結婚式お呼ばれメイクのポイント
結婚パーティーでは、写真を撮る機会がとても多いですよね。
ラメやグリッターなどの強い光や明るい色使いではなく、丁寧に作り込んだ立体感や仕込みアイラインで密かに盛るのがおすすめ♡
以下のポイントを押さえてメイクをすると、写真映えする、大人の品と華やかさを纏ったメイクに仕上がりますよ。
- point① まろやかな色でまとめて上品に
- point② セミマットで崩れにくいベースメイク
- point③ 控えめなツヤと血色で立体感を
- point④ いかにもな派手色は使わずに華やかさを
- point⑤ 写真撮影でぼやけないアイメイク
結婚式お呼ばれメイク 【使用コスメ】
結婚式お呼ばれメイクを実際にしてみました。
使用コスメをご紹介します。
- [A]毛穴パテ職人「乾燥防止下地」
- [B]NARS(ナーズ)「ライトリフレクティング ファンデーション」
- [C]POLA B.A(ポーラ ビーエー)「3Dコンシーラー 01 ブライトアップベージュ」
- [D]NARS(ナーズ)「ライトリフレクティングセッティングパウダー プレストN」
- [E]LUNASOL(ルナソル)「アイカラーレーション スペシャルエディション EX03 ベージュプリズム」(限定コスメ)
- [F]MAYBELLINE(メイベリン)「スカイハイ 01 ブラック」
- [G]COCOROIKI(ココロイキ)「アイデザインライナー 04 メイプルローズ」
- [H]CANMAKE(キャンメイク)「クリーミータッチライナー 03 ダークブラウン」
- [I]ちふれ「パウダー チーク 612 ベージュ系」
- [J]Visee(ヴィセ)「ネンマクフェイクルージュ BR350 林檎の口づけ」
使用コスメのスウォッチです。
[D]NARS「ライトリフレクティングセッティングパウダー プレストN」は塗布すると肌に溶け込む透明パウダーなので、スウォッチは省略しました。
全体的に落ち着いた色のコスメが多いですね。
結婚式お呼ばれメイク 【ベースメイク】
ベースメイクはセミマット肌に仕上げます。
化粧下地とコンシーラーで肌のアラを適度にカバーしてファンデーションを少量にすると、崩れにくいベースメイクに仕上がりますよ。
- [A]を顔中心から外側に向かって塗布。顔が白浮きしないよう首にも。
- [B]を少量、頬の中央より少し上に置き、水を含ませてしっかりと水気を取ったスポンジ(水スポンジ)で優しく叩き込むようにしながら顔中心から外側に広げる。毛穴が気になる部分は下から上に細かくタッピング。
- [C]を目の下のクマ部分・鼻筋・眉の上下になじませる。
- [D]を全顔と首に薄く均一に。特にテカリやすい部分には重ね塗りを。
結婚式お呼ばれメイク 【カラーメイク】
次はカラーメイクです。
チークとハイライトで顔の立体感を引き出しますが、塗りすぎに気をつけてくださいね。
アイメイクは少し複雑なので後述します。
- [I]をフェイスラインと頬の中央から外に向かって薄く塗布し、小顔印象に。
- [E1]を目尻の下・目頭の下から小鼻の手前・鼻根・鼻先に塗布。
- [E4]で眉を描く。太すぎず、つり上がりすぎないように。
- [J]を唇の輪郭に沿って丁寧に塗布。
最後は結婚式お呼ばれメイクにとって1番重要なアイメイクです。
パッと見は盛りすぎに見えない上品な目元に。
でも締めるところは締め、ほんのりと赤みを加えて白目をキレイに魅せることで写真撮影時に映えるように仕上げます。
- [E2]と[E3]をブラシに取りアイホールに塗布。涙袋にも同じように。
- アイホールと眉の間に[I]をふんわりと塗布し、①との境目をブラシでぼかす。
- [H]で上まぶたの目頭から目尻までインラインを。
- [G]を上まぶたの黒目横から目尻約5mm外まで、下まぶたの目頭から黒目横まで極細に。
- 下まぶた目尻の三角ゾーンに[E4]を塗布。
結婚式お呼ばれメイク 【before / after】
いつものメイクよりかなり工程が多くなりますが、画像のbefore(すっぴん)とafter(メイク後)を比べると、各パーツはハッキリとしているのに厚化粧感は少ない仕上がりになっています。特に目が大きく見えますよね。
写真映えと大人の品と華やかさを纏った『結婚式お呼ばれメイク』、おすすめですよ♡
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