最初は好きなんて気持ち無かったのに。段々愛情が芽生える女心の謎

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「最初から異性のことを全開に好き!」という女性よりも、最初はそうでもないのに段々と異性のことを好きになるという女性は多いです。
徐々に愛情が高まっていく女性の心理とは?急激に好きだという気持ちが燃え上がる男性とは違って、こんな女性の心理が働いていたのです。

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加藤瞳
加藤瞳
2024.03.01

女性の愛情が高まるまでには時間がかかる!?

カフェラテを持つ女性出典:www.shutterstock.com

最初はそうでもないのに、気が付けば大好きになっていた……。
なんてケースが多いのが女性の恋愛ですよね。

徐々に愛情が高まっていく女性の心理とはどんなものなのでしょうか?

一気に熱を上げるわけではないのは何故!?

男性とは違う女性心理はこのようにして働いていたのです。

異性を見極めるのには慎重になる

カフェでお茶をする男女出典:www.shutterstock.com

基本的に男性よりも女性の方が、異性を見極めるのにはかなり慎重になるものです。

愛情が高まるのが遅いという女性の心理も、異性を見極めるのに慎重になりすぎてしまっているからなんですね。

その点男性は自分にとって好みの女性だという直感が湧くと、それだけでその女性のことを好きになります。

見極めるというほどのことはしないんですね。

しっかりと見極めてからではないと好きだという気持ちになれない女性心理は、愛情が高まるのがゆっくりになってしまう原因だということ。

直感でその男性を好きと気持ちが熱くなるようなことは、女性の場合は珍しいケースなんですね。

慎重に見極めた結果、やっと好きという気持ちに気付いてはじめて愛情を高めるのが女性の心理なのです。

いいなと思ったらすぐにアピールをはじめる男性に女性がタジタジになってしまうのはこれが理由ですね。

突発的に告白をしたりできるのも女性ではなく男性!

女性は告白するとなればかなり時間をかけて準備をしてからというケースが多いのも、恋に慎重になってしまう女性の心理が働いているということですね。

臆病な性格が気持ちをセーブしやすい

パリの景色出典:www.shutterstock.com

女性は男性に比べて基本的に臆病な性格です。

そのためそんな臆病な性格が、愛情をすぐに高めることができない女性の心理に働いてしまっているんですね。

臆病な気持ちが、どうしても感情をセーブしてしまいやすいのです。

「心の奥ではその人のことが好き!」「この人しかいない♡」なんて気持ちがあっても、その気持ちをそのまま暴走することができません。

「いやいや、この気持ちは間違ってるかもしれない。」「私にはこの人だとは限らない……。」こんな風に心の中で葛藤しては、気持ちをセーブしてしまうわけですね。

本能のまま突っ走ってしまうことができれば、好きだという愛情をすぐに高めることができます。

女性の中にはこのように本能に忠実に生きている人もいますよね。

しかし大半の女性が臆病な性格が気持ちをセーブしてしまい、愛情をすぐに高めることができない女性心理になってしまっているものなんです。

「もしも自分の気持ちが間違っていたらどうしよう。」こんな風に、考えすぎてしまうわけですね。

男性の場合は「自分の気持ちに間違いはない♪」と真っ直ぐに進むことができるので、愛情を高めるのも早いということ。

基本的に優柔不断!

