会話中に触る場所から分かる心理状態:唇→不安の表れ
会話中に彼が自分の唇に触れる動作を繰り返しているようなら、それは安定感を求めている心理状態であることを意味します。
しきりに唇を触っているのなら、「何かに不安を感じている証拠」だと言えます。
もし会話だけではなく、いつも触っているのなら、それは日常的に不安を感じている人、または神経質なタイプの人間かもしれません。
会話中に触る場所から分かる心理状態:鼻→嘘をついている
あなたと会話中、鼻を触る仕草をしているようなら、それは嘘をついていたり、精神的に不安定な状態を示している証拠かもしれません。
鼻を触ることで相手の視線をそらす効果があり、相手と視線を合わせたくないときに無意識に出てしまうことがあるんです。
また、精神的に動揺すると生理的に鼻がムズムズするように、よほど意識していないと避けられない行動だと言えます。
もし彼があなたが指摘したことに対して鼻を触り始めたら、それは嘘をつき始めた証拠かもしれません。注意深く話を聞くことに徹しましょう。
会話中に触る場所から分かる心理状態:耳→困っている
耳を触るときの心理状態は、苦手なものに遭遇したり、困ったと感じているときです。
さらに、他のことを考えている場合でも耳を触っていることが多いんです。
会話中、しきりに耳を触っているのなら、その話題は打ち切って違う話をした方が良さそう……。
もし普段から耳を触っているようなら、それは甘えん坊タイプを意味しているかも。けれど、家族を大切にしたいと考えている親孝行な人だとも言えます。
会話中に触る場所から分かる心理状態:首・喉→ストレスを感じている
喉もとや首は、生き物にとって生命に関わる重要な場所です。その急所を触っているということは、ストレスを感じていることが多いんです。
本能的に首や喉を触ることで、何かから自分を守っている状態だと言えます。
よくあるパターンだと、責められていたり説明を求められているときに「バレたらどうしよう」という心理から首や喉もとを触る、というもの。
しかも、この行動は人間関係において頻繁に表れると言われています。
また、日常的に触っているようなら、その人間は非常に不安定な状態にある場合もあります。苦悩や難題を抱えている可能性も……。
番外編:口から笑うのは、心から笑っている証拠
感情を司る脳が「面白い」と感じている場合は、口から笑いが出てきます。目が笑っていたとしても、口元が笑っていなければ本当に笑っている証拠にはなりません。
心の底から笑うときは口元に笑みが広がり、そして目が三日月のようになり始めます。また、口が笑い始めてから目元が笑い始めるまで、若干のタイムラグがあります。
そのため、目と口元が同時に笑いの状態になっていたり、口元だけが笑いの状態では作り笑いの可能性があると言えるでしょう。
これはすべての人間に当てはまることなので、相手だけではなく、自分も気をつけておきたいポイントです。
もし彼との会話中、気になる仕草があったらそれは心理的に何かあることを示します。
もしかしたら、彼の隠れた浮気を見つけることができるかもしれませんよ。
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