女としての余裕とは『甘えさせ上手であること』
「甘え上手」という言葉は世に溢れていますが「甘えさせ上手」は聞いたことがありませんよね。でもコレ、いい男を夢中にさせるためにはとっても重要な要素なんです!「彼女になら甘えてみたいな」といい男が自然に思ってしまうのが、甘えさせ上手。
いい男は他人から甘えられることにも頼られることにも慣れているはずですよ。だからこそ、他人に甘えなくたって完結していられる大人の男を甘えさせられる女性は、超余裕があっていいですよね〜!
男性は社会でみせている顔とプライベートの顔にギャップがあるものだと思います。普段は被っている鎧を外して自分の素顔を思わずみせたくなってしまう女性、すべてをさらけ出したくなる女性には、どんどんハマってしまうのではないでしょうか。
女としての余裕とは『男が認めるいい男にモテていること』
いい男を観察していると、自分に自信があって競争には絶対に勝ちたいところが共通点としてあるなと感じています。男としての本能なのでしょうか。過去の恋愛コラムで何度か「いい男は人気がある女が大好物」と触れていますが、もっと言うと「誰からモテているのか」が大事なんです。
例えば、「私モテるのよ」と女性がいい男にアピールしたとします。その男性たちが「はっきり言って男としてはラクに勝てる相手だな」と彼に思われたのなら効果はありません。むしろ「何この女、うざっ」と思われる可能性が高いです。いい男の競争相手は強くなければいけないんです!!!
「私モテるのよ」アピールをわざわざする必要はありませんが、会話の端々から「うわー、元彼めっちゃいい男じゃん」などいい男の匂いがすると、彼の闘争心に火がつくみたいですね。どうやら、そんなにいい男と付き合ってきて未だにいい男にモテまくっている女に選ばれる自分を誇らしく思うらしいのです。自分が選ばれることは競争に勝つことを意味するので。男性は単純です!(笑)
女としての余裕とは『一流のおもてなしに慣れていること』
彼と高級レストランで食事する、一流ホテルや老舗旅館に宿泊する、もしくはお買い物の際、お客様としてお店の人から丁寧に扱われると思いますが、その時の対応がすんなり出来るといい男には余裕を感じさせられるはず。
なかなか言葉にするのが難しいのですが、一流のおもてなしを受け慣れている人たちは男女問わず、遠慮することなく自然にサービスを受け入れ、気さくでフレンドリーな対応をしている印象がありますね。お店の人に対しても礼儀正しく感謝を忘れず、相手を楽しませる会話ができるところが特徴かなと思います。
このようなマナーは学校では教えて貰えません。両親から教えてもらえるとしたら実家がお金持ちの子だけでしょう。余談になりますが、若い頃からイケてるおじさんとデートしてきた女性たちはおじさん達と遊びながら見よう見まねでマナーと立ち振る舞いを身につけて成長していきます。素敵な場所が似合う雰囲気を醸し出せるようになるのです。遊んできた女子はラッキーなんですね!
女としての余裕とは『自分から男性を選んでいること』
余裕がある女性たちは「相手から選ばれよう」とはしていません。行動の基本にあるのは「自分から選ぶ」姿勢です。自分から選ぶ意識がある女性たちは自分の意思決定に責任を持っているので「彼に酷いことをされた!」と言って泣くことが少ないと思いますよ。もしも、ダメ男に当たってしまった時でも「いい勉強になった。次回からは気をつける」と言ってすぐに頭を切り替えるでしょう。
余裕ある女性たちは、彼と付き合うタイミングも別れるタイミングも結婚するタイミングも出産するタイミングも(もしくは結婚出産をするかしないかも)全てを自分で決めて行動を起こしていると思いますね。誰とどんな関係になりたいかもイメージして欲しい現実を手に入れています。自分が良ければそれでいいという生き方です。
例えば、とてもかっこいい男性を見たときに「自分には無理だろうな」と思うのか「この人は私の彼氏だな」と思うのかで未来は変わります。初対面の男性を「彼氏」と思ってしまうくらい図々しくなれると案外どんな人でもゲットできますよ。それをやる人が少ないのでリアリティーが湧きにくいかもしれませんが...。この話にかんしては、外見を磨くとか自分に自信がないとかはあまり関係ないです。そこまで踏み切れるメンタルのほうがむしろ大事なのです。
いい男をゲットし続けていると成功体験がついてくるので自信もそのうちでてきます。なんというか「勝ってる女」の貫禄が出てくるようになるんですよねぇ。そのオーラにいい男は引き寄せられていくのです。いい男は自信がある大人の女性を、高く評価するからです。
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