ちょうどいいブスは魅力的!?男に有利な5つの特徴

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ちょうどいい?でもブス?
矛盾した単語で構成される「ちょうどいいブス」は、ブスというネガティブな言葉が含まれるものの、男性が思う有利な5つの特徴を持っているために意外とモテるようです。
では、そんなちょうどいいブスの特徴とは何なのでしょう?

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加藤瞳
加藤瞳
2024.03.13

ちょうどいいブスって何?

歩く女性出典:www.shutterstock.com

テレビを普段からご覧の方はご存知かもしれませんが、「ちょうどいいブス」がどういう意味で、どんな女性に指す言葉か知っていますか?

ちょうどいいブスとは、お笑い芸人の山崎ケイさんが他の芸人さんに言われたことが始まりで、「美人でもないブスでもない中間の容姿の女性」を意味します。

ただの「ブス」とは明確に区別されていて、何人かに一人は可愛いと扱ってくれるとか見ようによっては美人だとか、いろいろな基準があるようです。

そんなちょうどいいブスですが、この手の女性は何故か男性にとって有利な特徴を備えていることが多く、それに伴い見た目よりずっとモテるようなのです。

ですので、今回はそのちょうどいいブスが持っていることの多い、男性にとって有利となる特徴を5つご紹介します。

こう言っては何ですが、もしあなたがブスだとしてご紹介する特徴があるのなら、諦めていた恋愛もワンチャンあるかもですので参考にしてみて下さい。

ちょうどいいブスが持っている男性にとって有利となる特徴

①コミュニケーション能力が高い

キャピキャピする女性たち出典:www.shutterstock.com

多くのちょうどいいブスはコミュニケーション能力が高い傾向があり、そういう特徴を対峙する男性は「会話に困らない」とか、「場の空気が冷めずに済む」などと好意的に捉えます。

やはり多くの男性が基本的に口数が少ない、自分から会話を振ることに対して苦手意識がある場合が多いことから、そういう特徴は男性からとても好まれるのです。

さらにちょうどいいブスという見た目が、美人相手だと緊張してしまうことの多い男性の「女性とのコミュニケーションのハードル」を下げるに、一役買っている部分もあると言えます。

しかし、どうしてちょうどいいブスの多くにコミュニケーション能力が備わっているのか、しかもそれが男性が好意的に捉えるまでのレベルとなっているかが気になるところです。

それについては、要約するなら「ちょうどいいブスの処世術」が理由に挙げられると思います。

これが何かと言うと、まず美形の女性なら何をしなくても勝手に男性から寄ってきますので、コミュニケーション能力なんてほとんど必要ありません。
ただし、限度はあります。

逆に美形ではない、一般的に容姿が悪いとされている女性ですと男性からはあまり相手にされず、コミュニケーション能力が高いところでまず意味は成しません。

ですがちょうどいいブスの場合、美人でもないブスでもない中間の存在であり、モテるモテないは自身の能力によるところが大きくなります。

だからちょうどいいブスは、それを知ってか知らないでか自然にコミュニケーション能力が高まる傾向があって、それを武器に恋愛競争を勝ち抜こうとする……。
つまり処世術なのです。

男性は恋愛市場では不利な立場で、常に女性のご機嫌を伺ったりそれに準じた行動を取らなければならず、いつも恋愛では疲れる側にいることが少なくありません。

そんな男性の苦労のひとつであるコミュニケーションを担ってくれるのは、ちょうどいいブスが男性から好かれる要素としては十分すぎるほどなのです。

男性側も全く何も話さずツンとして愛想の欠片もない美人と、楽しい会話と愛嬌と元気いっぱいのちょうどいいブスのどちらかを選べと言えば、高い確率でちょうどいいブスを選ぶでしょう。

②維持費が掛からない

財布出典:www.shutterstock.com

いくら美人ではない、ちょうどいいブスというカテゴリであっても無礼千万なのですが、これはあくまで「男性視点」「男性が思う都合のいい」有利な部分であることと先に言っておきます。

