男から電話をかけてくる心理とは?脈ありかどうかの見分け方

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男性が電話をかけてくることへの心理を紹介します。
男性からの電話の心理を知って、脈ありかそうでないかを見極めましょう。
脈ありのアプローチを見逃さないヒントにしてみてください。

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加藤瞳
加藤瞳
2024.02.23

気になる男性から電話がかかってくると、嬉しいですよね。
かかってくる電話の回数が頻繁であるほど「もしかして彼も自分に好意を抱いてくれているかも?」と期待してしまいがち。

男性から電話がかかってくるのは、脈ありかもと期待しても良いのでしょうか。

電話をかけてくる男性の心理とは?
電話をかけてくる男性が脈ありかどうかを見分ける方法を紹介します。
男性心理を理解したい方は必見です!

男が付き合っていないのに電話をかけてくる心理とは

スマートフォンとイヤフォンと花出典:www.shutterstock.com

付き合っているわけではないのに、男性のほうから電話がかかってくると、少し意識してしまう女性は少なくありません。

自分が良いなと思っている男性であればなおさらですよね。
電話がかかってくる=脈ありなのでしょうか。

付き合っていない男性が電話をかけてくるときの心理について紹介します。

伝えたい要件がある

当然ながら、必要な連絡や相談がある場合に電話がかかってくることがあります。
自分に伝えたい要件がある電話かどうかを、まずは確認してみましょう。

しっかりとした内容がある場合には、単純に連絡として電話をかけている可能性が高いと言えます。
脈なしの場合は、連絡や相談が解決したあと、ぱったりと電話がかかってこなくなりますが、連絡や相談が解決したあとでも、男性から頻繁にかかってくる場合は、脈ありかもしれません。

時間が経過するまで、男性の心理がしっかりとつかめないため、しばらく様子を見ることをおすすめします。

話をしたい

男性が電話をかけてくる理由には、男女関係なく、気が合う仲間として楽しく話したい場合も考えられます。
特に、普段から盛り上げキャラとして通っているタイプの人は、話して盛り上がりたいときにかかってくることも多いでしょう。

相手の男性と話していて楽しめる場合は、一緒に会話を楽しむのも良いですが、盛り上げることに疲れてしまう場合や、気を遣ってストレスを溜めてしまうようなら、今後の対応を検討しましょう。
しんどい思いをしてまで、相手の男性との会話に付き合う必要はありません。

彼女を独占したい

電話の相手を一人の女性として意識しているときは、「ほかの男性に取られたくない」や「女性の周りに男性の影がないかチェックしたい」などの理由で電話をすることがあります。
少し独占欲の強い男性に見られがちな行動です。

相手の男性は女性の反応をみながら、恋愛関係に進展できそうかどうかを伺っている状態だと言えます。

自分も相手に対して好意を抱いている場合は、2人の関係が恋愛へと向かう可能性があります。
電話だけでなく、食事や遊びにでかけるようなお誘いがあるか、男性からのアプローチを待ってみましょう。

暇つぶし

寂しがり屋の男性や、彼女がいなくて時間を持て余している男性のなかには、友人や知人のなかに受け身で話を聞いてくれるタイプの女性に、暇さえあれば電話するという人もいます。

相手の話に、電話の明確な理由があるかをチェックしてみましょう。
暇つぶしでかけている場合は、特に理由がないのが大半です。

このような男性は、彼女ができた途端にぱたりと連絡をしてこなくなります。
電話を受けるメリットも特にないため、迷惑に感じる場合は、上手に対応して電話を切ることをおすすめします。

声が聴きたい

相手の女性に好意を持っており、気持ちが抑えきれなくなって「声が聴きたい」という理由だけで電話をかけるケースもあります。

特に電話で話さなくても良いようなことを、無理やり理由を付けて電話してきたり、電話で話すことに少し恥ずかしそうに照れる素振りが見られる場合は、声が聴きたいという理由でかけてきているかもしれません。

女性の出方次第では、恋愛関係に発展する可能性があります。
「ちょうど〇〇くんの声が聴きたいと思っていたんだよね!」と明るく答えて、相手の反応を探ってみましょう。
まんざらでもなさそうなら、脈ありかもしれません。

