結婚したくないと思われないための無理
彼氏から結婚したくないと思われるのは嫌ですよね。
だから、結婚したくないと思われない為に努力する事もあると思います。
それは必要な事だと思います。
愛あればこそできる努力ですからね。
しかし、愛があるからと言って無理や我慢ばかりというのはどうでしょうか。
もちろん必要な事もあると思うんです。
ただ、無理や我慢の比率が合致とか心地良いという比率よりも多すぎるのは考えモノです。
本来、お付き合いが続いて結婚に向かっていける相手って好きという気持ちだけではなくて、楽とか自分らしくいられるとか、そういう利点があるからだと思うんです。
我慢ばかりでツラいけど、好きだから結婚したいという考え方がゼロだとは言いませんが、自ら茨の道を選択する人ってそこまで多くないと思います。
結婚した友人や知人から結婚後の話を聞く機会がありますよね。
その時、ハッピーな話よりもダークな話を聞く事の方が多いと思うんです。
それって、女性の心理的に「敢えて」だったりするので当然なんです。
意地悪に思えるかもしれませんが、発言の全ては本当ですし本音ですから、体験エピソードはしっかりと記憶しますよね。
すると、結婚する前から不一致が多い人と結婚するともっと大変になるんだろうなという気持ちが芽生えます。
なので、なるべく「なんか違う」という感覚を持たない相手を選んで結婚するのだと思います。
ですから、彼氏に結婚したくないと思われたくないからと言って、無理ばかり我慢ばかりではすぐに息苦しくなって「結婚なんてしなければよかった」「あの時の私の判断は間違っていた」と悲しくなってしまいます。
今から彼氏から結婚したくないと思われる女性の言動をいくつかご紹介しますが、だから当てはまる全てをしないでおこうという事ではなく、そういう可能性があるという気持ちで読んでいただければと思います。
結婚したくないと思われてしまう言動①細かくてしつこい連絡
好きな人と連絡を取り合う事は楽しいですよね。
電話は声が聞けて嬉しいですし、メールだって愛の言葉を交換できますからドキドキできますよね。
二人の気持ちを確かめ合えて、今という瞬間を共有できるのはとても幸せな事ですが、そんな連絡を取るという行動が彼氏に結婚したくないと思わせてしまう事があるのです。
それは、細かくてしつこい連絡です。
好きな彼氏とはいつも繋がっていたいという気持ちは分かります。
分かりますが、その繋がっていたいという気持ちが強すぎる事で「彼氏を必要以上に監視していませんか?」という事です。
付き合っているのだからどこで誰と何をしているのか知っておくのは当たり前だし、それを知らせる義務があるはずだと思っていると、彼氏に結婚したくないと思われてしまうのです。
「今何してるの?」という連絡はよくあるでしょう。
「今日は何食べたの?」という会話もよくあるでしょう。
「もう家に着いた?」と聞く事もよくあるでしょう。
一つ一つの質問自体は問題ないのですが、それが毎回全てを聞かれるというのは、彼氏にとって結構な負担になる事があります。
こういう細かい連絡をされて嬉しいと感じる男性もいるでしょう。
愛されている証拠だと思うからです。
でもそれは、最初だけである事が多いです。
付き合って彼氏彼女になったからできる事なので、心地良い束縛に感じて大切に想われていると感じるのです。
しかし、次第に「面倒だな。」と思われてしまいます。
かけ直しや返信がなければ、あるまで何度も何度も連絡が来るなんていうのは、結構な恐怖です。
あなたとしては不安とか心配とかって気持ちから連絡を続けるのかもしれませんが、彼氏としては「そこまでされると監視されているみたいで息苦しい。」と感じてしまいます。
一日全く何の連絡もなくてって事なら、あなたも心配になって連絡がつくまで続けるというのは分かりますが、「今から飲みに行ってくる」とか「今日は残業」というように、だいたいの行動を示してくれているのなら、良しとしてあげてほしいです。
こういう事を続けていると、結婚してからもキッチリと行動管理されて今以上に息苦しくなると感じて、あなたとは結婚したくないと思われてしまうのです。
