結婚するメリットがわからない。若いうちから考えておくべきこととは?

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結婚にメリットが見いだせない……。
ドレスを着てお祝いはされたいけど、肝心なのは、それからの生活!
結婚=契約を交わした以上は、お互いの範囲内で行動しなければいけません。
きっと今は「家事、手伝うからね」と言っていても、彼は結婚を機にほとんどの家事を押し付けてくるでしょう。
本当に結婚が向いているのかどうかは、あなたにしか分からないこと。
今回は、結婚するメリットがわからない女子が若いうちから考えておくべきことをご紹介します。

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結婚する意味がわからない……結婚しないメリット①「行動に制限がかからない」

カフェ出典:www.shutterstock.com

結婚しない最大のメリットは、どこまでも自由にいられるところでしょう。
街を散歩していても分かることですが、夕方17時頃になると、カフェでお茶している多くの主婦が「旦那が帰ってくるから」と帰る支度を始めます。
つまり結婚は家庭をもつことでもあり、契約を交わした以上、その範囲内でしか動けなくなります。

もちろん彼が好きで、彼との家庭を築きたいというのが最大の目標であれば何も問題はありませんが、重要なのは、本当は自由に過ごしていたいのに、無理やり流れにのることです。

同じ女性でも、結婚に向いている人もいれば、向いていない人もいます。
どちらかが正解とか利口という話ではなく、単純に自由でいたいかどうかの問題です。

結婚する前から、一人暮らしをしていて、なおかつ自分の生活ペースができた状態から人と暮らし始めるのは、なかなか大変なので、メリットがわからないと感じてしまうかもしれません。

結婚する意味がわからない……結婚しないメリット②「生活ペースを守れる」

生活出典:www.shutterstock.com

結婚しないメリットがあと一つ!
それは自分の生活ペースを守れることです。
少し言い方を換えると、自分ルールを徹底できます。

たとえば一緒に暮らしていると、一緒に暮らしている人数だけのこだわりがあります。
どうしてもリモコンはここに置いてほしいのに、何度いっても彼は同じ場所に置かない。
ほんの小さなストレスですが、受け取る側によっては大きなストレスになりかねません。

自分の生活ペースが乱れることによって、仕事にも影響が出るなら、無理して結婚をする必要もないのかも……。
「絶対に結婚しなければいけない」というルールは存在しません。
結婚するメリットがわからないという方は、流れに身を任せる前に、自分がどうしたいのかをよく考えてみて!

結婚するメリットがわからない女子は考えてみて①「働き続けられるキャリアをつくる」

女性出典:www.shutterstock.com

結婚するメリットがわからない女子が「結婚をしない」「一人で生きる」という選択肢を選んだときに一番問題になるのは、生涯にわたって稼げるスキルがあるかどうかです。
いわゆる手に職をつけておかないと、ずっと不安定な生活をすることになってしまいます。

もしかしたら今は結婚しない道かもしれませんが、大人になって改めて結婚する可能性もあります。
若いうちから「生涯独身です」と決める必要はありませんが、もしその可能性が強いなら、キャリアを強化しなければいけません。

今の職場で上を目指すのか、それとも会社に属さない働き方を最終的には目指すのか、あるいは自分が経営者となるのか、人それぞれ結論が異なりますが、ライフプランをはっきりとさせたうえで毎日を過ごしましょう!

