恋する女性の心理
恋する女性の心理は、男性だけでなく女性自身もわかっていないことが多いです。
女性は基本的に、男性にリードされたいと心のどこかで思っている生き物。
だからこそ、大人の余裕と自信を持った男性に惹かれやすい傾向があります。
しかし、男性に追われれば追われるほど逃げたくなる一面も。
女性は、なかなか男性が自分に振り向いてくれないという状況に興奮するようです。
軽い気持ちで男性に追いかけてもらうのが、案外上手くいきやすいかも♪
そして、恋の冷め方も男女それぞれで違います。
女性は告白をされた瞬間に、男性は女性の体を手に入れると冷めやすくなるそう!
女性は精神的に満たされ、男性は物理的に満たされると冷めやすくなるんですね。
ついつい「言い過ぎ」てしまう女性の心理
女性は男性に比べ、思ったことを言葉にして伝えたい。
そして、相手からも言葉で伝えてほしいという心理が働きます。
それ故に、話し合いや喧嘩をすることで相手の気持ちを理解しようとする傾向が!
しかし、男性は女性に比べるとそういう人が少ないんです。
言わなくても分かり合える関係を望み、照れるようなフレーズは極力言いたがらない。
男女の考え方は、解決や理解することがなかなかできない問題ですが、女性が気をつけなければいけない点はたくさんあります。
女性の「言い過ぎ」による心理状態①「好き」「会いたい」
大好きな人と付き合うことになったら、男女年齢関係なく、嬉しいですよね。
特に、女性は幸せな感情を言葉にして、彼に伝えたくなる心理が働くはず。
彼のことを考えていたら「好き」「愛してる」と不意に伝えたくなったり、彼に会いたくなったら「会いたい」と言いたくなる素直な生き物なんです♪
もちろん個人差はあるので、自分の感情を日頃から表に出さない人には理解し難いかも。
でも、実際に自分の感情を素直に伝えてしまう女性はいます。
そういう素直な自分に自覚がある女性は、ちょっと待って!
「好き」や「愛してる」の真剣な言葉は、伝えれば伝えるほど伝わりにくくなるものです。
言い過ぎにより、まずは愛の言葉を言われることに彼の中で耐性が完成。
そして、彼は次第に言葉の重みがわからなくなり、心から喜べなくなりますよ。
結果的に、あなたは自分の首を自分で締めることに……。
「言い過ぎ」の恐ろしさが、少しは理解できましたか?
女性の「言い過ぎ」による心理状態②「好きって言って」
先ほどの延長で「好き?」とか「もっと好きって言って」と言うのも、完全にアウト。
素直に自分の想いを伝えること以上に、これらの言葉はリスクを伴います。
必要以上に愛情の押し売りを強要したり、確認をするのは、彼の心が遠ざかる原因に!
彼からすれば「言わなくても分かってるでしょ」というのが本音なんです。
まずは、自分の気持ちを伝える前に、彼の気持ちや心理も考えて♡
彼はあなたを好きだから、電話をするし、時間を割いてデートをしてるんですよ。
あとは、あなたの伝え過ぎが原因で、彼の気持ちを伝える機会を奪っている可能性も♪
彼から気持ちを伝えてほしいなら、待つことをまずは覚えるべし。
そして、「言い過ぎ」な自分にも気をつけてみてください。
女性の「言い過ぎ」による心理状態③「ガミガミ」
ガミガミ口うるさくなってしまったり、興奮して声を上げてしまうのも、女性の特徴。
女性同士なら構いません。
しかし、彼や男性の前でも女性といる時のような話し方をしては、アウトです。
特に、喧嘩や話し合いの時なんかの時は要注意。
彼はガミガミ言うあなたに冷めてしまい、話し合いから逃げ出そうとする心理が働きます。
そして、あなたも「どうして何も言ってくれないの!何考えてるの!」と興奮して、言い過ぎるという負のループ。
彼との真剣な話や大事な話をするときは、余計なことは言わないようにしましょう♪
簡潔に要点を絞って、確実に伝えると◎
女性の「言い過ぎ」による心理状態④対策編
どんな気持ちであれ、言い過ぎていいことはありません。
あなたの過剰な気持ちは、彼の心理にとてつもないプレッシャーを与えることが!
聞き過ぎて嫌気がさしてしまうこともあるので、肝に銘じておく必要があります。
彼に気持ちを伝えたくなったら、一呼吸置いて、よく考えて。
そこで踏みとどまり、特別な時に思いっきり想いを伝えれば、あなたの言葉の重みが増し、彼のあなたに対する想いもすんなり聞けるかもしれません♪
あなたと彼にとって「好き」や「愛してる」という言葉が、特別なものとなり、普段は得られない大きな喜びを得られるはず♡
男女の恋愛に関する心理についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
女性は非常に複雑怪奇な生き物であり、男性は非常に単純な生き物。
女性と男性の特性はこのように全く異なるので、完全に理解しようなんて思わないでください!
大切なことは、お互いに「歩み寄る」ということです♡
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。