失恋したときのNG行動①自分&相手を責める
恋人に突然別れを告げられると「もっとああすれば良かった」と悶々として、自分を責めてしまう人も多いと思います。
また「あんなひどいことをされた」と、過去に相手にされた嫌なことを思い出しては、被害者意識を強めてしまうなんてことも。
しかし、終わった恋について後悔をしたり、自分や相手を責めていても何ひとつ良いことはありません。
相手を否定することはもちろん、自虐的になっている人は誰が見ても魅力的ではないですよね。
失恋してしまったのは自分のせいだけではなく、相手のせいだけでもないはずです。
お互いが未熟だったか、相性が良くなかったなど、別れの原因はお互いにあると考えて一旦冷静になりましょう。
失恋したときのNG行動②相談する共通の友人を間違える
失恋して落ち込んでいるときに、一番頼れる存在が友達。
しかし元恋人との共通の友人に相談する際は少し注意が必要かもしれません。
なぜなら、共通の友人は相手の近況などを知る情報源になり、同時にあなたの情報のリーク元にもなり得るからです。
例えば共通の友人からは元カレ・元カノに新しい恋人ができたことを知らされたり、相手が過去に浮気をしていたという事実を聞かされたり……。
知りたくもない現実を突きつけられることもあるでしょう。
また、自分がまだ元恋人を好きで復縁したい場合は、こちらの近況が相手に伝わって余計に逃げられてしまうなんてことも……。
相談をするのであれば、絶対的に信頼のおける友人だけにするか、元恋人の話には触れず、寂しいときの話相手になってもらうようにしてみてはいかがでしょう。
失恋したときのNG行動③家に一人で引きこもる
家に一人でいると、ネガティブな感情ばかりが湧いてくるという人も多いと思います。辛い気持ちのまま一人でいると、どんどん悪い方向にばかり考えてしまい、負のスパイラルに陥ってしまいますよね。
それに、一人で寂しくしていると「やっぱり自分には◯◯しかいない」などと、吹っ切れるまでに時間がかかってしまうものです。
やはり、失恋した時こそフットワークを軽くすることが大切。
気分転換のためにも、他の素敵な異性と出会うためにも、友達の誘いには積極的に乗るようにしましょう。
また、あなたが楽しそうにしていると、相手も「ちょっと寂しいな」と思ってくれるかもしれませんよ。
失恋したときのNG行動④別れた相手に自分から連絡する
失恋した直後は普通に生活していても、ふと元恋人のことを思い出してしまうことがあると思います。
一人で家にいて寂しいときなどは、「連絡したい」という衝動に駆られるかもしれません。
しかし、友達に戻りたい場合でも復縁したい場合でも、自分から連絡するのは一旦踏みとどまるのが良策です。
別れた直後は相手にも別れに至った嫌な記憶がまだあるはず。
それが、あなたの連絡によって呼び起こされて、さらに嫌な感情を与えてしまうかもしれないからです。
別れた相手と連絡を取る場合は、別れて数ヶ月経った後の、嫌な記憶が消えた頃にするようにしましょう。
感情的になりがちな失恋直後こそ、冷静になって行動するのが大事なのです。
感情に任せて元恋人に連絡してしまったり、自分を責めたりせず、前向きな行動を心がけましょう!
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。