みんなに平等に「可愛いね!」
“この子、すごく可愛い!でも、ひとりだけに可愛いって言ったら、他の子に失礼だよな…。”
人の良いアナタはこんな風に思って、つい「みんな可愛いね」と言っていませんか?
もちろん美女も、自分だけ「可愛い」と言われたら、他の子がイヤな気分になることは十分理解しています。
でも、それでもあえて自分だけを「可愛い」と言ってくれるくらいのリスクを背負える男性じゃないと、美女はその言葉を信用することができないのです。
同じ「可愛い」という言葉にも、特別感を求めたいのが美女の本音。
中でも美女が嫌いなのは、ノリやゴキゲン取りで「可愛いね」と言ってくるパターン。
日々「可愛いね」と言われ慣れている美女は、それが心のこもった褒め言葉なのか、それともただのノリなのか、鋭く見抜いています。
安易な褒め方は逆効果ですよ。
「苦労してなさそうだよね!」
「なんてきれいなんだ!苦労しているとは思えない!」
そんな純粋でポジティブな意味で、「苦労していなさそうだよね」と遠回しに言うこと、あると思います。
たしかにフツーの女子は「今日疲れてるね」なんて言われるより、「苦労していなさそうだよね」と言われる方が、「きれい」って思われているみたいで嬉しいです。
ところが美女からすると、このフレーズも言われすぎて 「耳タコ」。
むしろ「あなたに私の何がわかるの?」と、イラッとするんだそう。
美女は美女なりにフツーの人には降り掛かることのない、「妬み」や「僻み」、偏見や勝手な先入観によって、傷ついたり、苦労することもたくさんあるのです。
それなのに、そんな事情を少しも理解しようとせずに「苦労していなさそうだよね!」なんて、見当違いもいいとこなのです。
「男に困ってなさそうだよね!」
「これだけ美人だと、相当モテるんだろうな……」という単純なイメージで、「男に困っていなさそうだよね!」と言っていませんか?
フツーの女子にとっては「すごく可愛いからモテそう♡」というプラスの褒め言葉も、美女からすると「バカにしているの?」とカチンとくるんだそう。
なぜなら、美女たるものどうでもいい相手からの「モテ」になんて、価値を見出さないからです。
美しい女性はモテるに決まっているし、大勢から口説かれるに決まっているのです。
それでも大勢の恋人候補の中から、自分を幸せにしてくれる人、自分のことを本気で愛してくれる人を、日々真剣に探しているのです。
そんな美女の悩みを想像すらできない男性に、「私を幸せにすることなんて到底できない。」と、ちょっとした発言も聞き逃さず、密かにふるいにかけているのです。
「なんかさ、愛人にいそうだよね!」
「こんなに素晴らしい人を目の前にしたら、きっと既婚者も心を奪われてしまうだろう……。」と思って、ついポロッと「なんかさ、愛人にいそうだよね!」なんて言っていませんか?
残念ながら、間違いなく美女から嫌われます。
どんな絶世の美女も、ひとりの女性です。
結婚だってしたいし、誰かの1番であり続けたいのです。
“魅力的な美女には、既婚者もつい心奪われる……。”ここまでは合っています。
でも「愛人」なんて、女性には絶対言ってはダメです。
また、中には 自分はすごい人間なんだと言いたいがために、あたかも美女の性格を見抜いているような言い方で「2番目にされそう」「結婚できなさそう」などと、マウンティングを仕掛けてくる男性もいるんだとか。
二度と会いたくない!と思われる爆弾フレーズなので、自重しましょうね。
いかがでしたか?
美女には美女の生き方があり、美女ならでは悩みがあり、美女なりの幸せがあるのです。
美女とお近づきになりたいのなら、褒め言葉の選び方には気をつけましょうね♪
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。