電話に対する男の心理を理解しよう

スマートフォンをいじる女性出典:www.shutterstock.com

男性も電話で話すのが好きだと思っていませんか?
女性は男性よりも電話で話すのが好きな人が多く、長電話にもストレスを感じないケースが多いと言われています。

男性と女性とでは電話に対する意識が異なるため、男性の心理が知りたいときは、男性の電話に対する意識を理解しておきましょう。

電話嫌いな男性は多い

女性とは異なり、電話で話をするのが苦手だと感じる男性は多いものです。
目の前に相手がいるわけでもないのに、わざわざ電話をするということ自体に、面倒臭さを感じるとの意見もあります。

電話が嫌いな男性のなかには、電話を切るタイミングが難しいと感じる人もいます。
要件を伝え、質問がある場合でも、それだけでシンプルに電話を切りづらいという本音があるようです。

男性の多くは、長電話よりも要件だけを伝えて、電話を切りたいと感じています。
要件だけでの電話ならOKだが、長電話は嫌いという人も少なくありません。

時間の無駄と感じてしまう

会って話をしているときは、ふたりの時間を共有していますが、電話は個人の時間のなかに相手が入り込んでくることになります。
電話でペースが乱されると感じてしまうようです。

要件以外のことを電話で話すのを嫌う男性は多く、意味のない電話で自分の大切な時間をとられるのは嫌だと感じます。
電話よりもLINEやメールの方が、自分のタイミングで返信できるため、気楽に使えると考えていることが多いでしょう。

LINEで要件を話しているうちに、ほかの話に派生してLINEが終わらないという場合に、電話に切り替えると、相手に嫌な思いもさせず会話もスムーズです。

電話に緊張してしまう

会って話をしていると、相手の表情や仕草から相手の思っていることを汲み取ることもできますが、電話はそれができないため、余計な神経を使ってしまい電話が苦手という人が多くいます。

自分の発言が相手にどんな風に伝わっているのか、誤解を招いていないかなど、相手の表情が見えないために分かりづらく、電話での会話に緊張するというものです。

コミュニケーションを取るのが苦手なタイプは、電話を切ったあとでも、相手がどう思っただろうかとモヤモヤした気持ちが残ることも。
自分の気持ちが上手に伝えられなかったと落ち込んだりすることもあります。

直接会いたい

電話が嫌いという男性には、電話で話すよりもより相手の存在を感じられるため、直接会って話したいという人が少なくありません。
直接会って話したほうが、相手の表情や反応から相手の気持ちが理解しやすく、会話が楽しいと感じられるためです。

電話で話す時間があるなら、会って直接話すほうが時間の無駄にならないという意見もあります。

特に相手が好きな女性の場合、たとえ会いに行くのに時間がかかってしまっても、ほんの少しの時間でも直接会いたいと思う男性が多いのはうれしいですね。

好きな女性については話は別

電話が苦手という男性でも、相手を問わず電話がどうしても嫌いという人はあまりいません。

電話が苦手な男性でも、「自分の好きな女性の場合は別」と思っていることがよくあります。
好きな女性となら、電話で話すのもアリだと考えているということです。

電話をかけても面倒臭そうにされたり、早々に切ろうとされたりする場合は、残念ながら脈はなさそうです。
反対に、普段電話が苦手という男性が、あなたの長電話に笑って付き合ってくれるようであれば、脈ありだという可能性が高いでしょう。

男からの脈あり電話の特徴と心理を理解しよう

笑顔の男性出典:www.shutterstock.com

男性からの電話が、脈ありかそうでないのかを見極めるのが難しいという女性も少なくありません。
男性の電話には、さまざまな特徴があります。

それらの特徴を知ると、男性心理が分かりやすくなります。
どんなシチュエーションでかかってくる電話なら、女性は脈ありだと思って良いのでしょうか。

男性の電話で、脈ありの可能性がある場合の特徴や、男性心理を解説します。

用もないのに電話をかけてくる

普段電話が苦手な男性が、特別な用事もないのに電話をかけてくることは、相手の女性の声が聴きたいという心理が伺えます。
特に、長い時間、暇を持て余しているという様子ではなく、少しの時間を活用してでも電話をかけてくるような場合は、女性と少しの時間でも繋がっていたいと感じている証拠です。

「ちょっと声が聴きたくなって」とストレートに伝えてくれるときは、脈ありなのが分かりやすいですが、そうでない場合は、女性側も気付かないことも多くあります。

男性との電話を切ったあとに、「要件は何だったんだろう」と感じるような場合は、相手からもアプローチかもしれません。

長電話になる

電話で話していて、話が盛り上がるとついつい長電話になってしまう女性は少なくありません。

男性は要件をストレートに話して終わりという電話のスタイルが主で、長電話を好まない人が大半です。
しかし、好きな女性との長電話になら付き合うという優しさも持ち合わせています。

