「今は無理!」バッドタイミングのプロポーズ……。
プロポーズされたこと自体は嬉しくても、結婚のタイミングが「今じゃない」ということももちろんありますよね。
タイミングさえ合っていれば素直に喜べるのに、今は単純に喜んでもいられない!
そんなバッドタイミングのプロポーズには、こう対処するのが正解です。
素直に嬉しいことを伝える
たとえバッドタイミングのプロポーズであっても、プロポーズされたら必ずしたいことがあります。
それは「素直に嬉しいことを伝える」ことなんですね。
確かに気持ちとしては「なんでこのタイミングで……。」と不満を感じたり、がっかりしてしまう面もあるかもしれません。
バッドタイミングのプロポーズだけに、喜びよりも他の感情が先に出てしまうこともあるでしょう。
ですがタイミングを抜きにして考えたら、プロポーズされたら嬉しいのは間違いありませんよね。
その気持ちを大切にしましょう。
バッドタイミングであっても、まずは素直に嬉しいことを伝えることです。
この気持ちをつたえなければ、それこそ彼氏が一番がっかりすることになってしまいます。
一大決心でプロポーズをした彼氏の気持ちになるべきです。
プロポーズされたら、相手にちゃんと嬉しいという気持ちを伝えて下さい。
タイミングがどうとか、シチュエーションがどうとか、そんなことは考えなくて良いのです。
大好きな彼氏が自分にプロポーズしてくれた事実だけを、受け入れてください。
彼氏に喜んでいる姿を見せることは、とても重要なことです。
「嬉しくないんだ」と思わせるようなことがないようにすること!
今すぐは結婚できない理由を伝える
プロポーズ自体は嬉しいけれど、バッドタイミングであることは紛れもない事実です。
バッドタイミングでプロポーズされたら、まずはどうすべきなのか?
嬉しいという気持ちをちゃんと伝えることができたら、次は「今すぐは結婚できない理由」を伝えましょう。
自分の中でバッドタイミングだということは、結婚をするタイミングは今じゃないということ。
結婚したいという気持ちはあるけれど、今は結婚できないということですよね。
理由はもちろんいろいろとあると思います。
今は他にやらなければならないことがある場合や、彼氏に直さなければならない点がある場合、自分が結婚できる状態じゃない場合など、タイミングが今じゃないということです。
ただしこれらの理由は、彼氏にとってはさほど問題ではない可能性もあるんですね。
むしろ自分では問題がないと思ってるからこそ、彼女にプロポーズをしたのでしょう。
つまりはっきりと「今は結婚できない理由」について説明できないと、彼氏はなぜすぐにプロポーズをOKしてもらえないのかが分からないわけです。
プロポーズをOKしてもらえる自信があるからこそ、彼氏はプロポーズをしているのだということを忘れてはいけません。
ただ彼氏をガックリさせるのではなく、彼氏が理解できるように理由を伝えることはとても重要なことですよ。
解決策を考える
バットタイミングでプロポーズされたら、考えるべきは解決策です。
今結婚できない理由に対して、今後どうすべきなのかを考えなければなりませんよね。
プロポーズされた段階では「今は無理でしょ!」とすぐに思ってしまったかもしれません。
しかし冷静に解決策を考えることで、今結婚することも不可能じゃなくなる可能性はあります。
たとえ今すぐは無理であったとしても、根本的に解決しなければならない問題ならば、解決策をちゃんと考えなければ永久的に結婚できない可能性だってありますよね。
彼氏の問題であれば、今後彼氏がどうすることで問題が解決するのか、自分の問題であっても同様に考える必要があります。
二人の問題であれば二人でよく話し合わなければなりませんし、具体的に解決策を考えることは大切なことなんですね。
今がバッドタイミングである理由を、自分達でちゃんと整理する必要があるのです。
プロポーズされたら、すぐに無理だと思うだけではダメ。
今どうして無理なのか、どうすれば解決するのかをちゃんと考えましょう。
結婚の時期を二人で話し合う
今が結婚のタイミングとしてバッドタイミングなのであれば、いつがベストタイミングなのかも考える必要があります。
プロポーズされたことに関しては嬉しいわけですから、考えなければならないのは結婚の時期ですよね。
例えば仕事の問題など、時期がくれば結婚に支障がなくなる場合には、「○年後なら結婚に問題はない」など、時期を明確にすることができると思います。
この場合はお互いに納得することもできるので、問題はないでしょう。
しかしよく考えるべきなのは、決まった時期がない場合ですね。
「彼氏の○○が直ったら」なんて考えでは、結婚の時期がいつになるかは未知です。
だからこそ結婚の時期をどうするかは、冷静に考えなければならないんですね。
未知な問題に関しては「○年後までに改善していなければ結婚はしない」など、ある程度お互いでルールを考えるようにするのが正解です。
また、結婚の時期に関して考えなければならないのは、「お互いにいつまで結婚を待つことができるか」もですね。
いつまでには結婚したい!という願望もお互いに取り入れる必要があります。
ベストタイミングが訪れる結婚の時期はいつ頃なのか、自分達はいつ結婚することを望んでいるのか、しっかりと考えましょう。
返事を考える
バッドタイミングでプロポーズされたら、いろいろと考えるべきことはもちろんあると思います。
しかしたとえバッドタイミングのプロポーズであっても、しっかりと返事をしなければなりません。
問題はタイミングだけなので、プロポーズそのものは受けるつもりの女性が大半だと思います。
しかし今後の解決策だったり結婚の時期に見通しがつかなければ、プロポーズを受けるべきか悩むこともあるでしょう。
自分にとってはバッドタイミングでも、彼氏は今このタイミングで結婚することを望んでいる可能性もあります。
それらをちゃんと考えて、プロポーズされたらどのように返事をすべきか考えましょう。
もしも自分の気持ちがはっきりしないのであれば、安易な気持ちでプロポーズを受けるようなことはすべきではありません。
未来の約束を今すべきじゃないと思うなら、時期が来てそれでも気持ちが変わっていなければ再びプロポーズして欲しいと彼氏にお願いすべきです。
結婚のベストタイミングがずっと先の場合には、このような返事をした方がお互いに幸せかもしれません。
もしもプロポーズの返事を完全に断るつもりでいるのなら、本当にバッドタイミングであることを理由に断って良いのか、よく考えるようにして下さい。
自分の決めた返事で後悔することのないよう、今も未来も冷静になって考えるようにしましょう。
複雑な気持ちのプロポーズ
女性にとってプロポーズというのは嬉しいものです。
しかしそんなプロポーズもタイミングによっては素直に喜べないこともあるんですね。
実際にタイミング悪くプロポーズをされることはあるものです。
「なんでこのタイミングで!?」と言いたくなるようなプロポーズには、どうしたら良いか分からないのが本音ですよね。
そんなときは実際にどうするべきなのか、ここを見て参考にして下さい。
今は無理だと否定するだけではなく、自分でもよく考えること!
これが一番大切なことですよ。
せっかくプロポーズされたのだから、彼氏の気持ちも大切にしましょうね。
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