顔色ばかりをうかがっていませんか?
日本人女性というのは、時代が変わってもいまだに男性を立てる。男性に合わせる。という形で恋愛をしていく人が多いように思います。
もちろん、間違ってはいません。
そのように、男性を立てることを男性が求めていることもあるからです。
ですが、もしあなたが「彼の顔色をうかがって行動している自分」に疲れているのだとしたら、もっと自分らしい自由な恋愛をしてみてもいいのではないでしょうか?
気を遣うのと、顔色をうかがうのは違います。
恋愛では、相手を想いやることや、気遣うことはとても大切ですよね。
恋愛でなくても、良好な人間関係を築きたいなら、相手に気を遣うことはとても重要なはずです。
ですが、この気遣いと顔色をうかがうことを混同してはいけません。
顔色をうかがっている状態というのは、相手の価値観に合わせて、本来の自分の価値観を抑えているということです。
恋愛でいうところの気遣いとは、自分と相手を対等に見て、相手のことを想いやる心のことです。
顔色をうかがう女性というのは、相手に嫌われたくない、だから相手の思う通りにすればいいという思考回路になりがち。
そんな風に自分をおし殺している恋愛は楽しいでしょうか?
気を遣いつつ自分の主張もするのが大人の恋愛。
顔色をうかがう恋愛というのは、自分の価値観を曲げて、相手に合わせることで恋愛関係を維持しようとしている状態なんです。
それをよしとしてもいいのですが、本来自分がしたいと思っていることができず、自分の趣味でないことまで、嫌われたくないという理由で相手に合わせていては、いつかストレスから彼と別れることになるかもしれません。
逆に、彼も自分の主張をしないという理由から、理不尽にあなたのことを振るかもしれません。
振られてから、彼のために我慢したのに!と言っても遅いのです。
大人の恋愛では、自分の価値観をまずは相手に提示することが重要だと思います。
お互いの価値観をすり合わせて、恋愛を次のステージに進めていこうとしているなら、「自分を持っていること」は、あなたの武器です。
彼に合わせて恋愛をするのは20代で終わりにしよう!
恋愛から結婚に、とステージを上げることを意識し始めるアラサー世代。
恋愛が楽しくて恋に恋していた10代20代ならまだしも、アラサーにもなって、いつまでも相手に合わせて嫌われないようにする恋愛の仕方をしていては、自分の価値観がない女性と思われてしまうかもしれませんよ。
もっと自分の思うことを相手にぶつけて、こうして欲しいと思うことを相手に伝えましょう。
そして、恋愛では相手の顔色をうかがってびくびくすることより、相手を想いやり、お互いに気遣うことが大切なのだということを学びましょう。
アラサーになっても相手に合わせた恋愛をしているのなら、ちょっと危険です。
あなたはあなたのままでいいのです。
彼のことを気遣える女性になって、お互いの価値観を認め合える関係になれると素敵ですよね。
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