「女性に嫌な面を見せたくない」「相手の話をいろいろ聞いて、女性のことが知れたら嬉しい」など、好きな女性との長電話には特別な感情を抱くでしょう。

こちらから電話を切ろうとしないかぎり、男性のほうから電話を切るそぶりを見せないような、長電話に付き合ってくれる彼は、脈ありの男性の可能性があります。

声のトーンが高い・早い

脈あり男性なのかそうでないのかを見極めるには、男性から電話がかかってきたときの、声のトーンや話すスピードは要チェックです。

相手に好意的に思われたいときや、緊張するような場面では、人間は声が少し上ずってしまう傾向があります。
また、緊張すると話すスピードは速くなりがちです。
これは、人前でのスピーチを疲労するときに体験したことがある方も多いのではないでしょうか。

電話の男性の声のトーンがいつもよりも高く感じたり、話すスピードが速かったりする場合は、女性に良く思われたいと思い、女性との電話に緊張している状態です。
ほかに脈ありの片鱗がないかチェックしてみましょう。

質問が多い

電話を切ったあとに、「あれ?私ばかりしゃべってなかった?」と思うことはありませんか?
そんなときは、相手の男性との電話が自分への質問攻めになっていないか確認してみてください。

誰でも好きな相手のことはいろいろと聞いてみたいものです。
電話の男性との会話で、自分への質問が多いときは、相手が自分のことを知りたがっていることになるので、脈ありの可能性があります。

反対に、自分ばかりが相手に質問しているなと感じる場合は、相手からの気持ちよりも、相手を思う自分の気持ちのほうが大きい可能性も。
脈ありかどうかを見極めるには、会話に含まれる質問の量をチェックしてみてくださいね。

頻繁に電話をかけてくる

スマートフォンを見る女性出典:www.shutterstock.com

何かと口実をつけて、頻繁に電話をかけてくるのは、好きな女性の声が聴きたいからかもしれません。

暇つぶしとの違いは、暇つぶしの場合は特に用事がないのに電話をしてくる点です。
一応の口実がある場合は、わざわざ電話しなくてはいけない理由を付けているため、暇つぶしとは少し違います。

相手の男性が、あなたの声が聴きたいと思って電話してくれている場合は、あなたのその後の対応次第では恋愛関係に発展させることもできるでしょう。
電話の回数が増えてきているときは、絶好のチャンスです。

ふたりの関係が進展するようなアプローチをしてみてはいかがでしょうか。

夜中の電話

夜中に電話をかけてくるのは、一般的には非常識な行動だと言えます。
しかし、酔っ払っているわけでもなく、ほかの時間帯でも電話できそうな男性が夜中に電話をしてくるというのは、よほどの理由があると考えて良いでしょう。

本来なら非常識な電話だとわかりつつも、大好きという気持ちが抑えられなくなって電話をかけてきている可能性があります。

相手の男性に対して好意がない場合は、はっきり迷惑だといってもOKです。
しかし、相手の男性に好意を抱いているなら、彼の話に耳を傾けてあげましょう。

夜中のテンションで、一気に関係が進むかもしれません。

酔って電話をかける

いつも酔っ払って電話をかけてくる男子は論外ですが、普段あまり電話をかけてこない男性がお酒を飲んだときに電話をかけてきて、普段はクールな男性が酔っ払って電話をかけてくるのは、相手の女性のことが気になっている可能性が高いでしょう。

お酒を飲むと開放的な気持ちになり、気が大きくなりいつもはできないような大胆な行動ができてしまう人が少なくありません。
普段は抑えている「声が聴きたい」という気持ちが、お酒の勢いであふれかえってしまった可能性があります。

どんなに酔っ払っていても、ネガティブな印象のある相手に電話することなど滅多にありません。
お酒を飲んで電話してくる男性は脈ありだと思ってOKでしょう。

出張中の電話

出張中に出張先から電話をかけてくる男性も、脈ありの可能性があります。
出張先で人と話す機会が減り、生活環境が変わって寂しくなったタイミングで、男性は電話に「癒し」を求めています。

「気になる女性の声を聞いて寂しさを紛らわしたい」「出張中で気になる女性と離れていることを実感したくない」そんな思いから、好きな女性に電話をしてしまう男性も少なくありません。