つまり、ちょうどいいブスだと男性はそれほどお金を掛けなくてもいい、美人と付き合うよりはランニングコストで勝ると思う傾向がかなり強いのです。

理由についてですが、まずとある男性がとても美人な女性と付き合ったとします。

とても美人と紆余曲折を経て付き合えた男性は、そこまでの容姿の女性なのですから何が何でも手放したくない、振られたくないと努力をしようとします。

そのためにお金が欠かせず、必死に気を引くためにプレゼントを積極的にあげたり、完全に自己負担でどこかに連れていってあげたりなど、金銭面での負担を全て担おうとする訳です。

その他、自分をできるだけ格好良く見せようとするために、自身を着飾るコストも掛かることが考えられ、そうなるととてつもないお金が動くことになります。

ですがちょうどいいブスが相手だと、別にそこまで頑張る必要はない、ダメならダメで別に良いと考え、それに伴い自分にもコストを掛けないので必然的にお金が掛かりません。

だから金銭面がものすごく楽で、男性視点で極めて有利になるのです。

もっとも、ちょうどいいブスと自覚している女性とか、そう言われたことのある女性だと、上記の男性の考え方は筆舌に尽くし難い無礼な考えですし、そう思われて不愉快にならないはずがありません。

その事実を知ってしまうとうっかり男性を問いつめてしまいそうですが、男性は口では決してそのようなことを言いませんので、事実関係については誰も知る由はないでしょう。

まあこのような考えを持つ男性というのは、大抵女性の扱い方を知らなかったり、人を容姿だけで判断するお子さまなところがあるだけですので、気にするだけ無駄です。

③気を使わなくていい

男女の足元出典:www.shutterstock.com

美人相手には、とにかく嫌われまいといろいろと気を使うのが男性で、そこはどれだけ分け隔てないようにと心掛けているタイプであっても、無意識に態度に出てしまいます。

より「優秀な女性」を求める、男性という性の本能なのでしょうか?

ちょうどいいブスや単なるブスに対して、決して差別をせず普通に接するような男性であっても、美人を前にするとやはり緊張してしまいそれ相応の態度を示してしまうのです。

ですが、逆に言えばちょうどいいブスは男性にとって、「気を使わなくていい相手」となります。

実はそれ、通常は女性相手に気を使わなければならないと思っている男性にとって、とても安らげる要素となって場合によってはとても好まれることがあるのです。

何せちょうどいいブスなら気を使わなくていいと思っていることから、自然体で接せられますし、自分自身をさらけ出せるのです。

だから変に自分を繕う必要も、格好付ける必要も、その他会話の癖とかしゃべり方、くだらないジョークなども盛り込んでも、なんら問題がないと男性は思うでしょう。

もしその相手が美人であれば、上記を無視してしまうことで「嫌われてしまう」「振られてしまう」なんてことばかりが頭をよぎるので、到底自然体などにはなれません。

そういうものがない、いつでも自然体で接せられるちょうどいいブスという存在は、気を使った上で一緒にいられる美人よりも、時に重宝されることがあるのです。

もっとも、こちらがいくらちょうどいいブスであっても、異性を相手にしていることを念頭においてたまには気を使ってもらいたいと思うところですが、そこは少々無理そうです。

これもまた失礼な男性の考え方ですが、初手から自然体で接せられるというのは、恋愛関係が対等なのが前提となることから、実は場合によっては美人よりもアドバンテージに優れることがあります。

それで良いところも知ってもらえますし、少なくとも気を使うことを強いられて(男性が勝手に思っているだけですが)、自然体になれない相手となる美人より意外に有利だったりするのです。

④女性特有のネガティブな性格が薄い

バッグを持った女性出典:www.shutterstock.com

女性も男性に対するイメージがあるように、男性も女性に対してイメージを持っているのはご理解いただけると思いますが、それはもちろん良い意味でも悪い意味でも、です。

それが良い意味なら何も言うことはないのですが、こういうものは決まってネガティブな部分がピックアップされる傾向が強く、特に男性はそれが顕著となるのです。

「噂話ばかり」「悪口が好き」「しつこい」「人の話を聞かない」などこの全てではありませんが、男性はこのいずれかのネガティブなイメージ、またはそれに近いものを持っていることが少なくありません。

多くの男性はそこが浮き彫りになりさえしなければ、別に普段は一切気にすることはありません。

しかし実際にそれを目の当たりにすると「やっぱ女だよな」と、ある意味がっかりしてしまったり、失望してしまったりと、通常よりも強調された不快な気持ちが生まれてしまうのです。

