沖縄の海を独り占め『星のや沖縄』
『星のや』は、“圧倒的非日常感”を追求した日本発のラグジュアリーリゾートで、現在は軽井沢、京都、東京、富士、沖縄・本島、沖縄・竹富島、バリ、グーグァンに展開されています。
2023年9月、4MEEE編集部が訪れたのは『星のや沖縄』。沖縄本島の中央部の読谷村に位置し、施設は海岸線に沿って約1kmにわたって広がっています。
全室オーシャンフロントの客室でどこの部屋からもきれいな海が眺められ、温度調節されたインフィニティプールは1年中楽しめます。
時間を忘れて過ごせる客室
客室は、土間ダイニングと床座リビングが設けられた「フゥシ」、テラスリビングが特徴的な「ハル」のなど全4タイプ。
編集部が泊まったのは「フゥシ」。足を踏み入れるとすぐに目に入るのは、大きな窓から覗く沖縄の美しい海に、その隣にはゆったりとくつろげる掘りごたつ式の床座リビング、反対側にはベッドルームと広い客室で最大4名まで宿泊できます。
水平線を眺めながら、ほかでは味わえない贅沢時間をじっくりと堪能できます。
沖縄×シチリアの新感覚料理
▲ストゥッツィキー二(画像提供：星のや沖縄)
▲Carne(画像提供：星のや沖縄)
沖縄とイタリアのシチリアは同じ島国で、新鮮な魚介や柑橘類など穫れる食材に共通点が多いのだそう。沖縄食材の新たな魅力を引き出した、星のや沖縄ならではの独創的なコース料理『琉球シチリアーナ』が楽しめます。
沖縄の景色が描かれた美しい器と鮮やかな料理は、見た目は華やかながら味は上品で繊細。
夕食は、天井の高い開放的なダイニングで楽しめるほか、客室では好きな時間に出来立ての料理が味わえる「ギャザリングサービス」もあります。気ままに味わいたい方には、こちらもおすすめです。
▲琉球朝食(画像提供：星のや沖縄)
▲シチリア朝食(画像提供：星のや沖縄)
朝食は、『琉球朝食』と『シチリア朝食』からお好みのものを選べます。新鮮な野菜や海鮮を、沖縄とシチリアそれぞれ全く異なる料理を提供してくれます。メニューは着席後にオーダー。どちらも珍しいメニューが多いので、連泊でも朝の楽しみが増えますよ。
ホテル内でできるアクティビティ
『星のや沖縄』に泊まるときには、ぜひ1日中施設内で過ごしてみてほしいんです！その理由は、ゆったりとした時の流れを感じてほしいから、そして沖縄の文化が楽しめるさまざまな施設やアクティビティが用意されているから。
時間によってさまざまなアクティビティが用意されていて、その中でも編集部は沖縄古来の風習「ぶくぶく茶」と朝の海辺を乗馬をしながら散歩する「朝凪よんなー乗馬」を体験しました。
▲朝凪よんなー乗馬(画像提供：星のや沖縄)
海辺で乗馬ができるなんて、めったにできない体験。朝の時間なので一段と空気も澄んでいるし、お馬さんも大人しくて優しい性格なのでとっても優雅な気分になれますよ♡
沖縄の文化と美しい海で安らぎの旅を
計画をぎっちり詰め込んでその土地を満喫する旅行も楽しいものですが、素敵なホテルで1日中過ごしてみるのも、良いものです。
1年頑張ったご褒美に、『星のや沖縄』旅行を計画してみては？
◆星のや沖縄
〒904-0327沖縄県中頭郡読谷村儀間474
アクセス：那覇空港から沖縄自動車道で約60分 ※有料リムジンバスあり(要予約)
料金：136,000円〜(1室あたり、食事別) ※通常予約は2泊より
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取材協力：星野リゾート
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