【予期せぬ妊娠】彼氏への伝え方を工夫して2人の将来を考えよう。

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セックスをすればするだけ、妊娠する可能性は高まります。
妊娠したことは女性でなければわからないので、彼氏に妊娠したことをどう伝えていいのかわからないという人も多いと思います。
しかし、どんな状況であれ、子供の父親には伝えなければいけません。
そこで今回は、妊娠が発覚した時の彼氏への伝え方を紹介します。

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加藤瞳
加藤瞳
2024.03.05

妊娠してしまった!

カップルがセックスをするのは当たり前のことで、セックスをすれば妊娠する可能性があるというのも常識ですよね。

「私たちはきちんと避妊しているから大丈夫」と思っている人もいるかもしれませんが、どんな避妊具であれ完璧に妊娠を防ぐことはできません。

避妊具を使うことによって確かに妊娠のリスクは限りなく低くすることはできますが、だからといって100%妊娠しないというわけではないのです。

「子供が欲しい」と思っているカップルや夫婦ならば、妊娠を男性に伝えることは簡単なことだと思いますが、結婚のことを考えていなかったカップルは、妊娠したことによって関係が変わるので、中々女性からは妊娠したことを言いにくいですよね。

しかし、男性は女性の妊娠にすぐに気付くことはできません。

「いつか気付いてくれればいい」と思っていると、取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。

そこで今回は、妊娠が発覚した時の彼氏への伝え方を紹介したいと思います。

勇気のいることですが、とても大事なことですので、これらの伝え方を参考にして、なるべく早く彼氏に伝えてあげてくださいね。

伝え方

①前もって「大事な話がある」と伝えてから話す

女性の後ろ姿出典:www.shutterstock.com

妊娠が発覚した時の彼氏への伝え方1つ目は、「前もって大事な話があると伝えてから話す」です。

カップルの未来を決める出来事の話って、とっても言い出しにくいことですよね。

「今日言わなければ!」という覚悟を持っても、相手がいつも通りに接してきたらその流れに流されてしまい、結局言えなかったなんてこともあるのではないでしょうか?

妊娠が発覚した時は、モタモタしている時間がありません。

あなたのお腹の中で今、赤ちゃんが成長しているんです。

「明日でいいや、明後日でいいや」なんていつまでも先延ばしにしていると、赤ちゃんを育てていくことが出来なくなってしまうかもしれません。

妊娠が発覚したからと言って、必ずしもカップルが結婚するとは限りません。

今の時代、「出来ちゃった婚」をするカップルが増えてきているとはいえ、みんながみんな「子供が出来たら結婚する」というわけではないんです。

そのため、あなたがいつまでも妊娠を隠していても結婚できるとは限りませんし、もし妊娠を告白して別れるという決断に至ったとしたら、あなたが一人で赤ちゃんを育てていかなければいけないんです。

なので、妊娠が発覚したらどんな結果になろうと、早めに彼氏に妊娠したことを伝えましょう。

彼氏の方も彼女が妊娠していると聞いたら、当然びっくりすると思います。

なので、お互いのためにもいきなり妊娠を告白するのではなく、妊娠を打ち明けるその日の朝や前日に「今日は大事な話があるから」と宣言しておきましょう。

このように前もって言っておくことで、あなたの方は、「今日絶対に言わなければいけない」という覚悟が出来て、妊娠したことを言いやすくすることが出来ます。

彼氏の方は、彼女から「大事な話がある」というと、大概「別れ話かな」と思うそうで、この言葉だけでは「彼女が妊娠した」という想像をもちにくいそうです。

しかし、前もって「大事な話」と言われていることもあり「どんな話でも受け入れよう」と覚悟を持つことが出来るんです。

彼女が妊娠したというのを知って、パニックになる男性はとても多いです。

そのため、前もって「大事な話」と言っていても実際に妊娠の話を聞いた時に、冷静に受け止めることが出来る男性は少ないんです。

それでもいきなり何の前触れもなく「妊娠した」と言われるよりかは頭の中で整理しやすくなるんです。

自分のためにも、相手のためにも、前もって「話がある」と伝えてから妊娠を伝えてみましょう。

②将来の話をした後に話す

パリの空出典:www.shutterstock.com

妊娠が発覚した時の彼氏への伝え方2つ目は、「将来の話をした後に話す」です。

年齢や付き合いだした期間によって異なると思いますが、ある程度の年齢や付き合いになってくると、将来のことについて話すことが多くなってくるのではないでしょうか?