鏡を見る女性出典:www.shutterstock.com

女性は基本的に優柔不断です。

優柔不断なために、最初にすぐに何かを決断するということが苦手なんですね。

このような女性の心理も、愛情を高めるのがゆっくりな原因です。

最初にちょっといいなと思う異性がいたとしても、自分にとってその人だとすぐに決めることはできません。

たとえ男性から熱心に口説かれたとしても、すぐにOKの返事を出すのが苦手なんですね。

優柔不断なせいであれこれと悩んでしまい、愛情を一気に高めることができないわけです。

そのため迷いに迷った挙句、やっとのことで「この人でいい!」と決めることができるのが女性なんですね。

そんな女性の心理が働いてしまうせいで、徐々に人を好きになっているかのように見えるということ。

恋愛面で考えると「他にもいい人がいるかもしれない……。」という気持ちが捨て切ることができないのが、女性というものです。

キープ君なんて存在がいるのも、このような女性の心理が招きやすい結果かもしれません。

最終的に誰かを選ぶことができたときが、愛情の高まりのピークと言えるでしょう。

相手をよく知らないと判断できない

窓辺で本を読む女性出典:www.shutterstock.com

女性は異性を好きになるときに、相手のことをどれくらい知っているかというのは大きなポイントになります。

全く相手のことを知らないのに、その相手のことを好きになるということはあまりないんですね。

そのために好きだという気持ちを高めるためには、相手のことを知るための時間が欲しいというのが、女性の心理なんです。

相手をよく知らなければ、本当にその相手のことを好きなのかどうかを、女性の心理では判断することができないんですね。

その点男性は外見や表面的な部分だけを見て、その相手のことを好きだと判断することができます。

相手のことは好きになってから知っていけばいいやという考えが男性で、よく知ってから好きになるのが女性なんですね。

男性と女性の心理に大きな違いがあるとすればこれですね。

女性の愛情が徐々に高まるのは、それだけ相手のことを知るようになった証拠ということ。

知れば知るほど好きになるのが女性の心理というもの。

反対に男性は知れば知るほど冷めてくるというケースも多いので、余計なことは知らないうちに好きだと思えるくらいの方が良いのですね。

男女の愛情の高まりの違いからこんなことに……

車に乗る男女出典:www.shutterstock.com

男性と女性では愛情の高まり方に大きな違いがあります。

徐々に愛情を高めていく女性とは違って、直感的にすぐに愛情をMAXにする男性。

すれ違いが起きてしまうのも当然のことですよね。

男性が女性に対して愛に応えて欲しいと思っているときには、女性は応えることができません。

女性がやっぱりこの人が好きだと実感したときには、男性の愛情はすっかり下降してしまっている頃。

つまり男性の愛情の高まりがピークの頃に、女性があれこれ迷わずに男性の気持ちを受け入れるようなケースでなくては、男女の関係はスムーズに発展しないということ。

女性の心理と男性の心理はこのように全く異なるので、すれ違ってしまうのも仕方のないことなんですね。

実際に付き合ってからも男性の気持ちが冷めてしまうのが早いというのも、このような愛情の高まりに差があることが原因です。

女性が男性に夢中になっている頃には、男性は他の女性に夢中なんて悲しい事態を招くことも多いということ。

男性の心理が単純すぎるのか、女性の心理が慎重すぎるのか、男女というのは複雑なものです。

徐々に愛情が高まる女性心理。上手くいかないことも多い?

時間をかけてゆっくりと、誰かを好きになるのが女性というもの。

長期間片思いができる女性が多いのも、こういった女性の心理が働いているんですね。

実はこの片思い期間というのも、女性にとっては愛情を少しづつ高めている期間でもあるのです。

片思いが長くなればなるほど、更に片思い相手に夢中になってしまったりするのも、女性ならではのこと。

男性は片思い期間を作るよりも、すぐに告白をして結果を出そうとする人の方が多いものです。

それもそのはず、片思いを始めた段階で、既にその想いはピーク。

それ以上待つというのは苦しいだけなのですから。

このように女性の心理と男性の心理の違いというのは、まるで正反対な考え方だということが分かったと思います。

考えの温度差から上手くいかなくなってしまうことも多いのが事実。

女性がのんびりと愛情を高めているうちに、気になる異性はもうあなたへの興味をなくしてしまっているかも?

逃したくない異性の場合には、男性のペースに合わせて物事を考えるようにすることも大切かもしれません。

男女の心理はこれくらい違うのだということを頭に入れておきましょう。

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