気温12度の服装は何を着るべき?|コーデのポイント
気温12度の日中は暖かさを感じる気候ですが、朝晩はぐっと冷え込みます。天気によってはさらに寒く感じることもあり、アウターやインナー、小物などで寒さ対策が必須に。
ここからは、最高気温12度と最低気温12度の時期にピッタリなコーデのポイントを解説していきますね!
最高気温12度の服装
最高気温12度は、12〜2月ごろの冬に多い気候です。
朝晩は気温がぐっと下がり、最低気温5度以下になることが多いので、防寒対策が必須に。
ニットや裏起毛のトップスにコートやダウンジャケットなどの厚手のアウターを重ねるのがおすすめです。暖房の効いた室内や電車内で気温変化により体調を崩してしまわないよう、着脱が簡単なアウターを選ぶと◎
マフラーやニット帽、ブーツ、タイツを合わせると保温性が高まります。
冬コーデは重たくなりがちなので、鮮やかなカラーのアイテムを取り入れると明るい印象になりますよ♪
最低気温12度の服装
最低気温12度は、3〜4月、10〜11月ごろの春と秋に多い気候です。
日中は気温が20度近くまで上がる日もあり、アウターなしでも過ごせます。ニットやシャツにベストを重ねたコーデがおすすめです!
ただし、朝晩は気温が下がって肌寒いため、ブルゾンやジャケット、トレンチコート、マウンテンパーカー、カーディガンなど薄手のアウターを用意しておきましょう。カラーや素材を季節に合ったものにすると◎
最高気温12度の時期におすすめの服装
最高気温12度の日は、春の3月から4月上旬と、冬の12月から2月の時期に多いです。
最高気温が12度なので、他の時間帯は12度を下回り、寒いと感じる日も多いのが特徴です。
3月から4月というと春の訪れを感じ始める時期ですが、意外にもまだ肌寒さが残る時期なので、お出かけをする際の服装にはアウターが必須です。
一方、12月から2月は最高気温が12度でも、最低気温が一桁になる日がほとんどなので、ウールコートやダウンジャケット・コートなどのアウターでしっかりと防寒対策をすることが大切です。
春も冬も晴れた日中であれば、厚手の服のみでも過ごせますが、朝晩は寒さを感じるので、アウターが必須であることをお忘れなく!
①ガウンコートをラフに羽織る!
スウェット×パンツのラフな服装は、最高気温12度の日に限らず、オールシーズン活躍する定番の組み合わせですよね♪
朝晩寒さを感じる最高気温12度の日には、上からガウンコートを羽織ったラフなコーデがおしゃれ♡
足元にソックス×パンプスのきれいめ要素をプラスすることで、ご近所コーデではなくおしゃれ度の高い着こなしに仕上がります。
②オーバーサイズのジャケットコートを羽織る
タートルネックニット×プリーツスカートのきれいめコーデには、あえてオーバーサイズのジャケットコートを羽織るとおしゃれ!
そのままだと可愛らしい雰囲気のホワイト×ベージュの色合わせですが、グレーのオーバーサイズコートを羽織ることで、今っぽいおしゃれなMIXコーデに仕上がります。
アウター必須な最高気温12度の日だからこそチャレンジできる、おすすめの服装です。
③ショート丈のキルティングジャケットでスタイルアップ♪
ワンピースを使った大人可愛い服装が気分な日には、なるべくお洋服の邪魔をしないアウターやブーツを選びたいですよね♡
裾のフレアシルエットが可愛らしいワンピースを引き立てるべく、アウターはショート丈を選ぶと◎
ショート丈でも、キルティングだったらしっかり防寒ができて最高気温12度の日でも温かく過ごせますよ♪
足元は、タイツ×シンプルブーツの組み合わせがおすすめです。
④モノトーン×デニム
シンプルな服装がお好みの人が最高気温12度の日にチャレンジしたいのは、やっぱりシンプルなモノトーンコーデではないでしょうか♪
ホワイトのハイネックの上にブラックのチェスターコートを羽織った着こなしに、きれいめ素材のパンツを合わせるとキツい印象に見えてしまいがち。
だからこそ、ボトムスにはデニムを選ぶのが正解です!
適度にカジュアルで抜け感のある、おすすめの服装です。
⑤ショート丈のダウンを羽織る!
最高気温12度の冬の日は、特に寒さを感じます。
だからこそ、真冬同等のアウターを羽織ってもOK!