結婚を意識していない時は、将来の話をしていてもあまり真剣に考えたことはないと思いますが、妊娠した今だからこそ改めて「子供が欲しいと思っているのか」「子供が出来たらどうしたいか」など、子供のことについて詳しく聞いてみましょう。

そしてその話の流れで、妊娠したことを伝えてみましょう。

この伝え方をすることで、将来子供とどうしたいかという話をした後なので、いつもよりも「自分に子供が出来る」ということを受け入れやすくなっています。

将来の話をしている中で「今妊娠したらどうする?」と、彼氏の反応を見てから、妊娠を報告するかどうするか決めるという女性もいます。

これは、彼氏の方に今父親になる覚悟があるのかを確かめるためです。

子供が出来ても、男性に父親の自覚を持つことが出来ないという人は少なくないんです。

女性は自分のお腹の中で子供を育てていくので、妊娠中から母親の自覚が芽生えるのですが、男性はそれがないので中々自覚を持つことが出来ないのです。

しかし、妊娠中に父親としての覚悟を持とうとする努力をすることは、これから先子供を育てていくためには必要なことです。

女性が妊娠したことによって、結婚やこれからの生活に目を向けてしまいがちですが、男性が父親になる覚悟を持つことが出来るのかを確かめるのも大切なことですよ。

③メールで妊娠したことを伝える

スマートフォンをいじる女性出典:www.shutterstock.com

妊娠が発覚した時の彼氏への伝え方3つ目は、「メールで妊娠したことを伝える」です。

今の時代は、直接言葉にすることが出来なくても、相手に気持ちを伝えることが出来るツールがあります。

それが「メール」という伝え方です。

どうしても直接言うことが出来ない、怖いという人は、メールを使って妊娠したことを報告しましょう。

メールならば相手の反応を直接見るわけではないので、もしも自分が思っていない言葉が相手から届いたとしても、ダメージは少ないのではないかと思います。

ですが、メールもメリットばかりではありません。

メールはいつでも手が空いた時に見ることが出来ますよね。

直接顔を見て妊娠を伝えれば、相手がいつ声をかけるのか、どんな表情をしているのかがわかりますが、メールはいつでも見れるものなので、あなたがメールを送ってすぐに見てくれるとは限りません。

また、メールは必ず返さなければいけないというものではないので、あなたが妊娠したとメールで伝えても、返事は返ってこないかもしれません。

いつまで経っても返事が来ないことに不安を感じ「私はどうしたらいいんだろう」と情緒不安定になってしまうと、胎児にも悪影響を及ぼします。

今は、メール以外にも既読機能が付く「LINE」がありますが、これには既読がつくので、相手が読んだにも関わらず、一向に返事が来ない状態が続いたら怖いですよね。

「いつでも読める」、「直接言わなくてもいい」というメリットと同じくらい、デメリットもあるので、メールで妊娠を伝える際には注意しましょう。

まとめ

妊娠が発覚した時の彼氏への伝え方を紹介しました。

初めて彼氏に妊娠したことを告げるのってとても怖いですよね。

「妊娠したら結婚する」という約束があれば、どんな伝え方をしても彼氏は妊娠を喜んでくれると思いますが、そうではない場合「結婚したくない」「子供は育てたくない」と言われてしまう可能性もあります。

どんな結果であれ、妊娠はいつまでも隠しておけるものではないので、しっかり彼氏に伝えましょう。

そして、きちんと二人の今後について話し合っていきましょう。

妊娠を機に結婚するにしても、結婚しないにしても、これから先の問題はたくさんあります。

二人が納得した答えを出すことが、あなたにとっても彼氏にとっても、そしてあなたのお腹の中にいる子供にとっても一番良いことだと思います。



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