海外旅行の持ち物チェックリスト
ここでは、海外旅行の持ち物を必ず持って行くものとあると便利なものに分けてご紹介します。
チェックリストのように活用してみてください♪
貴重品
海外旅行の際、絶対に忘れられないのが貴重品。
準備に時間がかかるものもあるので、早めに用意しましょう。
<必ず持って行くもの>
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パスポート
有効期間が1ヵ月〜6ヵ月以上ないと受けつけてくれない場合があるため、旅行の前に必ず確認しましょう。パスポートの更新には1週間程度の期間が必要になるので、期間が足りない場合は余裕を持って早めに更新しておくのがおすすめ。また、盗まれた時のために、コピーしたりスマートフォンで写真に収めたりしておき、原本と別に保存しておくと安心です。 -
海外旅行保険、保険証
渡航前に海外旅行保険に加入しておくと、不測の事態に備えられます。コロナ禍においては、国によって海外旅行保険加入証明書を入国時の必須書類としている国もあるため、要チェック。加入した人は保険証を持参してください。 -
航空券(eチケット)
最近主流となっているeチケットは、2次元バーコードが記載されている「eチケットお客様控」をプリントまたは予約番号・確認番号をスマートフォンの画面に表示して搭乗手続きを行います。預ける荷物には入れずに、必ず手元に持っておきましょう。 - ビザ
ビザが必要な国に渡航する際は、事前に取得しておきましょう。 - 新型コロナワクチン接種証明書
コロナ禍においては、各国への入出国の際に必要になる場合も多いです。住んでいる自治体に書面で申請する紙ベースのものと、オンラインで申請する電子ベースのものがあるため、事前に準備してください。 - 現金(日本円、現地通貨)
現地では、チップや屋台での買い物など現金しか使用できない場面もあります。高額の現金を持ち歩くとスリなどの被害に遭った時のリスクが大きいため、滞在日数に応じて最小限の現金を用意すると◎一般的に、レートは街中の両替所・銀行・空港の順でいいといわれているので、できるだけレートの高いところで両替するのがおすすめです。 -
クレジットカード
持ち歩く現金を最小限にするため、クレジットカードを活用すると◎もしもの時のために、カードは複数枚持って行くのがおすすめです。紛失した際やスキャニング(カード情報をコピーされること)された時のために、カード会社の電話番号は必ず控えておきましょう。
<あると便利なもの>
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国際キャッシュカード
国際キャッシュカードとは、日本の円預金口座から旅行先のATMで現地通貨を引き出すことができるカードのことです。
カバン・ポーチ関連
大量の持ち物を快適に収納するため、まずはカバン・ポーチ類をチェック。
<必ず持って行くもの>
- スーツケース
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畳めるキャリーオントートバッグ
キャリーケースのハンドルに通せる形のサブバッグ。貴重品はショルダーバッグに入れ、残りの機内持ち込み用の荷物はすべてこのバッグに入れると便利です。 -
観光用のバッグ
スリや引ったくり対策のため、蓋がしっかり閉まるショルダーバッグがおすすめです。防犯面が心配な場合は鍵付きのものもあるので要チェック。
<あると便利なもの>
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予備の袋(エコバッグなど)
100均などでも調達可能です。 -
ジップロック
食べかけのお菓子を入れたり、美術館などのチケットやレシートを入れたりするのに使えます。 - スーツケースベルト
電化製品
電化製品は現地で購入するのが難しいため、必要なものはしっかり持っていきましょう。
<必ず持って行くもの>
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携帯電話(充電器)
ホテルで使う充電器だけでなく、モバイルバッテリーも持参すると◎ -
変換プラグ
海外では日本と電圧が違うため、海外で自分の機器を使用するには変換プラグが必要です。国によって電圧やプラグの形状が違うので、渡航先の国がどの形のプラグなのか事前に確認してください。 -
Wi-Fiルーター(ポケット型WiFi / モバイルWi-Fi)
国内キャリアの携帯電話を海外でローミングすると、後から高額の請求が来る可能性があります。そのため、海外用のレンタルWiFiなどを事前に借りておくのがおすすめです。
<あると便利なもの>
- カメラ
- 腕時計
- ヘアアイロン
- ドライヤー
日用品・薬
現地にもドラッグストアはありますが、自分に合う日用品や薬を見つけるのは大変。
そのため、普段愛用しているものを持参すると安心です。
<必ず持って行くもの>
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常備薬
旅行中は慣れない環境で体調を崩すことも多いでしょう。胃薬・風邪薬・酔い止めなど、普段飲み慣れている薬を持って行くと安心です。靴擦れに備えて、絆創膏もあると◎ -
歯ブラシ・歯磨き粉・タオル
海外のホテルでは用意されていない場合も多いため、持って行くのがおすすめです。歯ブラシは現地で調達も可能ですが、日本の歯ブラシよりもサイズが大きいものが主流。コンパクトヘッドで使い慣れたものを持参するのが良いでしょう。 - ティッシュ
海外のトイレはトイレットペーパーが切れていることもあります。いざという時のために、水に流せるタイプを持って行くのがおすすめです。 - コンタクトレンズ(ケース・保存液)
