①ビタミンCをこまめに摂取

ビタミンCのサプリメントを飲んでいる方は多いと思いますが、摂取量や飲む回数はどのくらいでしょうか?おそらく朝昼夜の1日3回に分けて飲んでいる方が多いと思います。量に関して厚生労働省が定めている基準では、1日100mgで良いとされています。目安は、キウイフルーツ1個、パプリカ(赤)1/2です。
しかし女性は酸化ストレスを男性よりも受けやすく、さらにストレスにさらされるとビタミンCは急速に消費されてしまうため、美容効果を実感するにはビタミンCは1,000mg以上が必要と考えられているそうです。
かといって、ビタミンCを一度に過剰摂取するのはおすすめできません。ビタミンCは水溶性であり、大半が体外に排出されてしまうためです。そのため、こまめに摂取することが効果的なんです!
私が普段から飲んでいるのが、「リポ・カプセル ビタミンC+D」。リポソーム構造のビタミンCと、日本人のおよそ98%が不足していると言われているビタミンDを一度に効率よく摂取することができます。
これを飲むと翌日の肌がなめらかになり肌調子が安定するのと、疲れにくくなる感覚があり、美と健康の両方をサポートしてくれていると実感しています!液体タイプなので水なしでもOKで、いつでも飲めるところも続けやすい点です。
良薬は口に苦しという言葉通り、正直美味しいとは言えないですが……、舌下吸収を期待して口に含んでから口内でしばらく留めてから飲むようにしています。

味がどうしても苦手で飲めないという方は、「福光屋のVATEN」と割って飲むのが私のイチオシです。体内のミトコンドリアに着目したエナジードリンクで、相乗効果で身体も肌も元気になります。
②朝にビタミンCのスキンケアを使う

「朝にビタミンCを肌になじませるとシミができやすくなる」と巷で都市伝説的に広まっている噂がありますが、こちらは間違い。むしろ、朝にビタミンC配合のスキンケアを使うことで紫外線ダメージから皮膚細胞を守ってくれてシミやソバカスなどの色素沈着を防いでくれる効果を期待できます。
画像は、私の推しの2大ビタミンCスキンケアアイテムです。
ドクターシーラボの「VC100エッセンスローションEX」(左)は美容液のようなトロッとしたテクスチャーで、使い続けるうちに肌のくすみ感が軽減し、キメが整ってツヤがグンとアップします。浸透力が高いのでべたつきもなく、朝のメイク前にも使いやすいです。
「グリーンタンジェリンビタC27ダークスポットケアアンプル」(右)は純ビタミンCが27%も配合されていて、使い続けて数日で肌がワントーン明るくなり、毛穴のざらつきが減りました。明らかに使う前よりもメイクノリが良くなったので朝のスキンケアにおすすめです。
③最新の日焼け止めを使う

美人が美肌のために毎日紫外線対策をするのは周知の事実。では何を使用して紫外線対策をするかというと、“最新の”日焼け止めを使うということがキモです。
日焼け止めは毎年各ブランドから新作が出て、その度にパワーアップしています。もはやUVカット効果があるのは当たり前で、+αの効果をいくつも併せ持っているのが最新の日焼け止めの良いところ。
アスレティアの日焼け止め「アスレティア スキンプロテクション UVボディミスト」(左)はスプレータイプ。ボディ、髪、地肌に使えて、これをシュッとすれば塗りムラもカバー可能。爽やかな香りとひんやり感が火照った夏肌をクールダウンしてくれます。
クラランスのUVミルク「UV-プラス マルチ デイ スクリーン N」(中央左)は紫外線だけでなく、大気中のチリやホコリ、乾燥などの外的刺激からも肌を守ってくれます。ほんのりピンク色の軽やかなテクスチャーで肌そのものが綺麗に整うのも高ポイント。
エクセルの「デイスキンコンフォート」(中央右)は、美容液、クリーム、化粧下地の役割も果たしてくれるマルチなUVクリーム!これをメイク前に仕込んでおくと日中の肌の乾燥が気にならなくなるので保湿力の高さを実感します。
オバジ「C デイセラムBB」(右)は、なんと紫外線に反応してビタミンCがあふれ出すUVカプセルを搭載した画期的なBBクリーム。大気汚染物質、花粉からも肌をガードでき、塗っている間、肌ケアできるところが優秀です。
④肌コンディションによってその日のスキンケアを変える

美肌美人は自分の肌をよく観察しています。朝起きたらまず鏡を見て、肌色、うるおい感、肌触りをチェックしています。私も毎朝肌をじっくり見て、時間があるときはスキンチェッカーを使って肌の水分量と油分量を確認します。
身体の状態が毎日違うのと同じで肌の状態も毎日違います。乾燥している日があったり、少し小じわが目立つ日があったり……。日々変化する肌調子に合わせて使用するスキンケアアイテムを柔軟に変えることが美肌になる方法です。
でも、スキンケアアイテムを変えるのは大変だという方は、異なる効果を期待できるシートマスクを3種類ほど常備してください。
例えば、肌のくすみが気になるときは美白成分配合のエヌオーガニック「Bright ホワイト メラノリーチ エッセンスマスク シートマスク」(左)、小じわが気になるときはシン ピュルテのハリを出してくれる「AGスターフィッシュ シートマスクシート」(中央)、乾燥がきになるときは保湿力が高いトリデンの「ダイブイン低分子ヒアルロン酸マスクパック」(右)。
いつものスキンケアに取り入れるとワンランク上のケアができます。
⑤肌あたりが優しいペーパーで顔の水気を拭き取る

洗顔後の肌を拭くとき、タオルで拭かずに柔らかい素材のペーパーを肌に優しくあてて決して擦らずに水気を取るようにしましょう。擦ると摩擦で肌を傷めてしまいます。また、タオルは柔軟剤などの洗剤が残っていたり、雑菌が繁殖しやすかったりするので、使い捨てのペーパーを使う方が美肌に近づきます!
私が何年もずっと使っているのが「ITO フェイシャルタオル」。1枚で顔がすっぽり収まるほどの大きさで、これを肌に優しく押し当てるだけで水気を拭き取ることができます。頑丈で吸水力が抜群なので、顔の水気を拭き取った後はそのまま洗面台の掃除に使えて一石二鳥です♪
美肌美人が毎日行っている5つの習慣、いかがでしたでしょうか?取り入れられるものから習慣にして美肌美人になりましょう!
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