結婚したくないと思われてしまう言動②愚痴を言う
愚痴を言うという事自体は、さほど悪い事ではありません。
あなたを大切にしている彼氏ならば、「俺にだけ本音を言ってくれて嬉しい」くらいに思ってくれるはずです。
しかし、それは悩みがあって我慢した末に吐露するという感覚だから受け入れられるのであって、毎日何らかの不平不満をタラタラと言っていると、彼氏はげんなりしてしまいます。
そして、そのげんなりがあなたとは結婚したくないという気持ちに繋がってしまうのです。
付き合っている時にあなたが彼氏に伝える不平不満というのは、彼氏とは関係のない所で発生した出来事に対してである事が多いですよね。
特に仕事に関する事が多いでしょう。
仕事をしていれば腹の立つ事もありますし、理不尽だと感じて納得できない事もたくさんありますし、気が合わなくてもニコニコして大人の振る舞いをしなければいけない時もあります。
そういう時に一人で消化できずに愚痴るというのは誰にでもあります。
でも、結婚したら彼氏に向かう不満や批判も出てくると思うんですよ。
一緒に生活していれば不一致なんてたくさんありますし、端からみれば大した事ない出来事も毎日の生活だからこそ我慢できない事ってたくさんありますからね。
そういう事が小言となって旦那さんになる彼氏に向けられる訳です。
その想像は、彼氏にだってできます。
付き合っている時から不平不満・批判を毎日聞かされていたら、今は彼氏に関係ない事であっても「結婚したらターゲットが俺になるんだろうな。」と感じるのです。
それはあなたとの結婚を考えるが故に到達する結論です。
せっかく彼氏があなたとの結婚を考え出したのに、毎日のあなたの言動によって「この子とは結婚したくないかな。」と思われたら、すっごく残念ですよね。
結婚したくないと思われる言動③味音痴
結婚をすると毎日あなたが作った料理を彼氏は食べる事になります。
料理上手に越した事はないでしょうけれど、贅沢は言わないから普通に作ってくれたら有り難いと思っている男性が多いと思います。
料理の味の感覚って、人によって好みがあるので最初は不一致があると思います。
そこで衝突する事もありますが、それは時間と共にうまくクリアしていきます。
ただ、どうしてもクリアできない事があります。
それが味音痴というやつです。
デートの食事でそれはいずれ分かります。
それを知った時、結婚したくないと思ってしまう男性もいると思います。
何でもかんでもマヨネーズをかけるとか、醤油をかけるとか、どんな味付けがしてあってもその味にしてしまうって人いますよね。
他には考えられないような食べ物を掛け合わせて食べるとか、見た目から受け付けられない自己流丼を食べる人っていますよね。
珍しいし真似はしたくないけど、個人の自由だからと面白おかしく見ていられるのは他人だからです。
これが奧さんという事なら全く話は変わってきます。
「俺はこの子の味音痴に一生付き合っていかなければいけないのか……。」という気持ちは恐怖ですよ、きっと。
結婚して、自分の胃がどうにかなってしまうのではないかと思ってしまいます。
仕事から帰ってきて、テーブルに並ぶおかずを見て、毎日ため息をつくのはツラいと思います。
今はたまのデートの時にあなたの味音痴を見ているだけなので、彼氏も受け入れているかもしれませんが、あなたとの結婚を考えた時に頭に食事中の光景が過ぎり、結婚したくないなという気持ちも一度は過ぎるのではないでしょうか。
結婚したくないという判断材料
彼氏があなたと付き合っていて結婚したくないと判断する材料が、ご紹介した中には一つもないかもしれません。
そして、ご紹介した中にあなたが当てはまってしまっていても、彼氏はあなたと結婚したくないと思わないかもしれません。
要は、彼氏にとって許せる範囲かどうかですし、彼氏にとって重要な事かどうかなんです。
ご紹介した中にあなたが当てはまっていたとして、若干気にはなるものの、その他のあなたの良い部分でカバーできていて気にならないというのならそれでOKなのです。
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