何故、彼は一方的にごめんを連発する?【恋愛心理学連載vol.4】

4MEEE(フォーミー)世代の読者が集まり、恋にまつわる事件を心理学的に解決していく企画「山名裕子による恋愛プロファイリング」。

恋愛における未解決な問題を、臨床心理士・山名裕子(やまなゆうこ)先生に心理学的に分析していただきます♡あなたも気になっていた、彼の不審な行動や発言の意味がわかるかも……!

第4回目の今回は「かまってちゃんな彼氏」の心理を解析し、正しく付き合う方法を探ります。

前回の記事はコチラ!


Who is “山名裕子”?

「恋愛プロファイリング」で恋のお悩み相談に乗ってくれるのは、臨床心理士の山名裕子(やまなゆうこ)先生♡

恋愛プロファイリングでは、“心の専門家”として幅広く活躍されている彼女に、読者が「過去に男性から受けた不可解な言動」を分析していただき、男性の心理を探っていきます。

恋愛プロファイリング事件④「一方的にごめんを連発する彼」は何を考えている?

恋愛プロファイリング事件④の相談者は、青空(あおぞら)さん(24)。
現在はモデル・インスタグラマーとして活動していて、留学経験もある海外旅好き女子です!

そんな、キラキラライフを送る青空さんにも、恋の未解決事件があるのだそう……。

事件④▶︎「怒っていないのに、飲み会に行く度一方的に謝り続けてくる彼氏。いったい何を考えているのか?」

今付き合っている同い年の彼のことです。“飲み会に行かないで”なんて言ったことは一度も無いのに、友達と食事に行くだけで「飲みに行って申し訳ない。本当にごめんね。」謝罪の電話を何度もかけてくるんです。コレって何か意味があるのでしょうか?



青空さんは彼に対して、全く制限しないということですね。彼は逆に束縛をする人ですか?



自分が好きなように過ごしたいなと思っているので、お互い束縛しないです!でも彼は、自分が知らない人と私が飲みに行くこと嫌なんだろうな……。言いたくても言えないんだと思います。



“束縛される方が心地良い人”って、一定数存在するんです。彼はそのタイプかもしれない!本来は女性に多くみられるのですが、「僕(私)がいない間、寂しそうにしているかな?」という確認がしたいのでしょう。

何で、束縛される方が心地良いの?


何で“束縛される方が心地良い”のだろう?(笑)



もしかすると、彼は過去の恋愛で束縛されてきたのかも。過去のケースと違う束縛しないタイプの青空さんに対して、「本当に俺のこと好きなのかな?」って不安を抱いているのだと思います。多少の束縛があったほうが安心できる人もいますからね。



不安なんだ!そういえば彼、一緒に飲んでいる友達からも電話をかけさせてくるんですよ。きっと、“浮気してないよ”って証拠を見せたいのだと思うのですが……。



すごく好きだからこその優しさでもありますよね。きっと、過去の恋愛から“女の子は心配する生き物”というイメージが根付いているから、青空さんを安心させたいという気持ちからの行動だと思いますよ。あとは、“かまってちゃん”なのだと思います(笑)



かまってちゃん!なるほど!納得です(笑)

“かまってちゃん”な彼の策略とは……


でも、一緒にいる彼の友達から、私が束縛している女だと誤解されるのが嫌なんです!



確かにそうですよね。でも、彼はその姿を友達に見せたいんだと思いますよ。「彼女が俺のこと心配しちゃってさあ〜」なんて、彼女より優位に立っているように見せたいのでしょう。可愛い彼女を自慢したいという自己顕示欲の表れでもありますね。人より“優位に立ちたい”という願望は誰にでもあるから仕方のないことですが……。



なんか、面倒な男ですね(笑)



あとは、青空さんがインスタグラマーのような華やかな仕事をされているから、“自分は彼女にふさわしい男性でいられているか”などと不安に思っている部分もあると思います。男のプライドから、見栄を張りたくなってしまうのでしょう。

“束縛されたい”彼への正しい対処法は……「男性を優位に立たせる」こと!


「彼女の方が俺を好き」って見栄を張りたいけれど、本当は青空さんのことが大好きで、ちょっと面倒くさい“かまってちゃん”。でも、二人は今幸せそうだから彼を優位に立たせてあげることが、今後も末長く付き合うためのポイントかもしれないですね。



具体的に、どんなことを言ってあげたらいいのでしょうか?



「早く帰ってきて」とまで大げさに言わなくてもいいですが、「寂しいけれど、大人しく待ってるね!」と可愛く伝えてみたらどうでしょう。そうすれば、“ちゃんと俺のこと好きでいてくれているな”って確認ができて、彼も安心すると思います。



「好き」って気持ちをわかりやすく伝えたらいいんですね!



そうですね。でも、あんまり言いすぎも良くないので表現の仕方を変えて伝えてあげてください。好意と同じく、“褒めてあげること”ってすごく大切!彼を褒めて優位に立たせることができれば、今のように素敵なカップルでいられると思いますよ。



褒めること……!頑張ってみます。彼のこと大好きだから、平和に仲の良い関係でいられたらいいな。


山名裕子先生プロフィール
◆生年月日:1986年5月7日生まれ
◆出身地:静岡県
◆血液型:B型
◆身長:155cm
◆趣味・携帯ゲーム、英会話、アニマルセラピー

「やまな mental care office」を東京青山に開設(現在は日本橋)。
臨床心理士の資格を持ち、心の専門家としてストレスケア、ビジネス、恋愛等、日常のありとあらゆる悩みへのカウンセリングを行っている。まだまだカウンセリングに対する偏見の多い日本で、その大切さを伝えるために、テレビ、雑誌などのメディア出演や講演会など、幅広く活動している。
山名先生、青空さん、ありがとうございました!
今回の未解決事件はほっこりする結末でしたね。「優位に立たせてあげる」「褒めてあげる」って、なんだか戦略的でいやらしい気もしますが、私たち女性も同じ!褒められたり、好きって言われると嬉しい気持ちになりますよね♡

好きな人のことはたくさん褒めて、素敵な恋を続けてください!

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