人を愛することの本当の意味とは?長続きするための愛情表現法を紹介

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なんとなく人を好きになって、上手くいけば付き合って、愛して別れて、その繰り返し。
一体いつになれば愛する人と幸せになれるの?と悩んでいる人も多いでしょう。
けれど、人を愛することの意味について、本当に理解できている人は意外と少ないものです。
まずは、人を愛することの本当の意味について知ることが大切です。
そして、愛する人に対して、きちんと愛情表現を示すことこそが、愛する人と長続きする秘訣なのです。

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碇紀子
碇紀子
2019.08.14

愛する人と長続きするための愛情表現法▶︎気持ちを形にする

あなたは愛する人に対して、愛する気持ちをきちんと伝えられていますか?

心の中にどれほど大きな愛おしい気持ちが湧き上がっていても、この人を一生愛するぞと心に強く誓っていても、それを何らかの形にしないと愛する人には何一つ伝わりません。

気持ちは、可視化できないのです。
リアルタイムでどんどん愛する気持ちを形にしないと、あっと言う間に時間が過ぎ去ってしまいます。

「きっと伝わっているだろう」、「あの人ならわかってくれるだろう」と自分では思っていても、当の愛する人には伝わっていない場合がほとんど。
言葉でも、手紙でもメールでも、手段はなんでもいいのです。
どんな形にせよ、愛する人に愛する気持ちをしっかり伝えることこそが、一番の愛情表現ですよ。

愛する人と長続きするための愛情表現法▶︎自分の気持ちに素直になる

一生懸命愛する気持ちを愛する人に伝えても、相手の反応が無いということもあるでしょう。
ですが、愛する人に愛する気持ちを伝えることをやめてはいけません。
少々一方的にでも、愛する気持ちを伝え続けることが重要です。

もちろん相手から感謝や好意、望ましい変化があればとても嬉しくて、ますます色々としてあげたくなるのが人情です。
しかし、反応や変化があればする、なければしないのでは本当にその人を愛しているとは言えません。

本当に愛しているのであれば、「愛しているからこそやってあげたい」という自分の気持ちに正直になりましょう。

誰かを本当に愛するというのは、損得や駆け引きなしに、愛しているという自分の本当の気持ちに従った行動こそ、本当の愛情表現といえるでしょう。

愛する人と長続きするための愛情表現法▶︎小さなことも言葉にする

自分が疲れていたり、相手に怒っていたりすると、口もききたくないと思ってしまうかもしれません。
付き合いが長くなればなるほど、会話が減って愛情表現が希薄になるといいますよね。

愛する人といつまでも愛し合うためには、どんな時でも些細なことでも言葉にすることが大切です。

「おはよう」、「おやすみ」、「ありがとう」といった基本的な挨拶はもちろん、愛する人のどんなところが好きなのかや魅力など、伝えてあげると良いでしょう。

人の気持ちや価値観というものは日々変化しています。
だからこそ、普段から言葉にして、愛する人と気持ちを通いあわせることが大切なのです。

愛する人と長続きするための愛情表現法▶︎まずは自分が相手を愛する

「愛する人に、もっと愛されたい!」と、誰もが願ってしまうでしょう。
ですが、愛する人に愛されたいのであれば、まずは自分が彼を愛することが大切です。

女性と比較して男性は、もとも愛情表現が苦手といわれています。
照れ臭かかったり、恥ずかしかったり、どう愛情表現を示したらいいかわからない男性が多いのです。

だからこそ、女性から愛情を表現することで、彼もあなたに愛情を表現しやすくなるのです。

例えば、普段は自分の話ばかりをしていても、たまには彼の趣味や仕事の話などをじっくり聞いてあげましょう。
誰かに自分の話を聞いてもらっている、というのはとても大きな安心感を与えます。

また、男性は自分のために何かしてくれることに、喜びと愛を感じます。
料理を頑張ったり、美容面を磨いたり、なんでもいいのです。
愛する人のためにできることをすることが、大切です。

愛情をもらうだけでなく、愛する人のために自分ができることを考えて実行することこそが、本当の意味で人を愛しているということかもしれませんね。

愛する人と長続きするための愛情表現法▶︎時には距離を置いてみる

相手を愛するあまり、相手の行動を制限したり、束縛してしまったりするかもしれません。
でもこれは、本当の意味で人を愛していることにはなりません。
相手に依存しており、相手の自由を奪っています。

こうした状況が続くと、相手はあなたといることが息苦しく感じてしまうでしょう。
そうならないためにも、時には距離を置くことが大切です。

時には距離を置くことも、愛情表現となるのです。

 

愛という言葉の意味は、個人的な感情を超越した、相手の幸せを願う深く温かい心です。
決して、自分よがりな感情ではないことがおわかりいただけたでしょう。
まずは愛する人に対して自分から愛情表現を示すことが大切です。
そうすることで愛する気持ちが相手に伝わり、結果相手も自分に愛を注いでくれるでしょう。

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