ショート丈のダウンだったら、サッと気軽に羽織れるので服装が重たく見えません♡
ボトムスには、フェミニンに見える柄物のロングスカートが◎
ダウンジャケットは重たく見えがちなので、少し肩を抜いて羽織ると良いですよ♪
⑥キルティングコート×パーカー
カジュアルな服装で過ごしたい最高気温12度の日には、ロング丈のキルティングコートとパーカーを合わせた、首周りが温かいコーデがおすすめ!
一見シンプルなカジュアルコーデも、しっかりと防寒をすることで、快適に過ごせますよ♡
コートの上からパーカーのフードを出すコーデは、マフラーいらずなお手軽さが魅力的です♪
⑦ボアコートを羽織る!
まだまだ寒さが厳しい最高気温12度の日には、真冬も大活躍するボアコートを羽織ると良いですよ♪
ボアコートの中を濃色でまとめると、真冬っぽかったり重たく見えてしまったりしてしまうので要注意!
タートルネックニットにもパンツにもホワイトを選ぶことで、適度に軽さを感じる服装に仕上がります♡
バッグやブーツなどは、ボアコートに合わせてブラウンを選ぶと、統一感のあるコーデになりますよ。
⑧薄手のロング丈ダウンを羽織る!
最高気温12度の日は、どのようなアウターを羽織るべきか悩んでしまいがち……。
真冬ほど分厚くなくて良いけれど、しっかり防寒できるアウターを羽織りたいですよね。
そこでおすすめしたいのが、薄手のロング丈のダウンコートを羽織るコーデ♡
中に着るアイテムをモノトーンでまとめたら、レオパード柄のミニバッグを持つと◎
服装のアクセントになって、おしゃれ度がグンとアップしますよ♪
⑨ダウンジャケット×ロングブーツ
ラフで動きやすい服装でお出かけをしたい最高気温12度の日には、ロングブーツの中にパンツをインしたコーデがおすすめ♪
動きやすいうえにしっかり防寒もできる、おすすめの組み合わせです。
下半身をコンパクトにまとめた分、上半身にはボリュームのあるショートダウンを合わせると、メリハリのある着こなしに仕上がるので、ぜひマネしてみてくださいね。
⑩マフラーを巻いて重心を上げる♪
デニム×スニーカーのいつもの服装には、チェスターコートをサッと羽織ると、スマートな印象に仕上がります♡
最高気温12度の日には、そこにマフラーを巻いて、さらに温かさをプラスしてみて♪
温かいだけでなく、視線が上がってスタイルアップ効果が期待できるのも嬉しいですよね。
最高気温12度|雨の日レディースコーデのポイント
最高気温12度の雨の日は、ニットにダウンジャケットや冬物コートを重ねて暖かくしましょう。ボトムスは短めの丈を選ぶと水はねを防げます。ロング丈を選ぶならブーツにインすると良いですよ。水はね対策はもちろん防寒対策にもなります!
マフラーやニット帽などの小物を鮮やかなカラーにするとコーデのアクセントに。じめっとした雨の日でもパッと明るいコーデを楽しめます♡
最低気温12度の時期におすすめの服装
最低気温12度の日は、10〜11月の秋と4月の春に多いです。
最低気温が12度ということは、日中はそれ以上の気温になりますよ。
晴れた日や日中の最高気温によっては、暖かさを感じる日も♡
天気が良ければ20度近くになることもあるので、冬物の厚手のアウターは避けたほうが良いでしょう。
体温調節しやすいアウターや厚手のニットを上手に取り入れた、おしゃれな服装を楽しんでくださいね♪
①オールホワイトコーデは素材の差でメリハリを♡
真冬のようなアウターが必要のない最低気温12度の日は、厚手のニットを活用すると、程よく快適に過ごすことができます♪
ニットにもパンツにもスニーカーにもホワイトを選んだオールホワイトコーデは、素材の差でメリハリをつけると、着膨れしたりのっぺりして見えたりする心配がありません。
おすすめは、ざっくりした編地のオーバーサイズのニットと、スキニーパンツの組み合わせ!
スタイルアップ効果が期待できる服装なので、ぜひマネしてみてくださいね♡
②ざっくりニットカーディガンをゆるっと羽織る♪
カジュアルなコーデが気分の最低気温12度の日には、ロゴTシャツとパンツを使ったお馴染の服装がおすすめです♡
最低気温12度の日にTシャツとパンツだけでは寒いので、アウターを羽織ることをお忘れなく!
