親の反対や離婚……多くの困難を乗り越えられた理由とは?
幅広い年代の女性から圧倒的な支持を得ている、美容家の神崎恵(かんざきめぐみ)さん。
離婚しシングルマザーになったことをきっかけに、美容の道を歩き始めました。
今現在、仕事もプライベートも絶好調であることは、彼女の活躍ぶりからもうかがえますよね♡
オールラウンドで幸せな人生を得るまでの道のりを伺いました。
実はGAPでアルバイトしていた!?
神崎恵(かんざきめぐみ)さんと言えば、美容だけでなく洗練された着こなしも参考になりますよね。
26歳の時、美容家として仕事を開始しようと志した神崎さん。当時、“ママ美容”というジャンルがなく、ここができるのは私しかいないと思ったそう。そして、同時期にGAPでのアルバイトもスタートしました。
「日々の生活費を稼ぐために、GAPでアルバイトを開始したのですがこれにも理由があり、ママや子連れのファッションのリアルを肌で感じられる場所だからです。
ママたちが何を選んで、何を買うのかを知るために、ドラッグストアやバラエティショップに1日いて、ママたちが買っているモノをひたすらメモ。
そして、“リアルに買っているモノ”を撮影のときに編集者にさりげなく伝えていました。」
読者に響く企画を積み重ねていき、本を出版することになった神崎さん。「ひたむきに頑張ること」の大切さに改めて気付かされます。
万人に好かれようとしては誰の心も動かせない
神崎さんの転機となったのは、モテをテーマにした2冊目の本のヒット。
そこで“万人に好かれようとしては、誰の心も動かさないこと”を実感したそう。
「100人いて、100人に好かれるものは、どうでもいいモノであることが多いですよね。モテや色気をクローズアップするほど、風当たりも強いし、嫌われることもある。
でも、私の意見に反感を覚えるということは、その人の心に引っかかり、記憶に残っているからだとプラスにとらえています。」
みんなから好かれようとすると、自分というという存在を見失いがち。神崎さんのように自分自身を深く理解していれば、どんな時もブレずに自分らしく生きることができそう!
20代、30代は“あがいたもの”が勝つ!
「30代になる前に、あがいたものが勝つ、と思うのは、自分の生き方が定まるから。
この時期を生きるヒントは、“自分の嫉妬心に敏感になること”です。嫉妬=悪と捉えられているけれど、私はそう思いません。嫉妬は欲望の裏返し。誰かに嫉妬したら、それは“自分が本当にしたいこと”だと捉えてください。
これを明確にして生き、ひとつひとつ叶えるように行動していると、人生は思い通りになっていくと思いますよ。」
現在、神崎恵(かんざきめぐみ)さんの著書は28冊!多くの女性の憧れの的として活躍し続けていることが分かります。
神崎さんのように、フリルのついた可愛い服も着こなし続けられる、そんな美しい40代を目指したいですね♡
神崎恵(かんざきめぐみ)さんのように、人間としての強さも女性としての美しさも兼ね揃えた大人になりたいですね♡
自分の道が定まらずに悩むあなたは、ぜひ参考にしてみてください!
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