特に、客観的に見て本当に綺麗な女性たちが、周囲の人間の悪口を楽しそうに言っている姿を男性が見て、たちまち幻滅してしまうのはよくあることです。

いくら見た目が美しくても内面がそれでは、「中身は醜悪」として嫌悪の対象となることが予想されますし、そこはもう見た目だけでカバーできるものではないのです。

そこで「ちょうどいいブス」です。

ちょうどいいブスくらいの女性だと、自身が「言われる側の人間」であることを理解していたり、先にある処世術の一環により男性がそれを不快に思うことを、大筋理解していることが少なくありません。

だから、そのような(男性の思う)女性特有のネガティブな性格が薄いので、男性は不快になることが少ないのです。

一緒にいる上で、相手を不快にさせないという特徴は極めて強力で、そういうちょうどいいブスは「中身はいい女」とされるに、そう時間は掛からないでしょう。

人間、やはり最終的には中身によるところが大きいので、その中身が伴っていると思わせるそのような性格は、男性からの評価を大いに上昇させるきっかけとなるのです。

⑤身の丈をわきまえている

カフェラテを持つ女性出典:www.shutterstock.com

このように言ってしまうのは、ちょうどいいブスに当てはまる女性に大変申し訳ありませんが、自分の容姿がそれほど良い訳ではない、決して美人ではないことはすでに自覚されていることだと思います。

ですが実は、一見ネガティブに思えるそういう意識は自分の身の丈をわきまえられるきっかけとなり、すぐに調子に乗らないとかなどで男性にとって嬉しい結果をもたらすのです。

何故なら、単純に男性はそれを見る側受ける側として不快な気分にならないとか、「自分をよく理解している」と評価に繋がるからです。

特に綺麗な訳でもないのに、あたかも自分が可愛いかのように振る舞うとかは、男性から見て……。
いえ、たとえ同性であっても正直なところかなり腹が立つのではないでしょうか?

そういう女性と言うのは、とどのつまり「勘違い女」と判断されることとなり、最悪周囲から嘲笑の対象となってしまったり、避けられる対象となってしまう結果になるでしょう。

もっともその女性からすれば理不尽でしかありませんが、周囲がそのように思うのですからどうしようもありませんし、そこは分相応の振る舞いや態度でいることを強いられてしまうのが世の中なのです。

救いようのないことばかり、且つかなり大胆なことを記述していますが、現実はまさに上記のとおりでしかありません。

ですが逆にきちんと身の丈をわきまえているのなら、上記のような評価に繋がることが期待できますし、ちょうどいいブスは境遇的にそれを理解している傾向があるので、男性からの評価を受けやすいのです。

これは簡単そうに見えて意外にできていない女性が多く、よく男性からの反感を買うことも少なくありません。

身の丈というのは、実は合わせることがなかなか難しい「適正な自分」を推し量る、人付き合いに必要なものさしのひとつなのです。

最終的に男性は離れられない?

見出しだけを見るといろいろとひどい特徴ですが、これはあくまで男性視点でそう見える特徴なだけで、必ずしもそのままちょうどいいブスに当てはまる訳ではありません。

まあもっとも、別にそのように思っていただいても、ちょうどいいブスからすれば特に構わないのではないでしょうか?

何故なら男性はそれらを魅力と感じているのですから、それをほっぽらかして美人と付き合おうとしたら、窮屈で辛くなることが目に見えているからです。

一度ちょうどいいブスと良い関係になったら、もう男性はちょうどいいブスの魅力に、その飾らない関係から離れられなくなること請け合いなんです。

無理して背伸びをした美人との付き合いよりも、いつでも等身大のちょうどいいブスとの付き合いの方が、男性にとっては有意義なものなのです。

だから今自分がブスと嘆いている女性も、ご紹介した特徴さえあればそのほとんどがちょうどいいブスとなるので、もしかすると美人よりもチャンスを掴めるかも?です。

保証はありませんが、イケメンとちょうどいいブス……。
いえ、客観的に見て明らかなブスが付き合ってるのが、何よりの証拠だと言えます。

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