ざっくりした編地のニットカーディガンをゆるっと羽織ると、防寒できるうえにおしゃれで抜け感のあるコーデに仕上がります。
③ライトアウターを羽織る♪
ブラックのチェック柄のニットベストを合わせたシャツ×パンツのトラッドなコーデは、秋らしい色合わせがおしゃれですよね♡
意外にも朝晩の冷え込みを感じる最低気温12度の日の場合には、ライトアウターを羽織った服装がおすすめです。
あえてベーシックカラーだけでまとめたコーデにすることで、大人っぽい印象に仕上がりますよ♪
④スウェット×カラーパンツ
最低気温12度の日の日中の時間帯だけのお出かけであれば、スウェット×パンツの服装でも、十分快適に過ごすことができますよ♪
シンプルな組み合わせだからこそ、ボトムスにはカラーパンツを選んでおしゃれ度をアップさせると◎
普段、スーツなどのオフィスコーデばかりという人は、こうした思い切りカジュアルなコーデも楽しみたいですよね♡
⑤マフラーで柄をプラスする♡
最低気温12度の日であれば、アウターを羽織らずドロップショルダーの厚手のニットだけでも快適にお出かけができます♪
パンツを合わせたシンプルな服装では物足りないと感じてしまうときには、チェック柄のマフラーを巻いて温かさをプラスすると良いですよ♡
マフラーを巻くことで防寒性が高まるだけでなく、視線が上がってスタイルアップして見えるのも嬉しいですよね。
⑥ワンピースのインナーにカラータートルをプラス!
深めのVネック×サイドスリットデザインのワンピースは、1枚でも重ね着をしても着られる、優秀アイテム♪
最低気温12度の日であれば、インナーを重ねるのが正解です!
おすすめは、服装のワンポイントになるカラータートルネック合わせ♡
ボトムスには柄パンツを合わせて、自分らしさをプラスすると、気温に左右されないおしゃれなコーデに仕上がります。
⑦ノルディック柄ニット×カラープリーツスカート
最低気温12度の秋の日は、どうしても濃色や無地のアイテムばかりを選んで暗い印象の服装になってしまいがち……。
だからこそ、意識して柄物や明るいカラーを取り入れることが大切ですよね♡
おすすめは、季節感のある厚手のノルディック柄ニットに、目を引くカラープリーツスカートを合わせた着こなし♡
ファーバッグやブーツなど、小物にも季節感をプラスすることで、周りと差のつくおしゃれコーデが完成しますよ。
⑧ロングカーディガンを羽織る♪
最低気温12度の日は、日中の気温が高まるケースが多いので、アウター選びに悩んでしまうという意見をたくさん耳にします。
そこでおすすめしたいのが、ロゴTシャル×パンツ×スニーカーのいつもの服装に、ロングカーディガンを羽織るコーデです♪
グレー×ブラックの大人な色合わせだったら、カジュアルコーデがやぼったい印象に見えてしまう心配がないのが嬉しいですよね♡
⑨シンプルニットにはカラーパンツ合わせが◎
1着持っていると便利なシンプルなVネックニットは、最低気温12度の日にも活躍する優れもの♪
ベーシックカラーのVネックニットの場合、ボトムスにも見慣れたカラーのアイテムを選んでしまうと、地味な印象に見えてしまうので要注意!
ここでは、カラーパンツを合わせたコーデが◎
チェーンバッグを斜め掛けすることで、カジュアルすぎず適度にきれいめで大人な印象の着こなしに仕上がります♡
⑩ワンピース×マウンテンパーカー
日中が温かいことも多い最低気温12度の日は、ワンピース×マウンテンパーカーのMIXコーデを着こなすのに最適♪
サッと着こなせて取り入れやすい服装なので、着こなしに悩んだときにぜひ参考にしてみてくださいね。
最低気温12度|雨の日レディースコーデのポイント
最低気温12度の日中は快適に過ごせますが、雨の日は肌寒く感じることもあるため、軽めのアウターを用意しておくと安心です。
薄手のニットやカットソーにジャケットや軽めのコート、マウンテンパーカーを合わせましょう。撥水機能付きのアウターであれば雨の日も快適に過ごせます♪
季節を意識したカラーのアイテムを選ぶのも良いですが、黒でまとめると雨による水はねが気になりません。足元はスニーカーやブーツ、ローファーなど撥水機能付きのものがおすすめです!
気温12度は寒さ対策しつつおしゃれなコーデを楽しもう
最高気温12度の日は防寒対策がマスト!ニットに厚手のアウターを重ねて暖かくしましょう。
最低気温12度の日の日中は20度前後になるので、トップスのみでもOK。気温の下がる朝晩に備えて薄手のアウターを用意しておくと安心です。
カラーや素材を考慮して季節感を演出しながら、肌寒い気温12度のおしゃれを楽しみましょう!
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