相手の趣味。興味がないのに付き合ってない?
彼氏の趣味と自分の好みが合わないことは意外とあるものです。
スポーツや音楽、映画の趣味など、一緒に観よう!と言われると断れなかったり、彼氏に嫌われたくないから、という理由で好きでもないのに「私も好き」と言ってしまったりしていませんか?
そんな我慢をしていても、お互いにいい関係は築けません。
また逆に、彼氏に対しても自分の趣味を押し付けてしまうことがありませんか?
お互いに人間ですから、好き嫌いはあるもの!
嫌いとまで言わなくても、本当はそこまで好きじゃないてんと思っている趣味に付き合うのは、なかなかしんどいものです。
趣味のことを、一度我慢すると永遠に我慢することに……。
カップルの場合、お互いに好きなものが同じだったり、共通の趣味があると距離が縮まる、と思いますよね。
もちろん、共通の趣味があるのは素敵なことですが、相手に気に入られたいからといって、好きでも興味もないことを「好き」と言ってしまっては、後から後悔することになるかもしれません。
共通の趣味だから、と彼氏はあなたのためにスポーツ観戦デートを企画してくれるかも……。
でも、あなたが本当はスポーツ観戦が好きでないとしたら?
カップルでいる間、趣味が違うということを言い出せずに、ずっと我慢していると、いずれぼろが出たり、喧嘩の原因にもなりかねないのです。
彼氏の趣味に「寄せる」でストレスフリーに▶︎我慢しないで寄せる
彼氏の趣味に合わせて自分も好きだと言ってしまうことは、よくあることです。
ですが、本当なら自分の趣味のものが見たかったり、我慢なんてしたくないはずですよね。
そこで、彼氏の趣味のことを受け入れるためにしたいことは「寄せる」ということなんです。
「寄せる」というのは、完全に好きではないけれど、興味のある部分だけは質問してみたり、彼氏の趣味を「ここまでは好き、でもここからは興味がない。」と言い切ってしまうこと!
相手の趣味に寄せていくことで、彼氏も自分の趣味を否定された気分にならないで済みますし、なにより自分も我慢をしなくて済むので気が楽になるんです。
彼氏の趣味に「寄せる」でストレスフリーに▶︎寄せる具体例
彼氏の趣味に寄せるというのは、具体的にどういうこと?
寄せる具体例として、彼氏の趣味がサッカーだったとします。
あなたはサッカーに詳しくない、チームも知らないという状態で、彼氏は大のサッカー好き!
もしあなたが「私もサッカー好きなんだ!」と言ってしまっては我慢しなくてはいけなくなってしまいます。
ここで寄せるとすれば、「選手の○○は知っている」「ワールドカップだけは観たい」「ルールが分からないから、観るときには教えてほしい」などのワードを彼氏に出していくこと!
あくまでも自分が興味を持てる範囲で、彼氏の趣味に寄せることで、彼氏も趣味を押し付けず、あなたとしても「これ以上は興味がない」と言いやすくなるのです。
相手に興味を持ってもらうために、趣味を合わせるというのは恋愛テクとして効果的ではあります。
ですが、好きでもないことがずっと続けば我慢も限界になることがありますよね。
そうなる前に、相手に「寄せる」程度にとどめるのがおすすめですよ。
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