「立ち位置」でわかる心理①自分の右側に彼が立った場合……
まずは、基本!
右利きの彼が自分の右側に立つことが多いなら、彼はあなたを「守りたい」と思っています。
右側に立つと、利き手の右手があきますよね。
“何かあった時にすぐに助けたい”ので、右側にいたくなるそうです。
つまり、恋愛をリードしたい!という人が、相手の右側に立つんです。
また、この立ち位置の場合、あなたは彼にとって「安心感がある人」だと思われます。
心臓は左にあるので、左側には危険を感じるものを置くことを避けるのです。
「立ち位置」でわかる心理②男性の左側に立ちたい女性は……
男性の左側にいる女性は、男性に「守られたい」と思っています。
つまり、主導権を相手にゆだね、リードしてもらいたいという心理が隠れているんです。
ほとんどの男性が恋人の右側、女性は左側が心地良いと感じると言われていますが、この心理を知ると納得です♡
ちなみにひな祭りの、おだいり様とおひな様もこの位置関係です!
「立ち位置」でわかる心理③古典からの男女の立ち位置が変わりつつある!?
近年は若い男性の草食化が進んでいるので、男性が女性の左側を好むケースも少なくないんです。
時代と共に男女の立ち位置は変わるようです……。
しかし、利き手をあけない男性は「支配欲がない」とも言えます。
優しく包み込んでくれるタイプなのかもしれません♡
受け身な草食男子なら、女性が男性の右側に立ちリードすると良い関係が築けるのでは?
「立ち位置」でわかる心理④正面には立たないこと!
ひとつ気をつけたいのが、相手の正面には立たないこと。
正面に立つと、相手に「威圧感」を与えてしまう場合があります。
猫と正面から視線を合わせると威嚇の行動になりますが、人間も同じなんです。
親密な関係なら問題ありませんが、正面に立つと相手だけでなく、正面に立った側も緊張状態になります。
緊張は警戒心に変わるので、正面には立たないことを勧めます。
これは男女間に飾らず、先輩と後輩、上司と部下という間柄などでも同じことが言えます。
この間柄は正面で話すことが増えますが……横に並んで話す方が理想的なんです♪
位置の心理を利用した恋愛テクをひとつ勧めるなら、「人は右耳に入ってきた情報を優先するので、お願い事に関しては相手の右耳に話しかける」と良いですよ♡
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