結婚するメリットがわからない女子は考えてみて②「家族以外で頼れる人をどうつくるか」

女友達出典:www.shutterstock.com

結婚するメリットがわからない女子が、生涯独身でいることを考えたとき、さらにクリアしなければいけない課題は、セーフティーネットをどう築き上げるかです。
いざというときに家族以外で頼れる人を確保しておかなければいけません。

たとえば、今は家族がいるからそこまで不安になる必要がなくても、両親がこの世から去ったとき兄弟がいなければ一人になってしまいます。
そうなったとき、どうやって頼る人を見つけるのかは、今のうちから考えておくべきでしょう。

一つの解決策としては、やはり若いうちから定期的に会うメンバーを確保しておくこと。
さすがに毎週は厳しいかもしれませんが、月に何回か会う人たちとの関係性を深めておくのです。
相手の了解が得られれば「毎週○曜日は一緒にご飯を食べよう」と約束しておくのも、シングル生活を維持するうえでは大切な術です。

いざ一人になったとき「何かあったらよろしく」と軽く頼んでおけるような人が多いほど、安心できますよ。
あとは定期的に、自分のお部屋に人を呼び、風を通しておくことも大事!

「定期的に集まる」というのが、セーフティーネットをつくるうえでは重要です。
年上の友人や男友達も、いないよりはいてくれた方が助かります。
いずれにしても、相手が結婚してもしなくても、関係性が変わらない人たちを確保しておけば、少しは不安を緩和できるんです。

結婚するメリットがわからない女子は考えてみて③「いずれ結婚?それともパートナー?」

指輪出典:www.shutterstock.com

今の段階では結婚するメリットがわからないかもしれません。
しかし、それは家族もいて、なおかつ自分が若いからです。
まだまだ体力も気力もあって、やりたいことだらけの状態なら、そこまで寂しさも感じないでしょう。

実家暮らしを続けているなら、なおさら本当の意味では一人ではありません。
実際に一人で生活するようになって、さらには好きな人ができたとき、改めて結婚するのかどうかを予測しておくべきかも!

あくまでもパートナーシップというかたちをとるのか、それとも籍を入れて夫婦生活をするのか、方針を決めておけば、今の過ごし方も違ってきます。
また、パートナーシップにも様々なかたちがあって、お互いの拠点を行き来する関係なのか、それとも夫婦と変わらない生活を送るのかも決めておく必要がありますよ。

彼との出会いがあって、初めて考えられる部分もありますが、今のうちに考えられる部分は、しっかりと計画を立てておきましょう。

結婚するメリットがわからない女子は考えてみて④「理想のパートナーとの生活は?」

同棲出典:www.shutterstock.com

仮にパートナーシップを選んだとしましょう。
たとえ今好きな人がいなくても、シュミレーションしておくことは大切です。
まずは同じ部屋に住むのかどうか。
結婚するメリットがわからない場合、あくまでも自由な生活を保ちながら、パートナーシップを楽しむべきかもしれません。

なぜなら完全に一緒に住むと、夫婦生活と変わらなくなってしまうから。
籍を入れていない時点で自由といえば自由ですが、生活ペースは大幅に崩れます。
理想のパートナーシップとはどんな状態なのか、雑誌やテレビ、SNSを参考にしながら、憧れのライフスタイルを見つけてみてください。

お互いに稼いでいる二人の場合、それぞれの家を隣同士で建てて、行き来している男女もいるそうです。
そこまでの規模にする必要はないですが、理想の関係を考えてみて!
紙に書き出してみると、頭の中のモヤモヤがとれるかもしれませんよ。

自分が理想としているパートナーシップを築きあげている二人に、実際に話を聞きに行くのも勉強になるでしょう。

 

結婚にメリットがないわけではありません。
結婚すれば、生涯独身では得られない安心感を覚えながら、暮らせます。
どんなライフスタイルがいいかは人それぞれで、正解はありません。
自分の中でつくり上げていくしかないんです。
ただ、やりたいことがたくさんある、もしくは仕事で結果を出したいなど、恋愛以外の優先順位が高ければ、結婚をしない道もありますよ。
どんな道を選ぼうとも、自分次第です。
大切なのは、今よりももっと年齢を重ねたときに後悔しないこと!
今すぐ決められない、わからないのは当然です。
ゆっくり時間をかけながら、理想のライフスタイル像を考えつつ、未来に合わせて今できることを進めましょう♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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