出張先から毎晩電話がかかってくるようになるなど、電話の回数が増えるほど、脈ありの可能性が高く、ふたりの距離を縮められるチャンスです。

男からの電話には脈なしもある!その心理とは

飲み物を飲む男性出典:www.shutterstock.com

男性との電話では、脈あり男性かも?という可能性を感じることがありますが、反対に脈がないことを思い知らされてしまうこともあります。

男性から電話がかかってきたとしても、脈なしの可能性が高いときの特徴や、どんな心理で男性が電話をしてきているのかを説明します。
脈なしの電話の特徴が知りたいかたは要チェックです。

電話を切ろうとする

電話が嫌いな男性の多くは、要件以外のことを話す長電話が時間の無駄にしか思えないというものです。

しかし、大半は好きな女性との電話は別だということからも分かるように、伝えたいことだけをさらりと伝えて、要件が澄んだらすぐに電話を切ってしまうというのは、相手の女性に関心がないケースが多いでしょう。

要件だけで済んでしまう電話は、男性が女性の声を聞きたくて電話しているのではなく、単純に用事があったから電話したとみたほうが良さそうです。
男性から電話がかかってきたと喜ぶのではなく、一旦冷静になることをおすすめします。

自分の話ばかりしたがる

好きな人のことなら何でも知りたいという気持ち、「分かる!」とうなづける女性も多いのでは?
男性にも同じことが言え、好きな女性のことは色んなことを知りたいと思っています。

電話をかけてきた男性が、自分のことばかり話すのは、そういった相手のことを深く知りたいという思いがないためで、脈なし男性だとみなして良いでしょう。
自分の話を聞いてほしいと電話をしてくるのは、母親に学校の様子を報告する子供と同じです。

相手に興味があって電話をしているのではなく、暇つぶしで単に「誰かと話がしたい」という気持ちからの電話だと考えられます。
かかってきたタイミングで自分も暇をしているなら話し相手をするのも良いですが、そうでない場合は上手に切ってしまいましょう!

声のトーンが低い

声のトーンは、男性のテンションの高さと比例していることが多くあります。

そのため、普段の会話のときよりも、電話の声のトーンが低いときは女性との電話に面倒くささを感じている可能性があります。
とはいえ、普段と様子が違うというのは、緊張しているからという場合もあるでしょう。

明らかに面倒くさそうな感じを受ける場合は、脈なしだと考えられますが、声のローンだけでは判断できない場合もあります。
そのようなときは、会話の内容や長さなどにも注目して、総合的に判断するのがおすすめです。

適当に相槌を打っている

男性のなかには、興味がない女性との電話は適当に相槌をうってその場を流そうとする人もいます。

こちらがどんな話をしても「へー、そうなんだー」と興味なさそうな返事をしたり、それ以上話が広がらないような対応をしたりするときは、残念ながら脈なしの男性だと言えるでしょう。

電話の相手が気になる女性の場合、どんなに些細なことからも女性の情報を得ようとしますし、女性に気にいられるような態度を取るものです。

相槌にハリがなく、なんとなく話が流されてしまっていると感じるときは、脈なしだと判断したほうが良さそうです。

眠たそうにする

電話が苦手な男性のなかには、電話を切るタイミングが分からないという人が少なくありません。
話しているときに、わざと聞こえるようなあくびをしたり、明らかに眠たそうな雰囲気を出したりするときは、相手が電話を切りたがっている証拠です。

こちらから電話をかけたときに、明らかに眠たそうな反応で電話に出る場合も、同じことが言えます。
好きな女性からかかってきた電話なら、たとえ眠たくても眠気を抑えようと努力するはずです。

眠たそうにするのと同じように、「風呂に入ってくる」というのも、もう電話を切りたいという合図です。
お風呂のあとに再度電話がかかってくるようなら脈ありですが、また電話すると言っておきながらかかってこない場合は、脈なしだと考えておきましょう。

男からの電話の心理を理解して脈ありサインを見逃さないで!

窓辺に飾られてるチューリップ出典:www.shutterstock.com

基本的には、男性は電話をかけることが嫌いという人が多く、電話をかけるには勇気が日頂だと考えています。
そのため、頻繁に電話がかかってくるというのは、ネガティブな印象ではなく、何かしら好意的に見ているという証拠です。

自分も相手の男性に好意を持っている場合は、電話応対の仕方次第で、ふたりの関係が一気に進展する可能性もあります。
男性の電話に対する心理を理解して、脈ありサインを見逃さないようにしましょう。




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