」と悩むより、いつだって「恋愛できる」コンディションに自分を高めておくこと。
それが今できることではないでしょうか。
誰だって、いつかは素敵な恋ができます。
焦らずゆっくり、いい人を探しましょう♪
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