使い捨ての場合は、日数分+予備分持って行くのがおすすめ。液体の機内持ち込みには制限があるので注意しましょう。 - メガネ(ケース)
すっぴん隠し用にもあると便利です。 - 日焼け止め(顔用・体用)
海外では日本よりも日差しが強いことがあるため、普段よりも念入りに対策するのがおすすめです。 - 化粧品(スキンケア・メイク道具)
海外でも化粧品は購入できますが、外国ブランドの製品は日本人の肌に合わない場合も多いです。肌荒れしないよう、毎日使っているものを持って行きましょう。 - メイク落とし
機内持ち込みしたい場合は、シートタイプがおすすめです。 - 生理用品
海外でも手に入りますが、自分に合ったものを見つけるのは難しいでしょう。急に生理が来てしまった時のために持っていると安心です。 - ウェットティッシュ
旅行中は手が洗えない・おしぼりがない場合もよくあります。衛生面を考えて、手が拭けるものを手荷物に入れておくと便利です。 -
ヘアケア用品(シャンプー・コンディショナー)
ホテルによっては置いていなかったり、あったとしても肌や髪に合わなかったりすることが多いです。旅行日数が少ないのであれば試供品・長期旅行の際は詰め替え用を持っていくとかさばらなくておすすめですよ。
<あると便利なもの>
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ムダ毛処理グッズ
カミソリは航空会社の規定によっては機内持ち込み不可なため、注意が必要。チェックインカウンターで預け荷物にしてしまうのが安全です。 -
ペットボトルの水
国によっては日本よりも水が高い国もあるので、何本かスーツケースに入れて持っていくと便利です。 - 洗濯用ネット
- ホットアイマスク
- ボディソープ
- 洗顔料
- くし
- サングラス
- フェイスマスク
- ボディクリーム
- 折り畳み傘
- 使い捨てのスプーンやフォーク
- ガイドブック・会話集
- ヘアゴム
- 衣類用スプレー
- ハンガー
- S字フック
- マッサージグッズ(ゴルフボールやローラーなど)
- インスタント食品
衣類
衣類はかさばりやすいため、荷物を小さくしたいなら圧縮袋に入れるのがおすすめです。
<必ず持って行くもの>
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下着
ショーツは日数分持っていきましょう。ブラジャーは、汗をかかない季節であれば1〜2日おきでも十分です。 - 着替え、靴下
日数分持って行くことを忘れずに。きれいめのワンピースが1枚あれば、ドレスコードがある場面でも使えて便利です。 -
パジャマ
海外だと高級ホテル以外パジャマはないため、必ず持っていきましょう。
<あると便利なもの>
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カップ付きインナー
飛行機に乗っている時やホテルでくつろいでいる時など、体を休めたい時にあると便利です。 - フォーマルウェアやフォーマルシューズ
ドレスコードがあるレストランや劇場に出かける予定があるなら持っていきましょう。パンプスを履く場合、ストッキングも忘れずに。
季節別の必須アイテム
夏に海外旅行に行く時や暑い国へ旅行する際は、虫除けグッズを忘れないでください。
特に、マラリア・ジカ熱・デング熱などが心配なエリアに渡航する場合は必須です。
また、海水浴やプールで遊ぶなら、水着・ビーチサンダル・防水カメラ・スマホの水中ケースも持っていきましょう。
制汗剤や汗拭きシートもあると便利です。
冬に旅行する際は、防寒具や使い捨てカイロを持って行くと安心ですよ。
荷造り・機内持ち込みの注意点
海外旅行の場合、液体を機内へ持ち込む際は100ml以下の容器に入れて1L以下のジップロックなどに入れなければならないという決まりがあります。
化粧水やコンタクトの洗浄液はもちろん、歯磨き粉・保湿クリームなども液体に該当するので注意が必要です。
また、パスポート・現金・クレジットカード・カメラなど、なくなって困るものは機内持ち込みにして必ず自分で管理しましょう。
薬・コンタクト・充電器など、現地で手に入りにくいものも機内持ち込みにするのがおすすめです。
機内持ち込みにすべきサブバッグの中身
機内持ち込みに関しては制限があるので、注意しながら荷造りしましょう。
<必ず持って行くもの>
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マスク
飛行機の中はとても乾燥するため、衛生面だけでなく保湿のためにもあると◎ - 歯ブラシ
機内で過ごす時間が長いなら持って行くのがおすすめです。 - ネックピロー
使わない時は小さく畳んでおける、空気を入れて膨らますタイプがおすすめ。100均でも購入可能です。 -
上着(カーディガンやパーカなど)
航空会社によっては機内が驚くほど寒いこともあります。現地に着いてからも肌寒い時間帯や日焼け対策に使えるため、持って行くのがおすすめです。 - 筆記用具
機内でイミグレーションカードを書く際などに必要です。 - アイマスク
- 耳栓
<あると便利なもの>
- 機内用スリッパ
- リップクリーム
- 携帯用化粧水(スプレータイプ)
- すっぴん用メガネ
- むくみ防止靴下
持ち物をしっかり準備して海外でも快適に過ごして♪
女子ならではの必需品やあると便利なアイテムを含めた、海外旅行の持ち物をご紹介しました。
持ち物リストをしっかり把握すれば、荷物を最小限に減らすことも可能。
ぜひこの記事を参考に準備を進め、快適な海外旅行にしてくださいね♪
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。